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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中

< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
2023.03 引き渡し
うちの長男・しらたまは絵本が大好きです
しばしば絵本を「読んで」って持ってきます。
そう、食事中だろうとなんだろうと
正直大変です
が、しらたまが産まれたときに「絵本を読んでほしいと言われたら断らない」と肝に命じましたので、今のところパパは頑張っています
ぼく自身が幼い頃、いついかなる時も絵本だけは祖母が付き合ってくれたので、ぼくも同じことを子供にしてあげたいのです
まぁこの大変なのは数年くらいでしょうから、ぼくもなるべく楽しんで絵本を読みたいと思います
それでは本題。
問題が問題だけに、文字数の限界から複数記事に分けざるをえなくなっている今回のトラブル。
あらすじとしては・・・
- 想定より450万円高額な請求書が来た
- 中身を精査したら、勝手に残土処分されてたことがわかった
- さらに延床面積が契約時点から増えてたことがわかった
- 本体価格も増額になるかもとか言われて困ってる ←イマココ
こんな感じ
もう疲れたよパトラッシュ...
まず、少しばかり時系列を整理させてください
上記の「450万円高い請求書」が来たのは、引き渡し予定日の10日ほど前です
この時点で普通より遅いんじゃないかと思うんですがどうなんでしょう
そしてぼくが請求書をチェック。
請求書のミスを各項目ごとに担当営業・マイ仲さんに説明し、文句をつけたのが引き渡し予定日の7日前の午前中
一度マイ仲さんが持ち帰り、内容を精査。
「勝手に残土処分」
「延床面積が増えた」
これらの新事実が発覚したのが、引き渡し予定日の5日前の夜
ここまでが、前回記事までの振り返りですね。
わかりにくくてごめんなさい。付いてこれてますか?笑
で、翌朝。
つまり引渡予定日の4日前の朝のことです。
マイ仲さんの上司Y氏方からメールが届きます。
「この度は誠に申し訳ございませんでした」
「私の管理不足です」
ほんとだよ
「内容を精査しご連絡しますので、今しばしお待ち下さい」
この上司Y氏とは今までも(主にトラブル時に)何度かやり取りしています。我が家の住宅会社・ツリーハウジング(仮称)の執行役員に当たる方です。
ちょっと偉い人です
ちなみに担当営業であるマイ仲さんは、営業のリーダークラス。役職で言えば、係長や主任って感じですかね?
営業4〜5人くらいのチームのリーダーだったはず
でっ
Y氏から連絡があったので、とりあえず待ってたんですよ。
翌朝。
※ つまり引き渡し予定日の3日前の朝
ぼくは人知れずキレます。
昨日のうちに連絡してこないとかふざけてんのか
とね。
これねぇ・・・ここまであえて、日数だけをカウントしてきたんですが、それだけだと実情が見えない部分があるんです
というのも、我が家の引き渡し予定日は土曜日
これをもとに、上述した時系列に曜日を当てはめますと、こうなります。
- 土:午前中に文句つける
- 日:(連絡なし)
- 月:新事実発覚&キレる
- 火:上司Y氏から連絡
- 水:イマココ
- 木:ー
- 金:ー
- 土:引渡し予定
こういうことです。
でね、注文住宅を建てた方&検討中の方ならご存知だと思うんですけど・・・
こういう住宅会社の営業って、基本的に火曜&水曜は休日なわけです
ツリーハウジングも、もちろんお休み。
もし彼らが普通に休みをとっていたら、連絡が来るのはさらに翌日になります。つまり引き渡しの2日前です。
そこから金額を確定させて、銀行で支払い処理が必要なわけですが・・・
というわけで、ぼく、しびれを切らします。
これにはさらに、我が家ならではの事情も絡んでるのですが・・・これは後述します。
休日なのはわかってますが、もう我慢できずに上司Y氏に電話です。
プルルルルルルル.... ガチャッ
「もしもし、Yです」
「はい、もちろんです」
これが上述した、我が家ならではの事情です。
ぼくらが契約している住宅ローンはオンラインでの支払い処理が可能です。しかしオンライン取引には「1日あたり●万円まで」という上限金額があるんです。
そのため過去の契約金・上棟金なども、すべて2日間に分けて支払いを行ってきました。
正しい請求額であっても、最終精算金がこの上限金額を超えるため、今回も2日に分けての支払いとなる予定だったのです。
「えっ」
これが言いたかったのです
ツリーハウジングから「原則として引き渡しは精算後」と聞いていました。
それなのに、ちゃんと日程を逆算して動いているようには思えないので、釘を差す電話をした形です。
「いえ、未払いの場合は引き渡しは...」
「はい...」
ここで初出しの情報です。
以前、こちらの記事でちょっと触れましたが、ぼくは請負契約書の内容に文句をつけまくりました。
具体的には42項目の修正を依頼しました
その結果として、契約書の修正だけじゃなく覚書を締結していたんですけどね。
その中の条項の1つに「ツリーハウジング側に問題がある場合は、精算金の支払い前であっても引き渡しを行う」って感じの内容の項目を入れておいたのです。
今回のケースの場合は完全にこれが該当します。そこで契約に則って引き渡しを要求しました。
ぶっちゃけ、上記の項目は「まぁ万が一のトラブルが起きたときのため」と適当に入れた項目でした。
シレッと混ぜ込んだこの条項。まさか役立つ日が来るとは思いませんでした
できる限り避けたかった事態です
「はい...」
このあと、書類がちゃんと時間通りに送られてきました
ずっと俺のターン
それを踏まえて清算金についてやり取りをしたわけですが・・・
字数がキツイのでまた明日
ぜってぇ見てくれよな!!!