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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを千葉県に計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
こんにちは、小野です。
しらたま
が先日1歳になったわけですが
最近、ますます手先が器用になっていると感じます。
一応知育玩具的なのも家に1つあるんですが・・・
逆に言うと1個しかないんですよね
かと言って買うのは高いし、遊ばなかったらもったいないし
手作りおもちゃに挑戦しようかなーとか思ってます
オススメの手作りおもちゃの作り方知ってる方いたら教えて欲しいです
それでは本題。
冒頭の感じとは打って変わって、今日は愚痴回です
前回、ツリーハウジングが出してきた修正間取り（3rdプラン）が期待はずれだったと書きました。
で、ぼくは結構怒っちゃいまして
打ち合わせも早々に切り上げて帰っちゃいました
なぜぼくがそんなに怒ってしまったかと言いますと・・・
担当設計士の濃タッチさんの発言がありえなかったからです。
今日はその詳細をご紹介します
まず1つ目がこちら
ありえないと思う発言①
「時間が経っちゃったんで、変えなきゃと思いまして」
これは、ぼくがプランについての説明を求めたときの発言です
これが一番頭に来たなぁ
プランを提出された直後・・・パット見からすでに「微妙なプランだな…」と考えてたんですが、頭ごなしに否定するのも良くないのでまずは何をどういうふうに考えてプランを作成してくれたのか、意見を聞こうと思ったんです。
なにか考え方にズレがあるなら、それを矯正すれば良い感じのプランが出てくるかもしれませんしね
このプランについて、どういった考えでこういう形になったのか、プレゼンしてもらっていいですか？
いや、前回打ち合わせから時間が経っちゃったんで、なにか変えなきゃいけないと思いまして・・・
第一声で、本当に一言一句、間違いなくこう言いましたからね。
どう思います？？？？
なぜぼくがこの発言にそこまで怒ったのかといいますとですね、これ、何も考えずに入り口から言い訳しちゃってるでしょ。
究極的な話・・・
例えば前回のプランから何も変更が無くても、濃タッチさんが「〜〜なので、元のプランがいいと思います」と堂々と言ってきて、それが納得できる理由なのであれば、ぼくとしてはそれでもいいのです
その場合は設計側として確固たる意見があるのでしょうから、ぼくらの意見とすり合わせつつ、ベストな形を模索すればいいだけですから。
でも人が一生住むかもしれない家の間取りを「時間が空いちゃったから変えた」とかいう変な理由だけでつくらないで欲しいんですよね。
そんな意味不明な理屈でつくられたプランの価値はゼロです
それに「時間が経っちゃったから変えた」ってことは、着手したのめっちゃ最近ってことじゃないです？？？
それくらい放置して
ギリギリに「やべぇ」つって着手して
たいして脳みそも使わずにプランをつくった
って感じちゃうんですよね。
別にね、着手がギリギリになるとか、時間をかけてないってことは別にいいんですよ。成果物のクオリティが高いならね。
今回の打ち合わせ、前回から1ヶ月近くも経ってるんです（年末もはさみましたけど）。
しかも本来、濃タッチさんからは1週間前の日程で打診があったんです。それをぼくら側の都合で1週間後ろ倒したんですね。
つまり濃タッチさんからすると、自分で言った期限から1週間の猶予があった状態でこれなんですよ。今まで何やってたの？って言いたくなっちゃいますよね。
これ本当にイラッとしたので、思わず1個目から長くなっちゃいました
ありえないと思う発言②
「いただいた要望書に記載がなかったので」
2個目。
これは、以前の記事でお話していた
- LDKに入ってすぐコンロの壁で、圧迫感がある
- LDKの目の前がパントリーで、乱雑感がある
この修正要望が反映してなかったので、それを指摘したら出てきた発言です。
これ、以前にお伝えしたと思うんですが、なおってませんね
この修正点については、今の間取りではちょっと難しいです。もともと頂いていた要望書には記載が無かった、追加の要望ということになりますので、対応できませんでした
これねぇ・・・どう思います？？？
ぼくはもともとA4用紙で30ページ超にのぼる要望書を提出していたんですね。底に記載がなかったから、対応できなかったと言ってるんですけども。
ぼくが言ってるのって、
- LDKに入ってすぐコンロ前の壁が立ちはだかるのは、圧迫感があって嫌だ。LDKに入ったときくらい、開放感が欲しい。
- LDKに入ってすぐパントリーが目の前。整理整頓をキープするのも大変だから、なるべく目に入らないようにしたい。
こういうことなんですけど・・・これって追加の要望と言うんですかね。ぼくとしては常識の範囲内だと思うんですが。
こういった細かいところまで全部言葉にして予め伝えないと、良いプランをつくってもらうことはできないのでしょうか
ぼくの要望書って、おそらくかなり多い方だと思うんです。
むしろ要望書を一切つくってない施主だって多いはず。そういった状況からでもヒアリングなり何なりをして、一般的に好ましい条件を盛り込んで、そうやってなるべく良いプランをつくりだすのがプロなんじゃないの？？？
そういった努力を一切せずに「後から言ってきたからできませんでした」って何なの
ってことなんです
ありえないと思う発言③
「どっちにしますか？」
最後、3個目。
前回記事では振れませんでしたが、実はこの打ち合わせの3週間ほど前に、ぼくは自分でも間取り図を書いてみて、営業のマイ仲さん宛に送ってたんですね
濃タッチさんが作成した間取りと、ぼくが自分で作成した間取り。
その2つを指して言い放った発言です。
お送りいただいた間取り、拝見しました
おお！どうでした？
ちょっと手直しすればそのまま建てられるくらいの間取りだと思います。（僕作成の間取りと）どっちにしますか？
これもねぇ・・・どう思いますかねー。
別に気にしない人もいるかもですけど。
ぼくが間取りを作成して送ったのは、その通りに家を建てて欲しいからじゃないんです。参考にして欲しかったんです
だから、間取り図を「参考にしてください」「質問とかあったら言ってください」って添えてメールしましたから。
ぼくが作成した間取りって、当然ですけどぼくら夫婦の「こうしたい」という考えが詰まってるわけじゃないですか。
ですから、ぼくとしては
- 〜な動線がお好みということですか？
- LDKは〜を採用したいのですか？
- 洗面と脱衣は分けたいということですか？
とかって、ヒアリングしてくれればいいと思うんですよね。そうじゃなくとも、ぼくが作成した間取りから意図を汲んで、反映してくれればいいじゃないですか。
それすら一切ないって、どういうことなの
と思うわけです。これって仕事放棄じゃないでしょうか
そもそもこっちは素人なわけで、ぼくが作成した間取りをベースに進めるって基本的には嫌なわけですよ。せっかくプロの設計士に依頼してるんですから。
もしぼくの自作間取りをベースにするなら、設計料を減額してほしいですよね。安くない金額を請求されてますし。
はい、とまぁこんな感じでイラッとした発言を3つご紹介しましたが・・・
結局のところ、まとめると「頭を使ってる様子が見えない」ことに腹が立つんです。
1stプランの提示の際には、プレゼンの様子なんかから必死さも伝わりました。それを見て「一生懸命考えてきてくれたんだな」と感じたものです。
それが最近では一切感じないんですよね。
何も考えず、自分では意見を出さない。
施主が意見したら、建築的に実現可能かだけを判定。
実現できるなら、何も言わずに図面に落とすだけ。
無理な場合は代案無し。
それってプロとしてどうなのよ
んでもって、今回紹介した3つの発言が1〜2時間くらいの短い打ち合わせの中で出てきたってことがまた、腹が立つんですよ
積もり積もっての3つならね、まだいいんですけど。一気に3つだからね。何なの。
・・・はい、というようなことを打ち合わせから帰った後、マイ仲さんに電話でお伝えしました。
クレームのお電話をさせていただきます
つって。
まぁ・・・このブログはまだ過去の話を書いてるわけですが・・・結局治らなかったんですけどね・・・そのへんの話はまたいずれ。
それでは今日はこのへんで。
愚痴っぽいブログで失礼しました