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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを千葉県に計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
こんにちは、小野です。
昨日までで土地&住宅会社決めの話は終わりです。
今日から間取り&仕様決めについて触れていきます。
今回、まずは触れたいのが「要望書」についてです
要望書については、厳密には住宅会社が決まる前に作成してたんですけどね。話の流れ的にね。
皆さんは住宅会社に間取りをつくってもらうにあたって、自分たち家族の要望はどのように伝えましたか
打合せ中に口頭で伝える、とか。
箇条書きにしてメールで送る、とか。
住宅会社のアンケートに回答する、とか。
住宅会社と会話しつつヒアリングされる、とか。
やり方としてはいろいろあるとは思いますが、施主として自分たちの
こんな暮らしがしたい!
って気持ちが伝わらないと、なかなか理想的な間取りはできないですよね
そこで、ぼくら夫婦は要望をまとめた「要望書」を作成し、住宅会社に配布することにしました
ちなみに要望書は
① ぼくが簡単なアンケートをつくってみたらしに回答してもらう
② アンケート結果をもとに家族会議
③ 家族会議や、過去の会話で出たみたらしの要望をすくい上げる
④ ぼくが自分の要望を混ぜ込みつつ書類にまとめる
こんな感じの流れで作成しました
結果、なんとA4用紙で30枚以上の大作に
それ渡した住宅会社の人たち、もれなく
このどれかの顔してましたよね
ちなみにA4用紙30枚とは別に、参考画像とかまとめた資料もつくってわたしましたからねwww
今日はそんな超大作の要望書の中から、ぼくが特に重要視した要望をピックアップして紹介します。
特に重要視していた10個の要望【前編】
ぼくが特に重要視した要望は以下の通り。
だいたい上から優先度が高いです。
- 許容応力度計算による耐震等級3
- ウォシュレット
- シアタールーム
- 座って靴を履きたい
- 1台分の駐車スペースとV2H
- ダイニングからの景色
- 無垢床&漆喰壁
- みたらしのワークスペース
- シングルベッドを2つ置ける主寝室
- 浴室で磁石を使いたい
要望① 許容応力度計算で耐震等級3を取得すること
以前触れましたが、ぼくはもろもろの理由から
- 木造軸組工法で家を建てること
- 許容応力度計算で耐震等級3を取得すること
を決めていました
マイホームを持つにあたって何が怖いって、災害で無価値になってしまうことですからね・・・。
特に日本に住む限り地震対策は必須です
というわけで、本式の構造計算である許容応力度計算での耐震等級3を取得できる間取り・性能を必須としていました。
要望② 1階・2階にウォシュレット付きのトイレがあること
続いてはこちら。耐震等級の次にウォシュレットが重要ですwww
ぼくらは夫婦ともにリモートワークで1日中、家にいます。なので1階、2階ともにトイレはつけたかったんですが・・・
さらにぼくはウォシュレットが無いと生きていけない身体です。これはもう絶対につけると決めておりました。
要望③ 専用室としてのシアタールームをつくること
初めて"ローマの休日"を観たのが小学校3年生のとき。もしかしたら初恋はオードリー・ヘップバーンだったかもしれませんw
ぼくは映画がとても好きで、小学生の頃から「将来は絶対にシアタールームがある家に住む」と決めていました
マンションだったら我慢したかもしれませんが、注文住宅を建てるとなったら・・・
おそらく2度目のチャンスは来ないですから、今が夢を実現するときだと決心しました。
ぼくが欲しいのは映画に没頭できる空間なので、最近人気のリビングシアターじゃダメなんですよね。ちゃんと個別の部屋がほしい。しかもみたらしはあまり映画好きじゃないですし。
家族に迷惑をかけずに映画を楽しめるシアタールーム。
これだけは何を諦めてでも絶対に実現します。
要望④ 座って靴を履けること
紐がついてる靴を脱ぐときは必ず、紐をちゃんと解いてから脱ぎます。そのため、もちろん履くときも毎回靴紐を締め直しています。
となると、立ったままやるのは大変なわけです
もうオッサンですしね・・・
要望⑤ 1台分の駐車スペースと、電気自動車の充電用コンセント&V2H