2023年6月22日、『In Memory of 坂下秀美』〜坂下秀美を偲ぶ会@二子玉川ジェミニシアターで共演してくださった皆様、お目にかかれた皆様、運営に携わった全ての皆様、そして観客の皆様、ありがとうございました!

 

 

惜しくも昨年7月に逝去された四人囃子のキーボーディスト坂下秀美さん。

坂下さんを偲ぶ会が6月22日(坂下さんの誕生日)に催されました。

先日までやっていたような私を構成する42枚に入っている四人囃子『一触即発』。

初めて聴いたのは中学生の頃だったでしょうか。

高校に入ったら四人囃子ファンの友達と何人も知り合って、ワタシもすっかりファンになりまして。

レコードでずっとギターのコピーに明け暮れておりました。

その後ご縁があって坂下さんと岡井大二さんと一緒に演奏する機会に恵まれ。

そしてこのステージに立たせて戴くところまで。

その期間は半世紀近くになるのですが。

何だか全てが夢のような不思議な時空におります。

上手く説明出来なくてすみません。

 

 

この日の演奏は3曲。

岡井大二さん、大久保治信さん、大澤逸人くん、そしてワタシの四人囃子。

まずは「カーニバルがやってくるぞ」。

本当に高校生の頃に演奏していた曲です。

そして「ファランドールみたいに」。

中村哲さんがピアニカで参加してくださいました。

そしてプロコル・ハルムの「Homburg」。

丸尾めぐみさんがピアノで参加してくださいました。

ファランドールもHomburgも初めて歌う曲。

もしかしたらファランドールは高校の時に遊びでやったかも知れない。

とにかくキンチョーでガチガチでしたが何とかお役目を果たしました。

ありがとうございました!

 

 

逸人くんサンキュー。

 

 

2017年2月の小野瀬雅生ショウ@西荻窪Terraに坂下さんと岡井さんがわざわざ観に来てくださいまして。

2017年4月4日に初めての四人囃子トリビュートをTerraでやりまして。

(以降開催地は全て西荻窪Terra)

第2回は2017年7月28日

第3回は2018年1月23日

第4回は2019年1月30日

この第4回はスピンオフと云う名前になりまして。

第5回は小野瀬囃子と銘打ちまして2019年9月25日に開催。

そして2020年3月6日に予定されていた小野瀬囃子Vol.2がコロナ禍の自粛で中止になって、それ以降は開催叶わずとなってしまいました。

なので2019年9月25日が最後となりました。

その時にワタシの曲「河童ちゃん」と「また逢いましょう」を坂下さんがとても褒めてくださって。

一緒に演奏してくれるだけにとどまらず褒めてくださるなんて光栄中の光栄で。

とてもとても嬉しかったのを今でもしっかり覚えています。

このご縁を取り持ってくださったTerraの寺田さんに心から感謝します。

ありがとうございました!

 

 

音楽をやっていて良かった。

ギターも唄もやっていて良かった。

ずぶずぶと深いところまでハマり込んでいて良かった。

この日も心からそう思った一日でした。

ありがとうございました!

ありがとうばかり云ってるけど何度云っても云い足りません。

 

 

楽屋にて中村哲さん、大久保治信さん、三国義貴さんと!

 

 

大久保さん、ピンクフロイドやりましょうねー。

 

 

横浜市立東高校の一学年上の先輩、西山毅さんと!

この四人囃子系のイベントでは初めてご一緒させてもらいました。

また面白いことご一緒させてください!

 

 

森園勝敏さんと!

お目にかかるのは3度目になります。

ワタシのギターヒーローの一人です。

ツーショットは初めてじゃないかな。

森園さんもステージにてギターを弾かれました。

何だかやっぱり森園さんでないと出ないニュアンスがたっぷりとありました。

勉強させてもらいました。

またよろしくお願い致します。

 

 

丸尾めぐみさんと!

もう40年くらい前に遭遇していたのではないかと云う話になって。

いや確かにそうですそうですスタジオ24です。

またお話しさせてくださいね。

 

 

根本要さんと!

初めてご挨拶させて戴きました。

ポプコン時代から存じ上げております。

するってーとやっぱりきゅーてぃーぱんちょすの話にもなりまして。

サイコーでした。

またご一緒させてください!

 

 

岡井大二さんと!

もう本当に本当に色々とお疲れ様でした。

大二さんのドラムでまた燃えられてシアワセでした。

またどうぞご一緒させてくださいね!

飲みにも誘ってください。

 

 

最後はステージに全員集合でご挨拶。

素晴らしい偲ぶ会でした。

皆さん、これからもどうぞどうぞよろしくお願い致します。

お疲れさまでした。

また逢いましょう。