運命を開く自己開示の力。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

先週土曜日、

こちらに出演させて頂きました。

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ホストは、ご存じやましたひでこさん、

そして、ゲストには、

 

TBSの人気ドラマ

『渡る世間は鬼ばかり』に

“かずちゃん”こと、野々下加津役で

12年間、子役を務められた宇野なおみさん。

 

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素敵な着物姿でのご登場でした。

 

なおみさんが、
「ウチ、断捨離しました」
に出演されたのを機に、
今年の春祭りのゲストへ。

 

やました&おのころホストが、
「自己開示」をテーマに

お話を聞いていく、という

とても刺激的な内容になりました。

 

なおみさん、本当に聡明な方でした。

 

***

 

僕の講義パートでは、

自己開示について、

こんな話を紹介させて頂きました。

 

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心理学者ジョセフ・ルフトと
ハリー・インガムが考案した


「ジョハリの窓」
(2人の名前をとって名付けられた)

という【ココロのモデル】があります。

 

そこでは「自分の情報」は
4つの窓に分類されています。

 

 

●Aの窓=開放の窓
「自分も他人も知っている開放的な自分」

●Bの窓=盲点の窓 
「自分では気づいていないが、他人が知っている自分」

●Cの窓=秘密の窓 
「自分は知っているが、他人には隠している自分」

●Dの窓=未知の窓 
「自分も他人も知らない未知の自分」

 

***

 

このモデルでは、

自分も他人も知らない

未知のDの窓が大きければ大きいほど、


その人の不安も大きく
自分の人生が何か得体の知れないものに

コントロールされている感じになり、

 

逆に、

 

自分も他人も知っている

開放的なAの窓が大きくなるように

生活していると「自己一致」が起こり、

 

楽に、気分良く、ごきげんな

人生が展開していきます。


そして、Bの窓

=盲点の窓 

「自分では気づいていないが、他人が知っている自分」

 

は、自分を知る領域を増やすのに効果的です。

 

自分ではわからない視点を

他人の視点で聴いてもらうこと・・・。

 

これができる人ほど、

多くのものを手に入れます。

 

また、Cの窓

=秘密の窓 
「自分は知っているが、他人には隠している自分」

 

信頼できる人、

守秘義務を守ってくれる人に

自己開示をできること・・・。

 

これも、自分が抱える矛盾を

少し楽にする作用があります。

 

あなたの潜在的領域を開拓しましょう。

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