おはようございます。
おのころ心平です。
先週土曜日、
こちらに出演させて頂きました。
▼
ホストは、ご存じやましたひでこさん、
そして、ゲストには、
TBSの人気ドラマ
『渡る世間は鬼ばかり』に
“かずちゃん”こと、野々下加津役で
12年間、子役を務められた宇野なおみさん。
素敵な着物姿でのご登場でした。
なおみさんが、
「ウチ、断捨離しました」
に出演されたのを機に、
今年の春祭りのゲストへ。
やました&おのころホストが、
「自己開示」をテーマに
お話を聞いていく、という
とても刺激的な内容になりました。
なおみさん、本当に聡明な方でした。
***
僕の講義パートでは、
自己開示について、
こんな話を紹介させて頂きました。
▼
心理学者ジョセフ・ルフトと
ハリー・インガムが考案した
「ジョハリの窓」
(2人の名前をとって名付けられた)
という【ココロのモデル】があります。
そこでは「自分の情報」は
4つの窓に分類されています。
●Aの窓=開放の窓
「自分も他人も知っている開放的な自分」
●Bの窓=盲点の窓
「自分では気づいていないが、他人が知っている自分」
●Cの窓=秘密の窓
「自分は知っているが、他人には隠している自分」
●Dの窓=未知の窓
「自分も他人も知らない未知の自分」
***
このモデルでは、
自分も他人も知らない
未知のDの窓が大きければ大きいほど、
その人の不安も大きく
自分の人生が何か得体の知れないものに
コントロールされている感じになり、
逆に、
自分も他人も知っている
開放的なAの窓が大きくなるように
生活していると「自己一致」が起こり、
楽に、気分良く、ごきげんな
人生が展開していきます。
そして、Bの窓、
=盲点の窓
「自分では気づいていないが、他人が知っている自分」
は、自分を知る領域を増やすのに効果的です。
自分ではわからない視点を
他人の視点で聴いてもらうこと・・・。
これができる人ほど、
多くのものを手に入れます。
また、Cの窓
=秘密の窓
「自分は知っているが、他人には隠している自分」
信頼できる人、
守秘義務を守ってくれる人に
自己開示をできること・・・。
これも、自分が抱える矛盾を
少し楽にする作用があります。
あなたの潜在的領域を開拓しましょう。
▼
本日最新配信!
毎週月曜日、
10分間の無料の心理学学習です。
▼
詳しくは、こちらへ。