足がつりやすい? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

朝の記事でも触れましたが、

 

東洋医学的に、春は、

・肝臓
・胆嚢
・筋膜、腱
・目
・爪


のリニューアル期。

 

以下の表、五行配当表の

「木」のラインを縦に見てもらうと、

下から2つ目に

「春」に当たることがわかります。

 

 

春にたとえば、

 

すじの張り、こむらがえり、

足がつる

筋肉や瞼のぴくぴく、

目の充血、急な視力低下、
二枚爪や爪がすぐ割れる

味がわからなくなる、

 

などが生じた時は、

少しゆっくり、

春のカラダの声

聴いてあげる必要があります。

 

では、足がつる場合を

考えてみましょう。

 

***

 

足がつる症状の方の
心理的にいえることは、

 

「これ以上先に行ったら、

自分はどうなってしまうんだろう?」

 

という不安です。

 

行動を起こしてみたものの、

足がすくんでしまうのを

足がつることで表現しています。

カラダが緊張し硬直するんですね。

「これでいいの?」って。

 

***


そんなときの

ココロの動かし方は

 

まずは、

自分の選択したことを

決めなおす。

 

「それでいいんだ」

と今の状況を再肯定する。

 

「決める」という心理状態は

肝臓にいい栄養になります。

 

そして冒頭の表にあるように

それが、各筋肉を、

よりやわらかくする秘訣です。

 

その筋肉を通じて、新たな行動

(=しかもしなやかで柔軟性に富んだ行動力)

を起こしていくチャンスとなるんですね。

 

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