おのころ心平です。
朝の記事でも触れましたが、
東洋医学的に、春は、
・肝臓
・胆嚢
・筋膜、腱
・目
・爪
のリニューアル期。
以下の表、五行配当表の
「木」のラインを縦に見てもらうと、
下から2つ目に
「春」に当たることがわかります。
春にたとえば、
すじの張り、こむらがえり、
足がつる
筋肉や瞼のぴくぴく、
目の充血、急な視力低下、
二枚爪や爪がすぐ割れる
味がわからなくなる、
などが生じた時は、
少しゆっくり、
春のカラダの声を
聴いてあげる必要があります。
では、足がつる場合を
考えてみましょう。
***
足がつる症状の方の
心理的にいえることは、
「これ以上先に行ったら、
自分はどうなってしまうんだろう?」
という不安です。
行動を起こしてみたものの、
足がすくんでしまうのを
足がつることで表現しています。
カラダが緊張し硬直するんですね。
「これでいいの?」って。
***
そんなときの
ココロの動かし方は
まずは、
自分の選択したことを
決めなおす。
「それでいいんだ」
と今の状況を再肯定する。
「決める」という心理状態は
肝臓にいい栄養になります。
そして冒頭の表にあるように
それが、各筋肉を、
よりやわらかくする秘訣です。
その筋肉を通じて、新たな行動
(=しかもしなやかで柔軟性に富んだ行動力)
を起こしていくチャンスとなるんですね。
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