男性の方が、悲しみにもろいのか。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


10日前に、

こんな記事を書きましたが、

     ↓


コロナには女性の免疫の方が強い?



国内においても、やはり…。   

       ↓



菅義偉官房長官は

9日の記者会見で、

新型コロナウイルスに関して


「国内で感染者全体に占める

男性の割合は約6割で、

亡くなった方に占める

男性の割合は7割強だ」


と説明した。



***


WHOの発表でも、

   ↓



新型コロナウイルスの

感染状況について8日、

記者会見した

WHOヨーロッパ地域事務局のトップ、

クルーゲ事務局長は、

ヨーロッパで亡くなった人のうち

3分の2が男性だったと明らかにしました。


***


肺と男性・・・、


国内において、

がん死因のトップは肺がんで、


2018年データでは、

年間に74,328人の肺がん死亡者、


そのうち、

男性が、52,401人

女性は、21,927人


比率で言えば、ここでも、


男性70% 対 女性30% です。




東洋医学では、

肺には悲しみが宿る、

と言われています。




肺炎も、肺がんも、

死亡者男性7割、

という数字が示しているもの・・・



男性の方が

悲しみにもろいのか、


女性は、悲しみを

上手に小出しにできるが、


男性は、自分に

無自覚なくらいまで

肺の奥に封印してしまうのか、



コロナと悲しみ、

がんと悲しみ、


いずれも肺にたまった感情が

呼び水になっているのだとしたら・・・。


無自覚の悲しみ。

悲しみへの鈍感。

悲しみ麻痺。


この辺また、いずれ、

考察してみたいと思います。