おはようございます。
おのころ心平です。
「周囲からの助けを遮断して、ひとりでがんばりすぎていませんか?」
に続き、今回は、
「視覚」と「方向感覚」からのメッセージです。
視覚は
いま目の前にあるものを
把握する感覚、
一方の方向感覚は
遠くにある目標に向かって
進もうとするヴィジョン感覚とも言えます。
両感覚は
バランスシートとして働いています。
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視覚からのメッセージ
↓
現代人の情報処理は
7~8割が視覚からだと言われます。
だから、私たちは意識せずとも
「視覚人間」です。
そして、視覚人間は四角い。
駄洒落ではなく、これはテレビや
パソコンの画面の形のせいだと思われます。
見たものを、私たちは、
なぜか四角くとらえようとします。
視野の範囲を四角く固定して、
その枠組みに首や腰の動きを
制限してしまうのです。
現代人のカラダはいわば、
視覚に従属していると言っても
過言ではありません。
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視覚は、関節と関連します。
・とくに上半身、ひじ、手首、指先の関節痛が生じたとき、
・また肩の関節に痛みが走ったとき、
・頸椎の痛みや寝違いもそうです。
それは、
「自分の慣れ親しんだモノの見方
(コンフォートゾーン)で
昨日とまったく変わらない毎日を送ってないか?
毎日のちょっとした冒険を避けていないか?」
という視覚からのアラームなのです。
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方向感覚からのメッセージ
↓
ひとつの場所は、
ある人にとっては東に位置し、
ある人にとっては西に位置します。
東西南北は、
その人の立脚点がどこにあるかによって
初めて決まります。
方向感覚には
「私がどこにいるか?」
がまず必要なのです。
そしてなおかつ、方向は
「動くこと」が前提になっています。
静止していては、方向は意味をなしません。
方向感覚とは動くこと、行動すること
によって生じる感覚なのです。
方向感覚も視覚と同様、関節と関連しています。
・とくに、「痛み」にともなう下半身、
・腰、股関節と膝、足首、足指。
・これらの関節痛、捻挫やけがの痛みも、
「いま、自分の居場所の再確認をしよう。
そこから自分はどこへ向かっているか
わかってる?」
という方向感覚からのアラームです。
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