「毎日のちょっとした冒険を避けていないか?」 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


 

感覚のエラーによる痛み、という発想。

 


「信頼に包まれ、安心することができていますか?」 


 

「ふだん、いかに自分を狭いルールの上にしばっているか?」

 


「周囲からの助けを遮断して、ひとりでがんばりすぎていませんか?」


に続き、今回は、

「視覚」と「方向感覚」からのメッセージです。



視覚は

いま目の前にあるものを

把握する感覚、


一方の方向感覚は

遠くにある目標に向かって

進もうとするヴィジョン感覚とも言えます。


両感覚は

バランスシートとして働いています。



***

 

視覚からのメッセージ


   ↓


現代人の情報処理は

7~8割が視覚からだと言われます。


だから、私たちは意識せずとも

「視覚人間」です。


そして、視覚人間は四角い。


駄洒落ではなく、これはテレビや

パソコンの画面の形のせいだと思われます。


見たものを、私たちは、

なぜか四角くとらえようとします。


視野の範囲を四角く固定して、

その枠組みに首や腰の動きを

制限してしまうのです。


現代人のカラダはいわば、

視覚に従属していると言っても

過言ではありません。

 


***


視覚は、関節と関連します。


・とくに上半身、ひじ、手首、指先の関節痛が生じたとき、


・また肩の関節に痛みが走ったとき、


・頸椎の痛みや寝違いもそうです。


それは、


「自分の慣れ親しんだモノの見方

(コンフォートゾーン)で

昨日とまったく変わらない毎日を送ってないか?

毎日のちょっとした冒険を避けていないか?」



という視覚からのアラームなのです。

 


***



方向感覚からのメッセージ


 

   ↓


ひとつの場所は、

ある人にとっては東に位置し、

ある人にとっては西に位置します。


東西南北は、

その人の立脚点がどこにあるかによって

初めて決まります。


方向感覚には

「私がどこにいるか?」

がまず必要なのです。


そしてなおかつ、方向は

「動くこと」が前提になっています。


静止していては、方向は意味をなしません。

方向感覚とは動くこと、行動すること

によって生じる感覚なのです。



方向感覚も視覚と同様、関節と関連しています。


・とくに、「痛み」にともなう下半身、


・腰、股関節と膝、足首、足指。


・これらの関節痛、捻挫やけがの痛みも、



「いま、自分の居場所の再確認をしよう。

そこから自分はどこへ向かっているか

わかってる?」


という方向感覚からのアラームです。



***


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