「信頼に包まれ、安心することができていますか?」 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


おとといの記事 からの回答シリーズ!


感覚エラーによる痛みに関する

解説をお届けしましょう。


まずは、触覚と嗅覚です。



***



触覚からのメッセージ

   ↓

触れられて、抱っこされて、

スキンシップ豊富に育った子どものココロは

安定していると言われます。


触覚は、赤ちゃんが最初に身につける感覚です。

もっと言えば、生物がアメーバとして誕生したとき、

最初に感じたのも触覚だったはず。


触覚は「安心」「信頼」の象徴的感覚、

そして「自分がここに存在する」ことを

認識する感覚なのです。

子どもをスキンシップいっぱいに育てるということは、

心理的にも「ここに存在をしてもいいよ」

というメッセージをたくさん注入することになります。


自己存在を認められるというのは、

人間にとってきわめて重要な基本感覚です。
 

   ↓


・皮膚の刺すような痛み、

・皮膚の炎症による慢性的なかゆみと痛み、

・ヘルペスのプチッとした痛み、

・さしこむような胃痛、

・肋間神経痛、

・坐骨神経痛といった神経痛などは、
   ↓


「信頼に包まれ、安心することができていますか?」


という触覚からのアラームです。



***



嗅覚からのメッセージ

   ↓   

鼻は、目のように閉じるということは

できませんから、嗅覚は否応なく飛び込ん
でくる情報に向き合う感覚と言えます。


視覚や聴覚というのは、

目や耳から脳に届くまで、

視神経や聴覚神経を通るので、
少し距離があって、


脳に届くまでの間に

多少の選択的処理を行っています。


ところが、嗅覚については

そんな暇(いとま)はありません。


においはなんと言っても

直接的なのです。


嗅覚は、自分の正直さに響く感覚です。

その正直さを基準に

周囲との相性をはかっっています。


この基準を誰かに委ねてしまうのではなく、

ダイレクトで生々しい世の中にしっかり向き合い、

自らの内側に正しい選択を

見出していかなくてはなりません。

 

   ↓


・慢性鼻炎や蓄膿症による鼻の奥の痛み、

・咳が続くときののどの痛みや胸痛、

・お腹のさしこむような痛み、

・急な下痢に伴う腹痛、

下腹部のちくちくした痛みなどは、


「自らの希望、要望、決断を恐れのために

回避していませんか?」


という嗅覚からのアラームです。


***


 

自分発見力をマスターできる動画レッスンプログラム by おのころ心平。

このブログ読者専用に、特別価格を用意してもらいました!!

                     ↓
1140x500


※解説ページアクセスは、コチラ から!!