ローズウッド京都 2026年度開業予定 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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読売新聞が2022年11月15日、次の通り報じました!
 

相国寺北 高級ホテル整備へ 環境配慮で特例措置視野 2026年度開業 地域住民専用窓口も

臨済宗相国寺派大本山・相国寺(京都市上京区)北隣で計画される香港拠点の高級ホテル「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」について、京都市は11月14日、ホテル計画を支援する「上質宿泊施設誘致制度」に選んだ。
選定は4例目。
ホテル開発が認められない地域だが、建物の高さや面積を抑えるなど周辺環境に配慮することで、特例措置の適用を目指す。
開業は2026年度中になる見込み。

整備予定地(上京区相国寺門前町)は、2012年に移転した京都産業大付属中高の跡地。
三菱地所(東京)が土地を取得し、同社グループ会社が、世界各地で高級ホテルを展開するローズウッドホテルグループに運営を委託する。

明らかになった計画によると、ホテルは地上3階建て、地下1階で延べ床面積は約2万平方メートル。
客室は135室で、1室の客室単価は1泊平均約10万円。
レストランやバー、庭園を設ける。
相国寺での座禅体験や、伊藤若冲などの作品を所蔵する相国寺承天閣美術館と連携した宿泊サービスを提供する。

周辺景観との調和に向け、建物の高さは規制の15メートルよりも低い約12メートルに抑え、道路や相国寺と隣接する境界部には緑地帯を設け、建物は境界から最大10メートル後退する。
周辺市道は事業者側が石畳風の舗装を行い、足元灯などを設置する。

住環境の変化に不安を持つ住民の声を踏まえ、同社は交通対策としてホテル前の道路の電柱を撤去し拡幅を図るほか、交通標識やカーブミラーの増設も実施する。
開業後も地域住民が意見を寄せることができる専用窓口も設置する。

京都市は事業者が住環境や景観の保全に向けて住民と協議を重ねてきた点を評価し、制度の対象に選んだ。
一帯はホテル開発ができない「第2種中高層住居専用地域」で、今後、事業者側は建築基準法の用途制限の特例措置を目指す。

三菱地所は「今後も地域の声を真摯(しんし)に受け止めながら、計画を進めて参ります」とコメントした。




京都にローズウッドも開業するそうですよ!

ここは「上質宿泊施設誘致制度」の適用で、結構、地元住民と揉めているみたい。

最終的には植栽を充実させて、壁面の圧迫感を軽減することで、着工が認められる模様。
 

 

 

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