界奥飛騨 2024年秋開業予定 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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岐阜新聞が2023年4月25日、次の通り報じました!
 

星野リゾートの奥飛騨旅館「界」ご当地部屋や美しい眺望の大浴場 計画概要発表、岐阜



星野リゾート(長野県軽井沢町)は2023年4月24日、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯に2024年秋開業予定の宿泊施設「界(かい) 奥飛騨」の概要を発表した。
「山の恵みと匠(たくみ)の技」をテーマに、北アルプスの雄大な景観や温泉を楽しんでもらうとともに、飛騨地域の伝統や文化を存分に味わうことができる施設を目指す。

施設は、温泉旅館ブランド「界」シリーズの一環。
2棟の宿泊棟と湯小屋、離れの計4棟で、建築面積は1,680平方メートル、延べ床面積は5,588平方メートル。
4棟は庭園を囲う設計となっており、建物を分散させることで宿泊客に外に出てもらい、北アルプスの雄大な山々を間近に感じてもらう。
1泊2食付きで1人当たり3~4万円台を想定している。



旅館として使われていた既存施設を改修する東館と、新設する西館に計49の客室を設ける。
いずれも地域の文化を味わうことができる「ご当地部屋」で、露天風呂付きの部屋も計画。
離れでは、地域の伝統工芸や芸能などを無料体験できるサービス「ご当地楽(がく)」を楽しめ、湯小屋は美しい山並みを眺望できる大浴場などが入る。

「界 奥飛騨」は、同社とリサ・パートナーズ(東京都)が共同で立ち上げた「星野リゾート観光活性化ファンド」が出資する第1号案件で、地元で宿泊事業を営んできたオーナーから事業を承継したという。
星野リゾートの瀬尾光教国内企画開発グループディレクターは「前オーナーの地域に対する熱い思いを引き継ぎ、地域の観光活性化に少しでも貢献できるようにしたい」と話した。



4月24日は平湯神社で起工式を行い、関係者が工事の安全を祈願した。

 
2022年3月に、平湯の旅館を買収したことが報じられてから、いつ着工するのか楽しみにしていましたが、ついに界ブランドでの着工が決まりましたね!

アフターコロナが見込める、良い時期での開業となりそうです!

 

  

【物件概要】
施設名称  界奥飛騨
所在地番  岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯字138番地
敷地面積  6,470.71㎡
延床面積  5,587.80㎡
階数規模  西館(地上4階)、離れ棟(地上1階)、湯小屋棟(地上2階)、東館(地上4階、地下1階)
客室総数    49室
事業会社  奥飛騨温泉旅館合同会社
基本設計  株式会社坂倉建築研究所
実施設計  前田建設工業株式会社
庭園設計  カナデ設計事務所
施工会社  前田建設工業株式会社
着工時期  2023年3月24日
開業時期  2024年秋予定
 

 

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