漫才コンビの
「おかけんた・ゆうた」の
ゆうたの方が脳内出血で死亡しました。
享年61歳でした。
脳内出血が原因の
死亡の人は大勢見掛けます。
珍しくないのですが、
彼は人工透析患者と聞き心配になりました。
透析歴15年のベテランです。
(私は令和に入ってからなのでまだ、5年足らずですが・・・)
盆も正月もない治療を継続するので、
透析患者には30年以上の治療をしている患者が多い。
酒も止め、悪い遊びも出来ません。
所謂、
健康に留意した真面目な患者たちばかりです。
嘗ての
暴飲暴食の行動のせいなので、
自業自得とは思っていますが、
長生きの透析患者が15年程度であの世に渡る話にビビりました。
彼は、まだ61歳とは
私よりも15歳も若いお年頃です。
透析患者には脳内出血に掛かる患者も多いという。
私は
血圧も高く(今は適正ですが)、
糖尿病で血管も脆くなっています。
いつ脳内出血が起きても仕方のない状態です。
しかし、
まだまだこの世に未練はあります。
「紅茶の君」とのディナーの夢も叶えていません。
この先、叶うことはないでしょうが・・・・
年金の元は
この歳になれば、どうにか取れたようですが、
例え、介護手当としてすべて巻き上げられようとも・・・・
これからの長生きは妻孝行です。
そんなリスクがあることを
しっかりと心に止めおきたい
今日この頃です。
2023.09.12 NO:9696
【参考引用】
「人工透析」15年「ダウンタウンの同期芸人」おかゆうたさん死去 医師に聞く予防の「5つのポイント」
9/5(火) 20:20配信
8月22日、お笑いコンビ「おかけんた・ゆうた」のゆうた(本名・井元保則)さんが、脳内出血のため亡くなった。享年61。
ゆうたさんは、NSC(吉本総合芸能学院)1期生だった、おかけんたと1983年にコンビを結成。ダウンタウンとは同期にあたる。若手時代は心斎橋2丁目劇場の看板メンバーに選ばれ、大阪でレギュラーテレビ番組を持つなどして活躍した。その後、舞台を活動の中心に移し、1999年には上方漫才大賞を受賞している。
その一方で、晩年、ゆうたさんは腎臓病を患い、15年にもわたる期間、人工透析治療をおこなっていたという。そもそも人工透析とは、病気などの影響で正常に機能しなくなった腎臓を、代わりに人工的に補う治療法。これにより、血液中の老廃物などを除去する。2021年の日本透析医学会統計調査によると、透析患者数は全国で35万人程度いると報告されている。
人工透析患者は、脳内出血などの脳血管障害がおきるリスクが高いといわれるが、一般に広くは知られていない。医療法人社団NALU理事長の、尾崎聡医師が解説する。
「透析患者さんは、脳卒中の原因である生活習慣病を抱えていることが多く、動脈硬化が進行し、脳出血や脳梗塞を発症しやすい傾向にあります。脳血管障害のほか、心不全や感染症になるリスクが高いのは事実ですが、そうならないために医師の指導に従い、予防や治療をおこなうことが大切です。