静かなるハロウィン
どもども。
主婦クリエイターのむつきです。
昨日はハロウィンでした
みなさんはいかがお過ごしになられたでしょうか。
- コスプレをする
- ハロウィンの飾り付けをする
- トリックオアトリートのパレードをする
- お菓子を配る
- ハロウィンイベントに参加する
- 仲が良い物同士で集まる
それぞれ、思い思いのハロウィンを楽しまれたかと思います。
かくいう我が家はというと、実に静かなハロウィンを過ごしました。
ていうよりむしろ、ハロウィンの『ハ』の字も出ないレベルです。
そう、全くハロウィン的なことをしませんでした(笑)
ハロウィン当日が、平日だったということが一つの理由ですね。
しかも火曜日だったため、前後の週末にハロウィン的な何かをするということもありませんでした。
通常であればハロウィン前の土日に、子どもたちが集まるというパターンはありえました。
でもそうならなかったのは、ちょうど学区内でお祭りイベントがあったため、そちらに注目が集まっていたんです。
ハロウィンとはまったく関係ないお祭りです。
そこで子どもたちが集まって遊んでいたため、ハロウィンもやろうとする保護者は一人もいなかったというのが真相です(笑)
今、息子は小学3年生になるのですが、今年は前ほどハロウィンに夢中になっていません。
それというのも、連日のように渋谷のハロウィン自粛が報道されていたからになります。
子どもながらに、何かしら感じ取ったのでしょうか。
「あまり騒いではいけない」
そういう意識を持っていたように感じます。
子どもがイベントを楽しめなく感じるのは、由々しきことですよね。
ちゃんとルールやマナーを守ってさえいれば、なにも問題ないのですから。
とはいうものの、今年のハロウィンが静かだったのは私的にホッとしています。
ハロウィンをやらないですんだ。
という意味ではありません。
去年、だいぶ厄介なことがあったんです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、今回の記事では小学生がいる家庭で起きるハロウィンのトラブルとその解決策について書きます。
小学2年生の時にあった出来事
去年のハロウィンは、前日が日曜日だったということもあり、お友達の家でお菓子を持ち寄った集まりがありました。
ハロウィンパーティーというよりかは、みんなでゲームをして遊ぶついでの形だったんです。
それはなにも問題ありませんでした。
いつものように子どもたちだけで遊んでいる感じだったので、大人も集まるなんてことはなく、ただただ普通に遊んだ日でした。
トラブルが起きたのは翌日。
私が仕事から帰ってきたあと、義母から報告があったんです。
それが以下の通り。
- 放課後、同級生の一人が息子にハロウィンのお菓子を持って公園に集合と伝えてきた。
- 息子は自分で家にあるお菓子を集めて持っていった。
- でも実際にお菓子を持ってきたのは息子だけ。
- 息子の持ってきたお菓子は、呼びかけをした同級生の子が持っていってしまい、全部食べられてしまった。
ちょっと待てよ、と。
なぜにそんなことになった、と思いません?
私自身、帰宅早々に聞かされてしばらくは「どういうこと?」と、頭に疑問符を浮かべていました。
息子に直接聞いてみても、息子自身がよくわからなかったみたいで、すぐに事情を把握しきれませんでした。
根気よく話を聞いて要点をまとめた結果、前述のようなことが起きたのだと分かってからはすぐに行動しました。
その呼びかけをした同級生の子の、母親の連絡先は分かっていたのでね。
でも最初に連絡をした時、あまりご存じではなかったみたいです。
『その場しのぎ』の謝罪だったんすよ。
「あー、すみません」みたいな感じ。
いや、違うから。
これはけっこう、よろしくない事態だから。
たかだかお菓子ですが、人の物を盗ったということだから!
そういう意図を込めて再度連絡をとり、ご自身のお子さんへ直接なにがあったのか話を聞いてもらったところ、ようやく慌てて本気の謝罪をいただきました。
事態を把握してくださって本当に良かったです。
これを放置した場合、下手したら今後その子は、『人の物を平気で奪ってもよい』という認識ができてしまいますんで。
幸いなことに、お相手の親御さんは良識を持った方だったので、親同士のやり取りでことは済みました。
そして当の同級生の子はというと、しっかり母親から教えられたのか、今年はなにもしてきませんでした。
まさか我が家にも、そのようなトラブルが訪れるとは思わなかったのが正直なところ。
でもこの一件のおかげで、いろいろと教訓を得られることができて逆に良かったと思います。
次からは、この件で私が得たものを書きますね。
保護者の連絡先を知っておく
まずはこれが一番だと思います。
コミュ障の私ですが、子どもたち同士で何かあった場合は絶対必要だと思っているので、出来る限り連絡先を交換するようにしています。
別にクラス全員の保護者さんと、とまではいかなくていいです。
最低限、よく遊んでいるお友達の保護者さんと、という意味です。
自宅を知っていればなおいいのかもしれませんが、とりあえず連絡先を知っていればなんとかなる!
もし突然子どもたち同士で約束しあった場合でも、相手のお家のご予定は大丈夫かとか、天気による変更。
もしくは、急病とかの不測の事態でも対応できます。
相手の親御さんによっては、なるべく関わりたくない。
そういう場合もあると思いますが、だからこそ他の親御さんと繋がっていた方が良いかと。
まぁ最悪の場合は、学校に間に入ってもらうという手もあります。
(対応してくれる学校というのが前提条件になりますが)
お菓子はあらかじめ用意しておく
急なトリックアートに対応できるよう、10月に入ったらハロウィンのお菓子を用意しておくのをおすすめします。
今年はなにもなく、むしろ用意していたお菓子が余りましたけどね(笑)
でも今後、何かしらのきっかけで、
「ハロウィンしよう!」
となるかもしれませんから、来年以降も一応我が家は用意していくつもりです。
今は百均でも季節のイベントの可愛いラッピンググッズが売られていますから、店頭に並び始めたら買っておくといいかもしれません。
ハロウィンもそうですが、小学生ぐらいの子どもって、突然お友達と約束をしてきますよね。
約束してくるのならまだいいですが、その約束を忘れるなんてのもざらにあります。
だからこそ、常にお菓子をストックしておきます。
我が家で遊ぶにも、他所のお宅で遊ぶにも、いつでも約束してきてもいいように、私はお菓子を用意しておくようにしました。
常にお菓子があれば、我が家で遊ぶときに出すのはもちろんのこと、他所のお宅にお邪魔するってなったときの手土産として渡すこともできるので。
お菓子ありきの遊ぶ約束では、気兼ねなく遊べなくなるのではないか?
そう感じる方もいらっしゃるかと思います。
私もぶっちゃけそう思います。
だからストックしているお菓子は安いものばかりですし、みんなで一緒に食べれるような一袋のお菓子(ポテトチップス)とか、そのレベルです。
あと、これは男の子だからなのか?
それとも地域性によるのか、学校からのルールによるものなのか。
お菓子を持ち寄っても、案外食べてこなかった時もざらにあるんですよ。
「遊ぶのに夢中で、おやつ食べるの忘れたー」
と言って帰ってくることも多いんです(笑)
結果として、ノンお菓子。
そういう時もあるため、それぞれの親子ともども、あまり気にしていないというのがあるかもしれません。
非常に気楽なのがありがたいです。
まとめ
- 子どもたち同士で、突発的にイベントをやるかもしれない。
- そうなった場合には、仲の良いお友達の保護者と連絡を取り合えるようにする。
- また、いつでも対応が可能なように、前もってお菓子の準備をしておく。
以上が、これまでの経験上、私が個人的に考えた解決策になります。
ハロウィンは毎年必ずやってくるイベント。
そのため、事前準備をしておけば余裕をもてます。
「時期が近づいてきたなぁ~」
「お店に関連商品並び始めたなぁ~」
そう感じた時がタイミングです。
最近はお店でも、ハロウィン当日まで関連商品が並んでいることが少なくなってきたと思いませんか?
つい先日、ハロウィン前日の日にクリスマス商品が店頭に並び始めたのを見て、
「いやいや、いくらなんでも早すぎるだろ!」
と、思ったものの、物流とかもろもろの兼ね合いがあるのかもしれません。
そのため、当日近くだと手に入らないかもしれないため、事前準備をした方がいいと思います。
\フォロー大歓迎/
ハロウィンの次はクリスマスですね。
大体が終業式後となるため、今まではお友達と特別何かするということはありませんでした。
でも今年はどうだろうか?
もしかしたらということもありますし、一応我が家はお菓子の詰め合わせみたいなものを用意しておこうかな? って思います。
今回はここまで。
読んでくださりありがとうございました!