ヌーソロジーから見る「素粒子と人間の意識構造」 | 六角時代-Only Sir素空慈の新時代を開く波動文明ブログ

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こんにちは。

GOLDEN KIDです。

 

今日は、

ヌーソロジーから見る「素粒子と人間の意識構造」

をお届けします。

 

なおずいぶんと長くなってしまったので、

ご興味のある方はお時間ある時にどうぞ^^

また今回の記事は、

原子と人間の意識構造をリンクさせる

ことを目標に書いています。

 

 

 

■はじめに

 

ヌーソロジーでは、素粒子と人間の意識構造は同型対応していると言います。これは素粒子の世界が明白になれば、私たち人間の意識構造も明らかになると言えるかと思います。

 

ただ私たちの科学はまだ、素粒子と人間の意識を全くの別物とし扱い、その関係性が全く見えてきていません。もしかしたら一部の科学者は素粒子の不可思議な働きを見て、人間の意識とどこかで繋がりがあると直感しているかも知れませんが。

 

私自身も、数年前までは人間の意識と素粒子の関係性について深く考えたことがなかったのですが、素粒子がやはり重要だろうと思い、今年初めに、この関係性を明確にすることを目標の一つとして掲げました。

 

しかし、残念ながら今年中にその目標を達成することは難しそうなので来年に繰り越しですが、それでもこの1年で私なりに見えてきたものがありますので、ここで記事にしたいと思います。

 

*なおヌーソロジーを話題にするときはいつもなのですが、ヌーソロジーの解説というよりは、ヌーソロジーの概念を使って世界を見ると、私にはこう思える(見える)というものですので、必ずしも記事の内容が、そのままヌーソロジーに一致する訳ではないことをご承知ください。

 

 

■素粒子と原子構造

 

素粒子とは、物質を構成する最小単位の粒子を言います。これ以上砕くことのできない粒子ですね。私たちの肉体を含め、目に見える全ての物体は、この素粒子によって作られています。

 

そして今の科学は素粒子の世界を完全に解明した訳ではありませんが、それでも素粒子によって構成される原子や分子の世界はある程度分かってきているのではないかと思います。

 

下図が「原子の構造」ですが、今日はこの原子と人間の意識構造をリンク(同型対応)させることを試みたいと思います。

*黄色丸の「-」が電子、赤丸の「+」が陽子、青丸が中性子、そして陽子と中性子で原子核が構成されて、その周囲を電子が回っているのが原子の構造になります。

 

 

■次元観察子

 

ヌーソロジーにおける重要な概念の一つに「次元観察子」という人間の意識の次元を現す指標のようなものがあります。

 

ここではその詳細は割愛させていただきますが、大雑把に言いますと、次元観察子にはψ1~ψ14まで存在し、数字が上がるほど次元も上がり、これは世の中を観察する視野が広がる・深まることを意味しています。*ψ=プサイ

 

例えば、昔は原子が素粒子でした。それ以上砕けなかったからです。ですが科学の発達により、原子は電子と原子核によって構成されていることが分かりました。

 

まさにこれが次元を観察する視野が広がったことを意味しています。原子よりも上次元に存在する電子や原子核を観察するための視野(次元観察子)を見出したのです。

 

このように上次元の次元観察子を見出すことを、ヌーソロジーでは「位置の顕在化」と言います。

 

ただ今の科学は、素粒子と人間の意識構造を関連づけて考えていないので、この発見がそのまま「位置の顕在化」につながるわけではありません。

 

「位置の顕在化」はどこまでも意識的なものなので、逆に言いますとこのような科学的な発見が、私たちの意識の中で起こることこそが真の「位置の顕在化」と言えますね。

 

 

■位置の顕在化と無限遠点

 

では具体的に「位置の顕在化」について見ていきたいと思います。

 

まずψ1は、物体から四方八方に広がる(膨張する)方向に存在するもので、ψ2は逆に、物体に向かって縮んでくる(収縮する)方向に存在するものを言います。

 

目の前にリンゴがあるとして、リンゴから四方八方それこそ宇宙の果てまで伸びて行く方向がψ1で、私たちはこれを「空間」として認識しています。そしてその反映として宇宙の果てからリンゴに戻って来る方向がΨ2で、これは私たちが「時間」と認識しているものになります。

 

つまり空間と時間は表と裏の関係であり、またψ1とψ2は私たちが暮らしている物質世界のことでもあります。そして問題は、私たちの大部分が、この物質世界に意識が埋没しているという点です。

 

ですから先ずその上次元であるψ3を見出すことが大事なのですが、ψ3を顕在化させるには、「無限遠点」が何かを知る必要があると言います。無限遠点とは、宇宙の果てのことです。

 

私たちは普通、物体から広がって行く宇宙の果ては、どこか想像もつかない遠くにあるように思いますが、その宇宙の果てである無限遠点が実は「自分」であると知ることが、ψ3を顕在化させるための第一関門です。

 

さらに無限遠点が自分であると知り、物体を観察すると、物体から自分に向かってくる「何か」を見出します。それは・・・、答えを言ってしまうと『光』です。

 

このように物体から自分に向かってくる光を見出すことが、最初の位置の顕在化であり、これを「位置の交換」と言います。

 

 

■位置の交換=光

 

ここまでの話を聞いただけでは、原子と人間の意識構造がどのようにリンクしているのか想像つかないかも知れません。

 

ですが表現をちょっと変えて、物体の中心から広がって行くのがψ1、反映として物体の中心に戻って来るのがψ2と言うように、「物体の中心」とするとどうでしょうか?

 

物体の中心と言うと、例えば目の前のリンゴであれば、縦・横・奥行きのちょうど真ん中が中心と思うかも知れませんが、それはあくまで物体世界の中で思考した中心です。

 

上でも書きました通り、私たちの意識には次元があって、物体世界よりも上次元の視野で物体の中心は何かと考えてみると、それは・・・『原子』と言えるのではないかと思います。

 

つまり、物体から自分に向かってくる光とは、原子が発する光であり、ψ3の顕在化とは意識が原子を見出した状態と言うことができます。言い換えると、科学が原子を発見したように、人間の意識構造における原子を発見したとも言えますね。

 

 

■位置の等化=電子

 

そしてψ3が顕在化すると、反映としてψ4が顕在化し、この二つを対化し等化すると、ψ5の「位置の等化」が顕在化します。

 

ψ5の「位置の等化」は、『電子』に対応しています。つまり、「位置の等化」が意味するところは、物体から自分に向かってくる光の本体が、実は電子であったと気づくことにあります。例えて言うと、日光の本体が太陽と気づくようなものです。*実際にψ5は太陽系における太陽に対応しています。

 

上図の原子の構造は、外円に存在する黄色丸の「-」で示されたものが電子です。そして繰り返しになりますが、原子よりもそれを構成する電子の方が高次元に存在しているので、電子を見出すことは即ち「位置の顕在化」になります。

 

なお電子は、これ以上砕くことのできない素粒子です。ですからψ5の「位置の等化」が顕在化した時は、いわゆる<空>と呼ばれる状態を体験するかと思います。電子はこれ以上砕けない空っぽな状態なので、電子を見出す=空を体験するとなるのです。

 

ただこれまでは、ψ5まで顕在化すればよかったかも知れませんが、科学の発達とともに、それ以上の世界が発見されています。つまり電子を通じて得た空は、どこまでも原子を構成するごく一部に過ぎず、宇宙の全てではないと言うことですね。

 

余談ですが、ヌーソロジーの元となったオコツトは、「人間が覚醒を起こすにはプレアデス的統制が必要」と言っています。プレアデス的統制とは今の科学のことですが、科学が発達すればこそ、人間の意識も上次元へと開かれるというのは、今日の話で何となく理解できるのではないかと思います。

 

 

■位置の変換=陽子

 

続いてψ5の「位置の等化」が顕在化すると、反映としてψ6の「位置の中和」が顕在化します。このψ6の「位置の中和」は『ニュートリノ』に対応しているのですが、私の今の知識ではとても説明できませんので、今後の課題とさせていただきます。

 

そしてψ5とψ6を対化し等化すると、ψ7の「位置の変換」が顕在化します。このψ7の「位置の変換」は『陽子』に対応しています。

 

これは原子構造が明確であれば、比較的イメージしやすいかも知れません。上図の原子の構造で言うと、真ん中の赤丸の「+」が陽子、青丸が中性子、そして陽子と中性子で構成されたものが原子核になります。

 

つまりψ7の「位置の変換」とは、原子核の中に存在する陽子という、その周囲を回る電子よりも上次元の存在を見出した状態と言うことができます。

 

言い換えると、今まで電子の立場でしか世の中を見られなかったのが、「位置の変換」によって原子核の中から世の中が見られるようになると言えますね。まさに立ち位置の変換です。*原子核を一つの塊としてしか見られなかったのが、その中の陽子を見極められるようになったとも言えるかと思います。

 

もちろん陽子の中には、さらに三つのクォーク(素粒子)が存在していて、その世界についてはこの段階でうかがい知ることはできないでしょうが、それでもこれまでに比べてみれば、原子核と言う「物体の中心(原子)の中心(原子核)」にまで意識が至るため、世の中の見え方ががらりと変わるかと思います。

 

科学の進歩とともに、肉眼では見えない世界のことも解明されつつありますが、同様に「位置の顕在化」が進むことで、世の中の秘密が認識上に徐々に現れてくるのですね。

 

そしてψ7の「位置の変換」の反映として、ψ8の「位置の転換」が顕在化します。このψ8の「位置の転換」は『中性子』に対応しています。中性子は、陽子とともに原子核を構成する存在ですが、その働きについてはψ6のニュートリノと同様今後の課題とさせていただきます。

 

 

■位置の等換=水素原子

 

それでは最後に、今回の目標である原子と人間の意識構造のリンクを試みたいと思うのですが、ψ7とψ8を対化し等化すると、ψ9の「位置の等換」が顕在化します。このψ9は『水素原子』に対応しています。

 

上図の原子の構造は、陽子と中性子と電子がそれぞれ2個でしたが、下図のように水素原子は陽子と電子がそれぞれ1個の構造をしています。原子核の中が陽子1つになるのですね。

この水素原子の構造は、これまで何度か紹介して来た丸十字に似ています。

丸十字は、中心に自己がいて、円周上に他者やモノが存在する意識空間と説明してきましたが、水素原子の構造も同じように、原子核にある陽子が自己で、周囲を回る電子が他者やモノに該当すると言うことができます。

 

もしかしたら電子が他者やモノに該当すると言っても理解し難いかも知れませんが、陽子から見た電子は、他者やモノそのものと言うより、自己から見た他者やモノと言うことができます。

 

なぜなら他者やモノの本質は、電子の先にある陽子だろうからです。もちろん自己の本質も陽子だと思います。そしてさらなる本質はその先にあるクォークと言えるかも知れませんが。

 

そして大事なことは、ψ7の陽子にとってその周りを回る電子は対象に過ぎませんでしたが、ψ9の水素原子にとって電子は自己に含まれるという点です。ψ9の顕在化によって電子、即ち自己から見た他者やモノが自己の一部になり、また原子核と電子を含む『原子』そのものが自己の意識空間となるのです。

 

 

 

今の私の知識と認識では、これ以上説明することは難しいですが、ψ9の「位置の等換」が顕在化すれば実際に、水素原子の構造や丸十字のような意識空間が現れてくるかと思います。つまりここで言う意識空間が、人間の意識構造というわけですね。

 
そうなると次はおそらく、原子結合や核融合反応の働きが見えてくるのではないかと思いますが、来年の課題にしたいですね。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
 

■参考書籍:2013:シリウス革命

 

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