六角時代-Only Sir素空慈の新時代を開く波動文明ブログ

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願う現実を創造する宇宙の力「サイパワーPsy-Power」、誰もが簡単にできる自然治癒健康法「裸地(メンタン)療法」、自身の限界を超え願う生を享受する「悟り・解脱」など、素空慈(ソコンジャ)先生独自の視点から六角時代をよりよく生きるための智慧を伝授します。

今回は、意識次元における新月と満月の意味について見ていきたいと思います。

 

下図を見て下さい。

 

 

物質次元(3次元空間)で見れば、新月が「地球—月—太陽」の順で一直線上に連なり地球から見て月が見えない状態だとすれば、満月は「月—地球—太陽」の順で一直線上に連なり地球から見て月が真ん丸と見える状態になります。

 

月は、自ら輝くことができず太陽の光に反射されて初めて私たちはその存在を知覚できるわけですが、新月は、空に浮かんでいるのは間違いないのでしょうが、太陽の光が隠れてしまいその存在を知覚できない位置に来ている状態をいいます。

 

そして、新月の位置を意識次元に照らし合わせて考えてみると、それは「知覚できていないのに在ると信じている世界」と捉えることができます。

 

物質と精神を統合する宇宙論「ヌーソロジー」の概念で言えば、ψ4の「人間の内面」と考えることができるかと思いますが、例えば「月(つき)!」と言われ、即座に思い浮かぶ月の世界こそが、ここで言う新月であり人間の内面です。

 

月自体の世界ではなく、過去の知識や経験が作り上げた世界のことです。

 

 

一方、満月は、月自体を知覚できる位置に来ている状態をいいます。過去の知識や経験が作り上げた世界ではなく、月そのものを観ることのできる位置ということです。

 

これはヌーソロジーの概念で言うψ3の「人間の外面」と考えることができ、両者の違いを分かりやすく言えば、新月が<月という言葉の世界>だとすれば、満月は<月自体の世界>と言えるかと思います。

 

<月という言葉の世界>というのは、<月>と言われれば、その言葉にまつわるイメージが浮かび上がるかと思いますが、そのようなイメージの世界であり、<月自体の世界>は、そのようなイメージから離れ月そのものの世界のことであります。

 

私たちの多くは月自体ではなく、月というイメージでしか月を見ることができないので、月自体を観ることができるよう上図の通り意識を反転させなければならないという話でもありますね。

 

 

ちなみに先述の通り、月は自ら輝くことができません。つまり、月を見えさせている本体はまた別にあるということです。

 

それがまさに太陽であり、この意識次元における太陽を発見することが、ヌーソロジーの概念で言うψ5の「位置の等化」と言えるかも知れません。

 

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私たち人間は、1日に6万回思考するといいます。その6万回のうち、90%以上は受動的思考です。受動的思考とは、自分の意志とは関係なく、無意識的に浮かび上がる思考のことです。

 

そして、私たちの苦しみは大部分受動的思考にあるといえます。

 

自分の意志とは関係なく浮かび上がる思考、それが自分にとって良いものであれば問題ないのでしょうが、悪いものであれば自らを苦しめる原因となるからです。

 

 

たとえば、過去にとても嫌なことがあったとします。いわゆるトラウマで、その記憶が幾度となく意識に浮かび上がれば、その都度苦しむことになります。

 

理性的に考えれば、トラウマといっても過去のことなので忘れてしまえば良いような気もしますが、その記憶から脱却するのはそれほど簡単なことではありません。

 

ところで、このような記憶の喚起は、意識構造から見ると、重力が関係しているような気がします。

 

重力は、質量が大きいほど強く働きますが、記憶もまた、そのインパクトが大きいほど質量も大きくなって引き付ける力も強くなると考えられるからです。

 

つまり、過去の記憶が自分の意志とは関係なく浮かび上がるのは、私がその記憶を引き付けたのではなく、その記憶に私が引き付けられたと考えられるのです。肉体は今にいながら、意識は過去に行ってしまったともいえますね。

 

 

話を戻しますと、それでは実際にトラウマの苦しみから解放されるには、どうしたらよいのでしょうか?

 

そのためには、先ず、意識構造を知る必要があります。

 

このような過去の記憶が浮かび上がる空間を、ヌーソロジーの言葉で人間の内面といいます。そして私たちの意識は大部分、人間の内面に埋もれています。人間の内面に埋もれ、身動きが取れない状態です。

 

一方、人間の内面があるのであれば、当然、人間の外面も存在します。つまり、簡単にいうと、内面に埋もれた意識が外面に出てくることができれば、それが即ち苦しみからの解放です。

 

で、人間の内面と外面の関係は、内面が観察される側(被観察系)とすれば、外面は観察する側(観察系)です。ですから、被観察系から観察系へとシフトできれば、過去のトラウマに苦しむ自分を客観的に観る眼が生まれ、苦しみから解放されるのです。

 

 

もう少し具体的に説明すると、下のイメージ図のように過去のトラウマに苦しむ自分がいるとします。

 

 

そして、この過去のトラウマに苦しむ自分を客観視できる位置を見つければ良いのですが、その一つの方法が「鏡」です。過去のトラウマに苦しんでいる自分を鏡を通じて見れば、それがまさに客観視していることになるからです。

 

勿論、この時に過去のトラウマに苦しんでいる自分と、客観視している自分との間に明確な差異が生まれなければ、本当の意味での客観視とはいえませんが、ただただ過去のトラウマにおぼれ苦しむのではなく、そんな自分を鏡に映して観ることで、少しずつでも客観視できるようになるかと思います。

 

その時のコツとしては、他者の眼を通じて自分を観るというものです。他者の気持ちに立つのではなく、純粋に他者の眼に立つのです。

 

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前回からの続きです。

 

形而上学的素領域理論から見ると、空間は対称性(真空)の自発的破れによって生まれ、一方時間はその破れた対称性を復旧する過程で生まれると考えられました。

 

ちなみに、前回は「素領域を創造する方向に空間が生まれ、反対に素領域を破壊(対称性を復旧)する方向に時間が生まれる」と表現しました。

 

ですが、より正確には、素領域を創造する力、即ち対称性の自発的破れの反映として空間が生まれ、反対に素領域を破壊する力、即ち対称性の自発的創造の反映として時間が生まれると表現した方がいいかも知れません。

 

下図はそのイメージです。

 

 

空間(素領域)は、「外から内」の力を持つ対称性の自発的破れの反映として生まれ、反対に時間は、「内から外」の力を持つ対称性の自発的創造の反映として生まれることを表しています。

 

そして、この図から分かることは、ここで扱う空間と時間は、単に私たちが通常考える4次元時空(3次元空間+1次元時間)ではなく、外部に存在する真空をも加味したものというものです。

 

4次元時空は、科学が扱う領域で、上図でいう素領域の内部を指しますが、素領域の内部は、その外部に存在する真空と相関性がある、即ち相互作用するため、空間と時間の発生を考える上で真空の存在を無視することはできないわけですね。

 

 

ところで、真空は、何もない空っぽな空間ではなく、粒子と反粒子が生成と消滅を繰り返している場であるという話をこれまで何度かしました。

 

ただ、粒子と反粒子が生成しても、それと同じ数だけ粒子と反粒子が消滅するため、結果的には何もない「0(1-1=0)」の状態になるわけです。いわゆる完全対称性です。

 

そして、この完全対称性が自発的に破れることで、言い換えると、粒子と反粒子の対称性が破れることで素領域が生まれ、それに伴い空間と時間も生まれると考えられるわけです。

 

で、ここから分かることは、対称性が破られた世界と破られていない世界の間には、明確な境界線があるということです。つまり差異です。

 

この差異を認識できるのは、私たち人間の意識です。私たち人間の意識だけが、対称性が破られた世界である素領域と、破られていない世界である真空の差異を認識できます。

 

そのためには素領域の内部に閉じ込められた意識を自ら救い出し、真空へと出てくる必要があります。ヌーソロジーの言葉を借りれば、人間の内面から外面、あるいは幅から奥行きへの反転です。

 

そうすれば、繰り返しになりますが、素領域の内部と、外部である真空の差異が明確になります。つまり、上図のような空間構造が意識上に立ち上がるのです。

 

そして、このような空間構造が立ち上がってくることで、本当の意味で空間と時間に関する理解も進んでくるといえるでしょう。

 

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