音楽日記 & バンコク日記 -145ページ目

音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

You make me wanna... US You make me wanna... UK1 You make me wanna... UK2
US  1. You Make Me Wanna... (Album Version)
    2. You Make Me Wanna... (JD's Remix)
    3. You Make Me Wanna... (Timbaland's Remix)
    4. You Make Me Wanna... (Lil' Jon's Eastside Remix)
    5. You Make Me Wanna... (Album Instrumental)
    6. You Make Me Wanna... (Lil' Jon's Eastside Remix Instrumental)
UK1 1. You Make Me Wanna... (Album Version)
    2. You Make Me Wanna... (JD Remix)
    3. You Make Me Wanna... (Lil Jon's Eastside Remix)
    4. You Make Me Wanna... (Timbaland Remix)
    5. You Make Me Wanna... (JD Remix Instrumental)
    6. You Make Me Wanna... (Lil Jon's Eastside Remix Instrumental)
UK2 1. You Make Me Wanna... (Album Version)
    2. You Make Me Wanna... (Tuff Jam Classic Garage Mix)
    3. You Make Me Wanna... (Tuff Jam Classic Garage Instrumental)
    4. You Make Me Wanna... (Tuff Jam UVM Dub Mix)
    5. You Make Me Wanna... (Instrumental Dub Mix)

 Usherが10年前の年末(97年)に放った大ヒットSingle「You make me wanna」。この曲はUsherの2nd Album「My Way」からの1st SingleとしてSingle Cutされ、BillboardのR&B Chartで1位。Billboard Top 100では2位となっている。1位を取れなかった理由は、ダイアナ妃追悼で出されたElton JohnのCandle in the Wind 1997が3ヶ月間1位にいた為で、通常期にリリースされていたら間違いなく1位を取れた名作である。

 腰を据えたR&Bに適度なチキチキ。メロディーに厚く包み込むハーモニー。原曲も最高だ。

 シングルはアメリカ、イギリスで2枚ずつリリースされ、アメリカ盤MAXIと、UK-1がJermain Dupri、Timbaland、Lil' JonのRemixが収録され、UK-2がHouse Mix。 やはりヨーロッパの市場も制覇したいのならHouse Mixでしょ。このUK-2に収録されたTuff Jam Classic Garage Mixは、軽快なHouse。あくまでもMain旋律のUsherの声がメインでBeatも控えめ、原曲がとことんR&Bだけに、一気に曲調が異なってておもしろい。

 R&BのHouse Mixが恋しい今日この頃である。考えてみると、この時期はR&B自体おもしろかったなぁ
Kylie X 限定盤Kylie 通常盤
  ↑限定盤の方が肩がSexy…

 親友のヤンバル子が当選したので、EMIさん主催のKylie Minogueの新アルバム「X」の"X Night"のためにBillboard Clubへ行ってきました。すごいキレイでステージが近いですね…。ステージの照明のおこぼれもすごかったです。
 
 席に着き、しばらく経ってから会場が暗くなり、スクリーンから出てきたのは…
Mel Bの「Yo!!」っという雄叫び。Spice Girlsのベスト盤のCMでした。同じUKといい。うまい宣伝です。しばらくBeatles、Duft PunkなどのCMが続き、Kylieの日本のファンに向けビデオメッセージで、本人から「来日するからね!!」って言われた後、MCの方登場。

 その後、アルバムの曲を聞かせて頂きました。しかも全曲。
ヤバイ。捨て曲が無い。既に1st Single「2 Hearts」と、My spaceでMegamixとして公開されていたLike a Drug、In my Armsは既に聞いてたモノの、Mellowな「All I See」、久々のKylieのしっとりとした「No More Rain」、「Cosmic」が気になったかな。
80年代デビュー当時のアイドルっぽい曲もあれば、BMG時代のRockっぽい曲もあり、Feverのときのような曲もあり。今までのキャリアを全てをかけている感じがさすがKylieで聞いていて気持ちいい。彼女のキャリアというとイギリスでの人気をベースに考えてしまうが、イギリスで失敗といわれたImpossible Princeseでも母国オーストラリアでは大ヒットを記録している為、結局失敗作は無いのだろう。

 その後、12月に発売される「Show Girl Homecoming Tour DVD」を世界先行プレミアで見せて頂ける。昨年リリースされたLive CDがシドニー公演だったのに対し、DVDはKylieの故郷メルボルン。今までのライブと全然Kylieの盛り上がりが別格。しかも聞いていてCDより気合が入っているし、Kylieにしては踊る踊る。しかもEMIさんのご好意で、古い曲もかかったから気分も上々。でも高級なレストランだけに、盛り上がり方に戸惑う。
 
 Kylie。これはマストで入手と決定。CDもDVDも買い。Jolin蔡依林とDuetなら台湾盤も買います。

Kylie & Jolin アジア盤
古巨基 Moments Moments
 Leo古巨基(レオ・クー)の07年の広東語アルバム「Moments」を購入。8月の発売時から改盤を期待し、買い控え。年末前にと思って購入したら、先日の香港コロシアム公演「The Magic Moments 2007演唱會」のLive DVD付きで改盤がリリース。本当にLuckyである。
 
 アルバムは、福岡、London、Paris、Venice、Vienna、北京と旅をし、Leoが取ったであろう写真が多く掲載されている。また、航空券をまねた歌詞カードといい、Leoらしさが随所に見られる。曲は全10曲。全てMark雷頌徳(マーク・ロイ)がProduce。曲の提供としては前作「我生」を提供したIvana王菀之の他、Justin側田、Dick Leeが提供している。QueenのBohemian Rhapsodyを意識したような「錢錢錢錢」ではChorusにMark雷頌徳、Justin側田、Alex方力申、陳嘉露が参加している。全体的には香港Popsには珍しく、Mid 30 以上をターゲットとした香港Popsというか香港歌謡で、コンサート前に発売されるアルバムには珍しく、コンサートで盛り上がる系の曲は無い。個人的にはメロディーのキレイな「自我安慰」が好き。
 
 時間が無く、Live DVDは見れていないのが、書いていて悔しい限り。
ところで、4曲目の「你生」は前作の「我生」と関係があるのだろうか…
トムヤム鍋
 今年2発目の鍋は、トムヤム鍋にしました。タイ人の友人にトムヤムスープを作ってもらい、鍋の具で頂きました。会社の食堂で"タイ風すき焼き"で、トムヤム風なすき焼きが出たので、それなら鍋という発想です。

 トムヤムスープはトマト、レモングラスを入れてました。タイ人の友人はいつもそうしています。
 
 香りこそ辛そうで、汁無しで食べれるのか心配しましたが、食べてみるとそこまで辛くなく、美味しく頂けました。最後の魚、肉の味が出たスープも美味しかった。
Street Symphony Street Symphony
 EU盤
   1.Street Symphony (Radio Edit)
   2.Street Symphony (Radio Edit feat. Majic)
   3.Street Symphony (Cyptron Zone III Remix)
   4.Street Symphony (Album Version)
 AU盤(Right Here Waitingとの両A面Single)
   1.Street Symphony (Radio Edit)
   2.Right Here Waiting (feat.112)
   3.Street Symphony (Extended Version feat Majic)
   4.Inside (Masters At Work Club Mix)
   5.Street Symphony (Cyptron Zone III Remix feat. Majic, Big Gipp & JT Money)

 Monicaの98年の大ヒットアルバム「The boy is mine」からの4枚目となるSingle。アルバムでは1曲目に収録されている。

 Brandyのアルバム「Never S-A-Y Never」からの1st Single「The boy is Mine」から引き続き、Monicaのアルバム「The Boy is Mine」から1st Single「First Night」、2nd Single「Angerl of Mine」と3曲連続Billboard Chartにて1位となったMonicaだが、3rd Single「Inside」はアメリカを除くUK、EUでSingle Cut。この曲はその後にSingle Cutされた。

 Dallas AustinとMonicaの間柄を表すような斬新的なサウンドで、個人的に好きだったのだが、この手のクロスオーバーっぽいサウンドがアメリカのR&B Chartでは予想通りあまり芳しくなく、結局アメリカではオンエアのみとなった。RemixはR&B Chart向けの曲だが、正直このRemixなら原曲の方が良い…

 VideoはクールなMonicaと、美しいMonicaでMonicaのVideoの中で一番Coolだと思うのだが…。左腕のバンドは、彼女が10代ということでTatooをMediaに隠していた為にしている。でもジャケットの写真でわざとずらしているあたり。これこそ10代の主張って感じかな。

 好きだった曲だけに、CDラックから見つけたついでに聴いてしまった。
MonicaとDallasのコンビでまだアルバムを作ってもらいたい限り。
Tanya蔡健雅(タニア・チュア)Goodbye & Hello Goodbye & Hello
 10月23日に発売されたTanya蔡健雅(タニア・チュア)の「Goodbye & Hello」。Asiamuse亞神音樂へ移籍後第一弾のアルバムとなる。
 
 Tanya蔡健雅は75年シンガポール生まれ。コンクールで優勝し、その賞金でLAに音楽を勉強しに留学。その後、日本でも90年代に売れたDick Leeのバックボーカルとして参加し、、彼のミュージカルに主演したり、作曲活動をした後、96年にユニバーサルから「Bored」という英語アルバムでデビュー。今までに3枚の英語盤と5枚の北京語アルバムを出している他、昨年2つ目のレコード会社、Warner Music Taiwanからリリースされたベスト盤「T-Time」には郭品超(ディラン・クォ)、頼雅妍(メーガン・ライ)は出演している台湾ドラマ「白袍の恋」の主題歌も収録されている。
 
 このアルバムはVersion違いの1曲を含む全11曲収録され、Singer-Song-WriterとしてのTanya蔡健雅らしく、蔡健雅は作詞を7曲、MusicとProduceを全曲で手がけている。1曲目の「達爾文」からTanyaらしさがくる。彼女のアルバムにこういった弾き語りっぽいシンプルな音楽を求めてる人が多いと僕は思うのだが。先行曲は4曲目の「空白格」。おもしろいと感じたのが11曲目のBanjoを使った「達爾文 II 進化版」。でも、Tanyaの声をメインにGuitarで構成された1曲目の方が好きなのだが、こういったアレンジも面白いと感じた。

 よくよく考えると金曲奨の後、初めてのオリジナルアルバムになるこのアルバム。あのままWarner華納に残留していたら、もっと大衆的させれていただろうと感じるだけに、"Tanyaらしさ"が感じられるこのアルバムを聴いて、今回の移籍は成功だろう。

 毎度のことながら、彼女の音楽は落ち着いて聴けて、ゆっくり時間がすごせる。
メガ牛丼
 先日の休日のこと。午後3時、おなかが空き通りがかりのすき家でこれ以上昼食を待てずに牛丼を食べようと入った。一人なのでカウンターへ。隣にいた作業服の男性がメガ牛丼をオーダー。「出た。日経MJに書いてあったメガ牛丼だよ」と思い、僕はミニ牛丼とサラダをオーダー。オーダー順に食事は提供された。ミニ牛丼とサラダを堪能し、レジへ。よく見ると、メガ牛丼を食べた作業服を着た男性が一つ前で会計をしている。

 む??

 ここの牛丼のメニューを見ると、「ミニ」「並盛」「大盛」「特盛」「メガ」の5階級制。
僕とその男性の間に3階級あるのだよ。
僕も用があったのでそれなりにゆっくりはせず食べたのだが、僕がミニを食べた時間でメガを食べてしまったのか…。きっと「満腹感」「お得感」「昼にかける時間」といい、その方の満足度はミニを選んだ僕より大きいのかなぁと感じ、何か分からないけどスゴいなぁと関心をしてしまった。
Mark Bautista / Every Now And Then Mark Bautista / Every Now And Then
 Philippinesの人気歌手Mark Bautista(マーク・バウティスタ)の3rd Album「Every Now and Then」。このアルバムは今年4月にリリースされている。

 Mark Bautistaは、83年生まれ。Cagayan De Oro Cityで生まれ育った。家計を助けるために歌唱コンテストで賞金を稼ぎ、02年にRegine Velasquezが司会のオーディション番組 Star For A Night の出演者のコンピレーションCDでデビュー。03年には1st AlbumMark Bautista」をリリースし、フィリピン国内で1.5万枚を売り上げている。その後、コンサート活動やドラマで活動し、05年に「Dream On」というSingle、アルバム「Dream On Expanded」をリリースしている。

 このアルバムは全12曲収録で、うち2曲がタガログ語。アルバム収録曲は9曲がカバー曲でEarth, Wind and FireやToto、Patti Austinの曲もカバーしている。このカバー曲の多さでも発売できるのは、歌のうまい歌手にだけ許される特権であろう。

 楽曲を聴いていて驚くのは、24歳にも関わらず大人な落ちついた魅力ある声で驚く。アルバムを聞いていると彼の歌声に引きこまれる感覚になる。疲れたときに聞くと力が抜けて、リラックスできるアルバム。
Eason陳奕迅(イーソン・チャン) / Listen to Eason Chan Listen to Eason Chan
 現在香港でコンサート真っ最中のEason陳奕迅(イーソン・チャン)の07年のフルアルバム「Listen to Eason Chan」。ライブ前にリリースされたアルバムだけあって、ライブで盛り上がれるような久しぶりに元気なEasonのアルバムに感じる。
最初に言おう。このアルバムは非常に重い。内容でなく、重さ、ゴム製のTシャツ型のCDケース。絶対通販CD屋泣かせのヘビー級だ。

 Eason陳変迅(イーソン・チャン) 74年香港生まれ、ロンドン留学中に帰国した際に出た歌のコンテストで優勝し、96年に「陳変迅」でデビュー。00年にはNicholas謝霆鋒やBoy’z、Twinsといったアイドルの多いEEGの傘下に出来た、歌唱力に力をいれた部門Music Plusへ移籍。02年の「Special thank to…」では第14回台湾金曲奨の最優秀男性歌手を受賞している。05年にUniversal環球へ移籍し、香港の音楽シーンでは中堅からベテランになるのだが、音楽性、芸術性と共に売上げも稼げるバランスの取れた歌手の一人。

 今回のアルバムは"香港エンターテイメントの良さ"が見れるアルバムだ。近年CD不況で方向性が定まっていない香港音楽業界で今まで活躍していて、今現在メジャーレコード会社にいる人がこういった方向性を出すのはとても良いことだと思う。ハード面でのパッケージといい、夢を与える香港らしい他国にはないパッケージでありながら、音楽性にはこだわる。ProducerはDavy Chan、C.Y.とで10曲中8曲を製作している。また、アルバムのクレジットも英語で表記されているが、広東語の読みを英語表記してたりと北京語化が進む中、香港らしさを売りに出していて印象が良い。
 
 Universalへ移籍してからは落ち着いた曲が多かっただけに、こういった元気なEasonって無かっただけに嬉しかったりもする。バラードの「Crying in the party」も良いが、懐かしめのサウンドが多くおもしろい。何か懐かしい「Yeet Dot Siu Yeah Kuk 熱島小夜曲」、こてんこてんな80年代ビートの「Been Sick Lumg 變色龍」、「See Doi Gui Lun 時代巨輪」は一時期のAaron郭富城っぽい曲調だし。この楽曲をライブでどうパフォーマンスしたのかが楽しみでならない。
李玖哲/想太多 李玖哲/想太多
 前作「Baby是我」で台湾金曲奨を受賞したNicky李玖哲(ニッキー・リー)のNew Album「想太多」。やはり彼は肌寒くなった頃に聞くのが良い。

 Nicky李玖哲は80年韓国生まれ。幼い頃にアメリカに移住し、03年からMachi麻吉に参加し、Elva蕭亞軒のライブにゲスト参加をした後、05年に「影子」で、ソロデビュー。その後、06年には前述の「Baby是我」をリリース。このアルバムで今年6月の第18屆金曲獎で最佳國語男歌手獎を受賞している。
 
 今回のアルバムは金曲奨の後だけに"大衆的なPops要素"が多くなっている気がする。アルバムの前半2曲は明らかにレコード会社が願っていたであろうと推測できるPops。全体的にR&Bを貫いてほしかった感もあるが、外国人歌手だけに仕方が無いのかな。曲は全10曲。Jae ChongをメインProducerとし、Adia阿弟が2曲をProduceで、BackはR&Bで固めている。また、JJ林俊傑も楽曲提供していたり、Vanness呉建豪もゲスト参加していたりといった大衆的な要素を多くし、R&Bの形を貫いている感じがして、Popsになりきらずに良かった。

 BookletのPinyinが書いてある歌詞を見たら、僕も中国語を勉強しなければ・・・と反省してしまいました。