音楽日記 & バンコク日記 -107ページ目

音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -elva蕭亞軒/蕭亞軒演唱會elva live2002 elva蕭亞軒/蕭亞軒演唱會elva live2002
 2001年に続いて、elva蕭亞軒(エルバ・シャオ)の香港コロシアム公演となった2002年8月30・31日コンサートDVD。この時期に香港で積極的に活動していたのはA-MeiとElva。それも03,04年くらいまでかな。当時、台湾ではまだまだ有料コンサートといった感覚が根付いていなく、香港のレーベルに所属して台湾で売っていたelva、台湾で大成功を収めていたA-Meiもフルコンサートは香港で行っていた。

 さて、このライブはとにかく、センターステージで、豪華な衣装といい、典型的な香港のエンターテイメントのelvaといっても過言ではないだろう。

 ピアノで弾き語って歌うのはJay周杰倫(ジェイ・チョウ)の「安靜」、Van范逸臣(ファン・イーチェン)の歌った韓国映画「猟奇的な彼女」主題歌「I believe」の北京語版のほか、香港ではレーベルメートとなったhocc何韻詩(デニス・ホー)がゲスト参加した「一個人的精彩」ととにかく豪華。hoccが典型的な香港の女の子ファッションなのも面白いけど。

 そしてelvaはこの成功を手に翌年にあたる03年に母国である台湾で初めてのフルコンサート「2003 Up2U 台北演唱會」を開催して大成功をおさめるのである。
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -The Pussycat Dolls / Bottle Pop AU盤
     1. Bottle Pop (Album Version Feat. Snoop Dogg)
     2. Bottle Pop (Moto Blanco Club Mix)
 昨年9月にリリースされたThe Pussycat Dollsの2nd Album「Doll Domination」からの4枚目のSingle「Bottle Pop」。今回のPCDのSingle CutはSingle CD発売が少ない分、前回以上にSingle Cutが早くなっていて、この曲についてはAU盤しかリリースがないようである。

 個人的にはUrban Remix、Dave AudeのRemixも好きだったが、少なくとも米国Billboard Club Play Chartで4位を記録したMoto BlancoのClub Mixは収録している。
Moto BlancoのMixにしてはそこまでアゲアゲではなく、正直Enrique Iglesiasの方がアゲアゲな気がするのだが、今Club Playで一番波に乗っているのがMoto Blancoということだろう。

 ちなみに今回のPCDはアルバムを売るという戦略で進むようで、UKでMini Album「The Mini Collection」、アメリカでは改盤「Doll Domination 2.0」をリリースする模様。
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -Jolin蔡依林(ジョリーン・ツァイ)/花蝴蝶 Jolin蔡依林(ジョリーン・ツァイ)/花蝴蝶
 商業的に定評のある社長のSam陳澤杉がEMI Taiwan(百代唱片)がEMI TaiwanのGold Typhoon金牌大風へ買収されたのに伴いWarner(華納音樂)のCEOへ移籍した。今回そのSam Chenと一緒に華納に移籍したJolin蔡依林(ジョリーン・ツァイ)だ。(ちなみに前回Samが華納副社長からEMI社長になった際についていったのがStefanie Yan-Zi孫燕姿、A-Mei張惠妹である)

 今回のアルバム「花蝴蝶」は全10曲収録。うち6曲がカバー曲。このカバー曲をカバー曲と感じさせないのがさすがJolinで、EMIへ移籍後のJolinの正攻法でもある。世界的にあまりHitしていない曲を探し出し、新たなアレンジでJolin風に仕上げ、視覚効果でJolinの作品に仕上げる。カバー曲の為、製作費用を抑えている。これはEMI Taiwanの傘下レーベルCapitolの第1弾歌手だったため、経費を抑えて製作されたと思われる。しかし、カバー曲で製作費用を削減しつつも、Producerには売れっ子である阿弟仔が5曲、大御所Paul李偉菘、Peter李偲菘が3曲、馬毓芬が2曲と参加している。
気に入ったのは新人歌手であるNickをFeatureした「大丈夫」。SpeedyなRapが入り混じった90年代前半のアメリカを彷彿させる曲になっている。EMIの時にはDanceを全面に出していたが、今回は以前のような大人しめの曲を中心に収録している。


大丈夫


妥協
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -Gigi梁詠琪(ジジ・リョン)禮物 Gigi梁詠琪(ジジ・リョン)禮物
 何か春になると無性に聞きたくなるのがGigi梁詠琪(ジジ・リョン)の北京語アルバム。

 台湾でリリースするGigi梁詠琪(ジジ・リョン)の北京語アルバムはいつも春らしい爽快なアルバムになっている。
そのGigiが2年ぶりにNew Mandarin Album「禮物」をリリースするらしい。

 これはCheckしなければ…
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -MTV Iggy BoA
BoA Live In NYC @ MTV Iggy

 NYC(New York)のTimes SquareにあるMTV StudioでのBoA(ボア)パフォーマンス。

 Eat You UpとGirl's on Top(Korean)、Look Who’s Talkingを歌ってます。

やはり、韓国での活動に近く、かなり踊ります。

ちょっと遅いUPですが
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -Basia / It's That Girl Again Basia / It's That Girl Again
 Basiaの94年の大ヒット作「The Sweetest Illusion」に続くオリジナルアルバムが3月に発売された。Solo名義でのオリジナルアルバムは実に15年ぶり。今でも「The Sweetest Illusion」からの曲が東京のFM局ではよくかかっており、15年を感じさせないのだが、15年ぶりのオリジナルアルバムもBasiaらしいアルバムになっている。

 アルバムは全13曲。Produce、製作ともに全曲Basiaが参加しているらしく、このハーモニーの重ね方。メロディーの旋律は典型的なBasia Soundとなっている。前作のDrank of LoveのようなとびきりなPopsな曲はないのだが、静かすぎないPopsはたくさん収録されており、全体的な流れはThe Sweetest Illusionと変わらない。

 ところでBasiaさん、15年の間にいろいろとお育ちになられたような感があり、ジャケットはそんなことないのだが、CDを手にしてビックリ…。でも、調べてみると松任谷由実、Jacky成龍(ジャッキー・チェン)と同い年。15年前のイメージが強く、一気に視覚的イメージが老けこんでしまってちょっと落ち込んだアルバムでもある。

Sweetest Illusion
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -Faye王菲/樂樂精選 Faye王菲/樂樂精選
    01. 曖昧 (95年 「Di-Dar」)
    02. Di-Dar (95年 「Di-Dar」)
    03. 夢中人 (94年 「胡思亂想」)
    04. 討好自己 (94年 「討好自己」)
    05. Summer of Love (93年 「十萬個為什麼?」)
    06. 夢遊 (94年 「胡思亂想」)
    07. 愛與痛的邊緣 (94年 「討好自己」)
    08. 天與地 (94年 「胡思亂想」)
    09. 如風 (93年 「十萬個為什麼?」)
    10. 知己知彼 (94年 「胡思亂想」)
    11. 浪漫風暴 (92年「Coming Home」)
    12. 執迷不悔 (93年 「執迷不悔」)
    13. 背影 (94年 「討好自己」)
    14. 紅粉菲菲 (93年 「執迷不悔」)
    15. 一人分飾兩角 (95年 EP「一人分飾兩角」)
    16. 回憶是紅色天空 (94年 「胡思亂想」)

 96年にリリースされたFaye王菲(フェイ・ウォン)のBest盤「樂樂精選」。94年にリリースされたComing Home後初めてのBest盤である「Faye Best 最菲」とは異なり、"広東語の曲"にスポットを当てたアルバムになっている。これはこのアルバムより数か月前にリリースされたFaye王菲の広東語アルバム「浮躁」が10曲中6曲に歌詞が有、1曲は完全にインストという芸術性が高く商業的要素が低かった事と、「浮躁」の前の作品がテレサテンの追悼となってしまった國語作「菲靡靡之音」で、Cinepolyとしては商業的要素の低い作品が2作続いたためにリリースされたのだろう。

 アルバムは全16曲で、94年、95年といったFaye王菲の広東語全盛期の歌を中心に収録されていて、今でもライブで歌う名曲ばかりがそろっている。その為、92年、93年のHit曲である「流非飛」、「容易受傷的女人」は収録が見送られている。

 こう改めて聞くと、やはりこの時期のFaye王菲は、勢いというか、商業的成功と芸術的成功を両立させていて、香港の音楽界でも異色の存在だったのだなぁと思う反面、現在の北京語音楽界ではもっと芸術性と商業性を両立させた曲を出してほしいなぁっと思ってしまう。

 この後、Faye王菲はCinepolyとの契約をこなすために96年に広東語アルバム用の曲を10曲収録したのだが、CinepolyはFaye王菲が出産でPromotion活動できないために、この楽曲をEP「玩具」に5曲、EP「白便」に3曲と小分けにリリースした。(残りの2曲はBest盤「菲賣品」、02年のBest盤に各1曲収録) その後Faye王菲は、契約満期後の無所属期間を経て97年に破格の契約金でEMIへ移籍。同年の香港返還の流れで「今後は広東語アルバムはリリースしない」と宣言し、北京語アルバムをメインにし、今まで人気があった香港、台湾、シンガポール、マレーシアだけでなく、彼女の故郷である大陸で人気を集めていく。
迷ったが、このBlogでもUPすることにする。

最近、友人の日記でモノマネを見てからハマったマイケル・ジャクソン。

別の友人にその画像を紹介したらさらにHitが出たので紹介する。

そもそもの始まり
大泉洋のMichael Jackson「Man in the Mirror」のモノマネ




本家本元。Michael Jacksonの88年グラミー賞でのMan in the Mirror




フィリピンのセブ島にある刑務所での体操で行われているスリラー
       (ピンクの服を着てるのが先生らしい)




こういう音楽の楽しみ方もあり。

やはり King of Pop である。
― 音楽日記 ―(台湾、香港、韓国、英語 等)                          -BoA / BoA BoA
 やっとで発売されたBoA(ボア)の全米デビューとなる英語盤「BoA」。昨年9月の全米進出ニュースから早半年。かなり待たされた感があるが、その期待を裏切らない "かなり爽快な"アルバムだ。

 BoAは86年韓国生まれ。98年に2番目の兄が受けるSMのオーディションについていった際にスカウトされ、00年に韓国で1集「ID; Peace B」でデビュー。01年にSMがAvexと提携し日本へ進出した際にAvexの社長が「日本でNo.1にする」と豪語し、同年からは日本での活動も行う。翌02年にリリースした日本盤1st「LISTEN TO MY HEART」がオリコン初登場1位を記録した翌月には韓国で2集「No.1」をヒットさせ、日韓ワールドカップに伴う日韓友好という追い風を受けつつも、03年末までは韓国内であった日本語音楽規制という状況下で日韓の両方で活動を行う。04年1月1日の韓国での日本語音楽全面解禁に合わせ、日韓同時にそれぞれの言語でSingleをリリースという活動を試みるも、結局は言語より音楽性の違いを重視し、韓国と日本での活動を兼業し、今までに韓国では5集(5枚)、日本で6枚のアルバムをリリースしている。また、4集、5集では北京語曲も用意し、日本語市場の強い台湾、香港をメインに中国語圏でも人気をもっている。

 このアルバムは全11曲収録。アメリカと韓国ではSMをメイン流通とした単品。日本、台湾ではAvex流通で日本語曲の2枚目となるBest盤がついてくる。

 アルバムとしては、韓国でのBoAのアルバムに近く、また、韓国の音楽業界がアメリカ音楽の影響が強い為、"韓国での6集"と言ってもおかしくないアルバム(だから日本語曲の強い地域では日本語Bestがつくのだろうか)。
そもそものニュースなどで"世界の豪華プロデューサーが顔を揃える"などと言われていて、もっとアメリカの流行りに流されるのかと思われていたが、実際は Bloodshy & Avant、Brian Kennedy、Sean Garrettが参加しているが、
アメリカの流行りに媚びることなく、BoAらしいPopsさが前面に出ている。
そこが他のアジア歌手の全米進出とは違うところ。もちろん、アメリカで成功するためのフォーマット選択としてPopsを選び、Popsだけではアメリカでは弱いのでElectronic色を強め、また、Club PlayでもBackupしている。すでに先行曲の「Eat You Up」がBillboard Club Playで最高位8位とスマッシュヒットとなっているので、フォーマットが正しいのは立証済。このアルバムから4枚はSingle出してくれないかな。Remixで盛り上げてっというのが正直な感想かな。年末の紅白で英語曲はあり得ないし。

 今まで日本語、韓国語で中華圏を含む東アジアで広域的に活動していたBoAが、英語でさらに広域的になったアルバムで、同じ東アジア人として応援したくなるアルバムである。
 でも、一番恐ろしいことは、今回英語圏に正式にデビューしたこの東アジアの歌姫はまだ22歳だということだろう。