近江舞子から帰宅ウォークしてみた | 太のブログ

太のブログ

ブログの説明を入力します。

去年5月末に西宮北口から帰宅したが、

思った以上に脚に筋疲労が残った。

 

この頃、

近場の数キロのジョギングの際、

「ナンバ」を意識して走っている。

 

ぼんやりとだが、

何か見えてきた感じがする。

 

それを確かめるべく、去年7月に、

近江舞子から帰宅した。

 

 

今回は61km。

 

西宮北口駅よりも10kmちょい長い。

 

しかし、近江舞子駅の手前

16km地点の堅田駅からは

一度帰った経験がある。

 

未知の16kmすぎれば、

知っている道。

 

そういう意味では

西宮北口の時よりかは

気分的には楽である。

 

天気予報では

曇り時々晴れ、

最高気温31.6℃。

 

31.6℃って

気分的にはしんどいわぁ。

 

 

5:02京都行きの始発に乗車。

 

 

5:44着で湖西線に乗り換え、

近江舞子へ向かう。

 

 

途中の駅で見つけた。

 

なんやろ?

 

3秒ルールは、

落ちた食材が安全に食べられる

拾い上げるまでの時間であるが、

5秒とはなんぞや?

 

どうでもいいことかもしれないが、

気になりだすとネット検索。

 

「線路内作業で、

列車見張りの人が

5秒ごとに指さし確認をする

JR西日本のローカルルール」らしい。

 

ふーん。

 

 

 

そんなこんなで

6:30に近江舞子駅に到着。

 

 

近江舞子浜やな。

 

若い頃はBBQしたり泳いだりしたな。

 

 

さぁ、出発。

 

今回は「ナンバ」を

積極的に実践してみたい。

 

 

線路沿いを走る

歩行者自転車専用道路。

 

歩く通路が

確保されているのがいい。

 

 

湖岸沿いを移動しているが、

琵琶湖がガスっていて全く見えない。

 

朝食を取りたいのだが、

大きめの幹線道路がある山手に

移動しないとコンビニがない。

 

 

サワガニ1匹では、

小腹も満たせない。

 

 

やっと見つけたコンビニ。

 

 

朝食と水分補給。

 

おにぎり3つと氷と水。

 

氷と水は

モンベルのリュック内に入っている

トレールウォーターパック

に入れる。

 

7月の挑戦なので、

加水がとても重要である。

 

トレールウォーターパック使うと、

体温で温められた水よりも、

氷水を飲むことができるし、

何よりも、

背中に氷水があるため、

体温を下げることができる。

 

 

しっかり朝食をとり、

リスタートへ。

 

 

琵琶湖大橋や。

 

この近くに堅田駅がある。

 

 

なぜかわからないが、

眠気を覚える。

 

途中、

ホームセンターのトイレで、

10分ほど寝落ちしてしまった。

 

 

少し雨がぱらついているが、

邪魔にならないくらいで、

逆に気持ちがいい。

 

 

堅田駅を通過し、

見慣れたラーメン屋を通過。

 

 

晴れてきやがった。

 

この後がしんどくなりそう。

 

 

えっ!?

 

左右の後ろ脚が攣ったぁ。

 

芍薬甘草湯で応急処置。

 

小走りで移動していたが、

ここからは徒歩となる。

 

予定より大幅に時間がかかりそう。

 

 

こまめにおにぎりと氷と水を購入。

 

 

浜大津まで来た。

 

 

久しぶりの路面電車。

 

 

峠のピークを越えて

下りに入ったけど、

まだ大津市やん。

 

 

やっと山科。

 

この辺りから、

前回と違うルートを選択。

 

 

六地蔵駅を通過。

 

 

宇治川。

 

 

ヌートリアか?

 

 

城陽市に入った。

 

 

隣町に入った頃には日没近くとなる。

 

空が綺麗な色である。

 

 

山城町に入った時にはすでに真っ暗。

 

 

予定よりかなり遅くなり帰宅。

 

 

プレモルで労う。

 

 

 

結構な距離を移動した。

 

途中脚が攣ったため、

移動方法を歩くのみとし

14時間かけて帰宅した。

 

今までの最長不倒。

 

その間、

ミネラルウォーター5.17リットル

レッドブル6本飲んだものの、

コンビニでの排尿量は

かなり少なかった。

 

結構な量の発汗があったようだ。

 

 

 

今回は、

スタート直後から、

手脚の動きを意識していた。

 

本来のナンバ歩きとは違うと思うが、

現在私の長距離移動での

筋疲労を少なくするための理論を

体現してみた。

 

 

 

本来、歩く動作は、

肩の水平軸と腰の水平軸が

交互にクロスする。

 

 

背中や脚などの筋肉を使い、

身体の中心に

ネジりを加えることにより、

爆発的な力を出すことができる。

 

そのため、

私はダッシュする時は、

基本このような動きとなっている。

 

 

一方、

多くの人にナンバ歩きを尋ねると、

右手と右脚、左手と左脚を

同時に出すと言う答えが返ってくる。

 

 

これって、

リズムよく動きにくいし、

色々バランスが悪いだけでなく、

筋肉も利用している。

 

 

 

そこで、

現在移動方法をこのように、

肩の水平軸と腰の水平軸を

あまり動かすことなく、

移動することを心がけている。

 

リズムよく歩くため、

右の膝をあげる時に

リンクさせ

右の手首も同時に

少しだけあげる。

 

左の時も同じように

膝と手首を

同側でリズムを取る。

 

もちろん、

推進力を出すため、

脚を使って蹴り出すと、

大きな筋肉を使用することとなり、

長時間の筋使用に繋がり

筋疲労から筋痛へと繋がる。

 

なので、

推進力は、体軸の前傾、

つまり、

少しの前のめりにより、

重力を利用して進むようにしている。

 

今回それを遵守したことにより、

長距離移動の翌日であっても、

筋肉痛がほとんどなく

普段通りの生活に戻れた。

 

今回、途中足は攣ったものの、

全く翌日に影響がない状態である。

 

 

ナンバ歩きとは違うかもしれないが、

この歩き方をもう少し

突き詰めていこうと考えている。

 

 

 

Road To Ise,,,,,,,,