スープカレー改味噌ラーメン 食べてみた | 太のブログ

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帰宅の日、

去年は始発の地下鉄で空港に行って、

奈良駅近くでカレーで旅を締めて

午後から仕事をした。

 

その時は、

早朝からバタバタして、

空港はどこも開いてなくて、

味気ない帰路であったため、

今回は、

帰宅の日は休診にして、

1日ゆっくり帰ろうと計画していた。

 

ギリでチェックアウトして、

早めの昼食をとる予定。

 

来年から臨床研修医として

東京で働く大西大とは

最後の札幌になるかもしれないので、

昼飯を二人でいただいた。

 

最初は札幌名物の

何処かのスープカレーを考えていたが、

なぜか味噌ラーメンが食べたくなった。

 

あっ、

意外に思うかもしれないが、

こう見えても私は

カレーは大好きである。

 

しかし、この日は

バター臭くない味噌ラーメンが

無性に食べたかった。

 

 

 

で、

大西大のイチ推しの

ラーメン専門三代目月見軒

 

 

シンプルなメニュー。
 

 

大西太は

味噌ラーメンと半チャーハン。

 

大西大は

味噌ラーメン大盛りと半チャーハン。

 

 

まずはチャーハンチェック。

 

パラっパラのチャーハンであるが、

パラっパラになる理由として、

米粒一粒一粒が硬い。

 

生米とは言わないが、

そのレベル。

 

高温でパラッパらにするのではなく、

誰が炒めても、

簡単にパラパラにするための

技なのか!?

 

味付けはいいのだが、

食感に若干の抵抗を感じた。

 

 

ラーメンへ。

 

このスープや。

 

ザッツ味噌ラーメン。

 

バター臭くない。

 

口に少しスープを流し込むだけで、

副鼻腔を含めた鼻腔全てに

広がる味噌の芳しい香り。

 

これが食べたかってん。

 

 

麺も期待通り。

 

太い系の麺は、

良好な咀嚼感だけでなく、

咀嚼時の小麦粉臭が

味噌の香りと相まって、

このラーメンのベースの風味を

確定しているようだ。

 

どこかほっこり、

昭和っぽい感じも受ける

美味しい味噌ラーメン。

 

 

柔らかい大きなチャーシューは

いたって普通。

 

でも、

パサっとした部分に

味噌ラーメンスープが入り込んで、

美味しい肉片と

変化している。

 

 

ここが

札幌味噌ラーメンの発祥なのか!?

 

ただ、

四十余年前って、

最近のことなん?

 

そこにびっくり。

 

でも、子供の頃、

サッポロ一番みそラーメンって

売ってたと思うし、

これって整合性ずれてない?

 

調べてみると、

サッポロ一番みそラーメンは

1968年にサンヨー食品から

リリースされてるやん。

 

大人の事情なのか、

それとも、

ずるい方法で集客をしているのか?

 

 

 

 

壁全面に

結構な有名人の色紙が貼ってあった。