赤のトマトカレー 食べてみた | 太のブログ

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地カレー家からのお取り寄せ。

 
 
くまもと火の国カレー
 
ネットで¥648(税込)/箱。
 
 
 
去年12月に食べたこれと似ているため、
既食かと思ったが、違った。
 
 
また、
くまモンとトマトなんで
姉妹品と思ったが、全然違う。
 
 
姉妹品のようである。
 
九州の味にこだわり60有余年、
佃煮のイケダ食品が製造。
 
 
上記のれんこんカレー同様、
「くまもと火の国カレーシリーズ」
として、
かなりこだわったカレーを
作っているようだ。
 
 
 
開けた途端、
クミンをはじめとする
カレー系のスパイス達が
ガッツリ香り出す。
 
流石の
「くまもと火の国カレーシリーズ」や。
 
スパイスをひとつひとつ重ねて作る
「インド式製法」のお陰である。
 
 
トマトよりも
多めのキノコのルックスに驚く。
 
kyotospicegateの
想像はしていなかったものの、
色目もトマトっぽくないやん。
 
 
鶏肉のキーマカレーのようだ。
 
口に入れると、
ガッツリ香っていたスパイス達が、
そのまま口腔内や鼻腔内に広がり、
味覚と嗅覚を楽しませてくれる。
 
見た目とは違い、
トマトの風味は
しっかりと存在している。
 
 
佃煮のイケダ食品だけあって、
キノコのシャキシャキ食感を
残しながらもかなり柔らかく
絶妙に仕上げてある。
 
 
イタリア産の完熟トマトが
ベースであるが、
隠し味に熊本県産の
加えてあるようだ。
 
特に、
爽やか系のスパイス達が、
トマトの酸味をより美味しく
引き揚げてくれている。
 
トマトと鶏挽肉が口の中で
嚥下後も居残るほど
強い旨味を出している。
 
 
華やかなスパイスが広がり、
酸味と旨味が際立つ
とても美味しいカレーであった。