地カレー家九州沖縄シリーズ。
宮崎県は2種。
高千穂生まれのトマトカレー。
ネットで¥360/箱。
トマトは全国で穫れるため、
トマトカレーはよくある。
生産量からいうと、
日本一は熊本県、
2位は北海道、
3位は茨城県であるが、
今回は宮崎県高千穂産のトマトである。
また、
高千穂ではトマトだけでなく、
高千穂牛も特産品に名を連ねている。
かなりのブランド牛のようだが、
使用すると単価があるようなので、
ベーコンを使用しているようだ。
無塩せきショルダーベーコン!?
ショルダーベーコンは
部位別のベーコンの呼称であるが、
無塩せきってなんぞや?
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無塩せきとは、塩などの調味料に原料肉を漬け込む過程で、亜硝酸ナトリウムなどの発色剤を使用しないことを言う。(コープしがHPより引用改変)
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色良くならないけど
余計なモンが添加されていない
ってことであって、
無添加では無いってことやな。
色が良くならないし、
賞味期限も短くなるが、
健康志向高めの人たちに
ウケているようだ。
写真ではわかりにくいが、
開封直後に感じたのが「黄」。
昨日の黄のれんこんカレー
ほどでもないが、
ターメリック比率が高いようである。
フロー高めのカレーからは、
しっかりとターメリックの香りがする。
もちろん全面に出てくるのは、
トマトの美味しい酸味。
これが無塩せきベーコンやな。
微かに燻製香を感じる程度。
カレーの色なので
発色剤なくても気にならない。
量的に少ないのが残念。
このカレーを一言で言うのなら、
スパイス入りのトマトジュース。
ごくごく飲み干せた。