熱波カレー 食べてみた | 太のブログ

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ご当地レトルトカレー専門店

カレースタジアムからのお取り寄せ。

 

 

広島県

熱波カレー。

 

ネットで¥540(税込)/箱。

 

広島県の

吉岡香辛料研究所が製造している。

 

2013年に辛さでギネス世界一になり、

今では有名になった

キャロライナリーパー

 

現在は世界2位となっているようだ。

 

パッケージ裏には

キャロライナリーパーの辛さが

220万スコヴィルと書いてあるものの、

一般の人には絶対ピンとこないと思う。

 

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スコヴィル値とは:開発当初の測定方法は通常5人の被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かしていき、その倍率をスコヴィル値としていた。もちろん現在では客観的な測定方法になるようにジレット法と呼ばれる「高速液体クロマトグラフィー」による直接カプサイシン量を測る事ができる(ウィキより引用改変)

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わかったようなわからんような

辛さの単位。

 

私は普段よく利用している

CoCo壱の辛さを

スケールとして使用している。

 

現在は、

辛メーターというサイトもあり、

広くいろんな辛さを

分析し公表している。

 

ちなみに、

この辛メーターでは、

このカレーは3.83KMらしい。

 

 

煽るねぇ。

 

購買意欲を掻き立たせるための作戦。

 

まぁ、たいしたことないのが多い。

 

 

怖い香りはあまりせず、

むしろ良さげなカレー臭を放っている。

 

 

一口入れてみる。

 

食べた直後は辛くない。

 

唐辛子のカプサイシンの香りではなく、

変わった香りを感じる。

 

これがキャロライナリーパーの

香りなのか?

 

でも、

辛くないと油断していたら、

ワンテンポ遅れてやってくる。

 

ドカッと叩かれるような痛みではなく、

強めのヒリヒリを中心とした

粘膜表層に対してジワる痛みである。

 

そのヒリヒリは

このカレーが触れた粘膜全てに生じて、

遂には、

舌や歯肉、頬粘膜、口唇内面全てが

ヒリヒリ痛に包まれる。

 

カレーを1/3食べたところで、

これもワンテンポ遅れて発汗し始める。

 

 

サイコロ級の人参や牛肉は

味わうこともできず、

ただただヒリヒリ痛との戦いとなった。

 

 

こうして私の59回目の誕生日は

このツラい思い出と共に

過ぎていくこととなった。