復活 ソネラキッチン | 太のブログ

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先日久しぶりに

役員会がハイブリッド形式で行われた。

 

もちろんIT担当の私は

京田辺市保健センターへ出向いた。

 

途中、

閉店したはずのソネラキッチン

明るく灯り、開いているのを確認した。

 

 

コロナで閉店したはず?

 

再開か!?

 

 

祝日の水曜、ランチに出かけた。

 

 

いつもと変わらない。

 

閉店していたと

思ってたのは私だけか?

 

名称変更ないため、

一時閉店ってことか?

 

 

しかし、メニューは一新。

 

カレーメニュー以外も

いろんなインド料理が楽しめたのに

残念である。

 

スタッフはお初のインド人。

 

オーナーが変わったようだが、

店名はそのまま残したらしい。

 

ラッキーあったらいいかと思い、

昔常連やったとアピールしておいた。

 

しかしこれがこの後

非常にツラいことになるとは、

この時点では微塵にも思わなかった。

 

 

ともあれ、久しぶりなので

ランチメニューではなく、

昼間っからディナーメニューで

ガッツリオーダー。

 

3種のカレーは

 

 

スペシャルカレーと

 

 

シーフードカレーと

 

 

ラムチョップマサラをチョウズ。

 

ここのマトンは

昔っからかなり柔らかい。

 

今回はラム。

 

期待が膨らむ。

 

 

鶏とキャベツのスープに

和風ドレッシングのサラダが

やってきた。

 

しかしオーダーの際に

辛さ指定を聞かれていない。

 

単なる聴き忘れか?

 

それとも唐辛子男子って

すでに知られていて

いきなり辛さMaxでくるのか?

 

 

 

デカめのタンドリーチキン。

 

香川の裏名物の

骨付鶏ぐらいはあると思われる。

 

香ばしくとても美味しくいただけた。

 

 

で、やってきた。

 

3種カレーは

左から牛、

シーフード、

ラムである。

 

シーフードカレーは

ココナッツがええ塩梅に効いている。

 

具材が冷凍の

シーフードミックスっぽいのが

気になるが、

味付けがいいのでよしとする。

 

牛コッテリのスペシャルカレーは

昔のソネラキッチンのように

南インド料理にこだわっていた

かなりグレーヴィーな仕上がりではなく

極めて日本人向けのアレンジであった。

 

ラムは、

いつものように臭さはほとんどなく、

香ばしく仕上げてある。

 

以前食べたマトン

とても柔らかかったので、

ラムなのでさらに柔らかい。

 

それゆえラム肉をガッツリ楽しもうと、

一塊で口に運び、

ギャル曽根風にガツっと噛みしめた。

 

次の瞬間、

口蓋部に激痛が走り、

口中に血の味が広がった。

 

骨だ!!

 

肋骨をカットしてある断面が

斜めになって尖っており、

イッキに噛んだ際に

口蓋に対して垂直に当たったまま

噛み込んだため、

口蓋の粘膜が1cmぐらい剥離した。

 

フツーは肋骨に対して

垂直にカットしてあるやろ?

 

悪意のある罠を感じた。

 

肉塊を半分出しながら食べきり、

口の中のカレーやご飯も

根性で血液ごと飲み込んだ。

 

しかし、なかなか止血せず。

 

思いの外、カプサイシンで

ヒリヒリするかと思いきや、

剥離した粘膜そのものが痛いため

刺激による痛みは気にならなかった。

 

自然に目から溢れる数粒の涙。

 

涙目でメニューを確認したら、

ラムではなくラムチョップって

書いてあるやん。

 

がっつくとロクな事はない。

 

 

店員が、

久しぶりにきた私が

涙を流して食べている姿を見て、

エキストラサービスで

ラムカレーをくれた。

 

しかし、ここは男の子。

 

気合い入れて食べ切った。

 

こっちの方がスパイシー。

 

先ほどより、疼痛が増加。

 

元常連をアピっておいて失敗した。

 

 

 

家に帰って鏡で見たら、

口蓋後方正中部に受傷。

 

受傷部は嚥下する際に、

舌背がソフトにタッチする場所で

あるため痛い。

 

食事時だけでなく、

普段の空嚥下でも疼痛がある。

 

また、丸1日は止血しなかった。

 

 

遊離歯肉移植術の際のドナーは、

口蓋から採取しているが、

患者さんは皆、

術後はこれぐらいの不自由を

感じているかと思うと、

ちょっと申し訳なく思った

休日であった。