昨日水曜日は終日休診日であった。
午前中に歯を作り終えたため、
昼から木津川市と京田辺市の市役所に
打ち合わせに行ってきた。
その帰り、かねてより行きたかったが、
なかなか機会に恵まれなかったインド料理屋
ソネラキッチンで独りランチしてきた。
JR学研都市線同志社前駅
徒歩すぐにその店はある。
去年できたMILANはすでに行っているが、
メニューにカレーしかなく、
リピートしていない。
しかしこの店はメニューを見てビックリ。
カレーだけでなく
かなりいろんな種類のインド料理がある。
色々迷った結果、プラオターリーを選択した。
ターリー(大皿や盆皿の意)がサーブされる
までに、日替わりスープが出てきた。
香ばしい焦がしニンニクの香りと
豆の優しい甘さがとてもほっこりした。
でももうちょっと綺麗にカップに注ごうぜっ。
見た目の残念感いっぱい。
プラオキタァーーー、、、って、ビリヤニ??
バスマティライス炊き込んでるやん。
ビリヤニでは?
と思いつつ、その場でググってみた。
プラオはビリヤニと同じインドを代表する
炊き込みご飯のことであるが、時折プラオは
カレー系スパイスを使用せず炊き込むそう。
つまり炊き込みご飯としては同じであるが、
材料によって呼び方が違うのかな?
って、持ち前のええ加減な理解で
納得していた。
旬の野菜プラオらしく、ブロッコリーを始め
カラフルな野菜がたくさん入っていた。
サラダにかかっているドレッシングは
ひょっとして「焼肉のたれ」か?
で、本日のカレー2種。
チキンカレー。
ホールクミンをうまく使用している。
食感もいいし、
クミン香の全体とのバランスもいい。
豆は種皮が気にならずとても食べやすかった。
ヒヨコマメかな??
かすかに香るカルダモン。
テンパリングのみなのかな?
俺ならパウダーを後かけするけどな。
で、食後にマサラチャイをいただいた。
ミルク感満点であるが、自作よりずっと
スパイスが少なく、かすか遠方に
香る程度であった。
プラオを食べている際に発見した。
テンパリングに使ったシナモンスティック。
このまま食べろって言う意味か?
自身で作製する場合は、テンパリングに
使用するスターターのホールスパイスは
基本捨てるし、また、強い香りが欲しい際は
パウダー状に挽いて使用する。
帰りにレジで色々質問してみた。
インドではそのままにすることが多いようで、
好きな人はこのままガリガリと噛んで
香りを楽しむらしい。
まぁ、何かといろんなことをお勉強できそう
なので、今後ちょくちょく顔出そうと
思った休日であった。