太のブログ

土曜お昼、
ドンキ弁当コーナーへ。
最近、
偏愛メシコーナーも
イマイチ触手が動かない。
マンネリ化し、
やり過ぎ感が乏しくなり、
話題性がかなり低下したようだ。
もっと驚愕の偏愛メシを出さないと、
客離れするかもね。

そんな偏愛メシコーナーに
そっと2種のカレーが置いてある。

バターチキンカレー×ビリヤニ。
生クリームを使用した
濃厚でクリーミーな
バターチキンカレー甘口。

キーマカレー×ビリヤニ。
たけのこ・鶏肉入りの
スパイシーなキーマカレー中辛。
日本ハムから
アジアのお弁当シリーズが
出ているようだ。
しかし、
検索してもシリーズはこの2種のみ。
AIによると、
今年の春頃から
あちこちのスーパーなどで
流通し始めたようだ。
アジアのカレーシリーズではなく
お弁当シリーズにしたということは、
今後いろんなお弁当が
出てくるのかもしれない。

もちろん中辛をチョイス。
レンチン中からすごいカレー臭が、
期待値を上昇させる。

ビリヤニとカレーは
共に135gずつなので、
合わせて270gというのは、
育ち盛りの私には少ない。

華やかなスパイス達が
鼻腔をくすぐる。
カルダモン系の爽やかな香も
キャッチできる。
鶏挽肉はオイリーではなく、
かなりジューシーに仕上げてある。
また、たけのこは
挽肉サイズに合わせているため、
鶏挽肉との食感の
コントラストも心地いい。

ただ、
このビリヤニが残念である。
ただ単にターメリック系で
色付けしたご飯って感じ。
風味ほぼほぼ無い。
ビリヤニって、
それ単体でもいろんな風味が楽しめる
美味しい料理であるが、
その辺のターメリックライスと
変わらないのが残念である。

風味豊かなカレーで
このビリヤニを食べ切った。
カレーが素晴らしかっただけに、
ビリヤニっ残念!!
土曜日、
名張で久しぶりに
すき家で朝食をいただいた。
3ヶ月前から罹患している謎の舌炎は、
ここに来てかなり落ち着いてきた。
とはいうものの、
まだまだカプサイシンの香りを楽しむ
すき家の赤振掛朝食を
食べる勇気はない。

良さげな新商品やな。
牛・旨辛豆腐鍋定食。
並盛り¥980。

白髪ねぎ牛・旨辛豆腐鍋定食。
並盛り¥1,130。
味が濃そうだったので、
白髪ねぎバージョンをチョイスした。
で、変な絵面となった。
毎回、赤振掛朝食の際は、
デフォルトで冷奴なので、
何も考えずに冷奴をオーダーしたら、
まさかの「豆腐カブリ」。
まぁ、
豆腐は好きだし、
熱々の鍋は食べにくいし、
ということで納得しておいた。

取り皿にはS&Bの花椒パウダー。

最初に振りかけておいた。

鍋スープはかなり甘く濃厚。
しかし残念なことに、
2種の豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤たちの
香りはかなり少なく、
牛丼からの香りが押してくる。

しかも、牛肉を食べると、
4種の醬は鳴りを顰め、
すき家の牛丼となる。

写真では、
醬がよく効いている感じが
出ているものの、
肩透かしを食らったようで、
残念感が否めない。
花椒感もほとんどなく、
敗北感だけが残った。
うぅぅ、残念。

佐賀県の宮島醤油株式会社の
レトルトカレーシリーズ
第2弾を見っけた。
佐賀の地で、
140年間醤油や味噌を
作り続けてきた会社が、
伝統的発酵技術を基礎としながら
多角的に商品開発をした中の一つが
レトルトカレーのようである。
第1弾は2022年の12月からで
21種類のレトルトカレーを
いただいている。

Miyajima業務用
スパイスにこだわった
ブラックカレー(ポーク)。
宮島醤油のサイトで¥316(税込)/袋。
明日食べる予定の
グリーンカレーチキンと同様に、
去年の4/1にリリースされていた。
3年ぶりのサイトへの訪問なので、
気づかなかったようだ。

19種のスパイスを使用しているらしく、
この時点で
スパイス香はどんどん出てくる。

フロー低めのカレーであるが、
ひと口入れると、
グリーンカルダモン系の
爽やかな香りが口の中に広がる。
19種のスパイスだけでなく、
黒蜜、チャツネを入れてあるため、
こく深く奥行きがある風味に
仕上げてある。
個人的には、
旨味とカルダモン系の風味が
とても好きである。

スペイン産の豚バラ肉塊は
柔らかく美味しいのであるが、
量に不満がある。
大変美味しいレトルトカレー
というのはわかったが、
ひとつ疑問が残っている。
「業務用」とは、
なんぞや?
内容量が1kgぐらいの
大量であるのなら理解もできるが、
160gと普段のカレーよりも
少量であるため、
量による業務用定義ではなさげである。
風味に関しては
業務用も一般用も
差をつけていないと思うので、
ますます違いが分からない。
まさかとは思うが、
外側の紙パッケージが
無いだけで業務用としているのか!?
謎は深まるばかりである、、、。

