太のブログ

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佐賀県の宮島醤油株式会社

レトルトカレーシリーズ

第2弾を見っけた。

 
 
九州あいがけカレー。
 
宮島醤油のサイトで¥702(税込)/箱。
 
 
あいがけカレーであるので2袋。
 
はかた地どりのバターチキンカレーと
佐賀県産和牛カレー。
 
博多名物の水炊きでよく使用される
ブランド鶏のはかた地どりを使用した
バターチキンカレー。
 
もうひとつは、佐賀県産和牛を使用。
 
ここで疑問が生じた。
 
佐賀牛と佐賀県産和牛と
違いがあるのか?
 
佐賀県では
和牛のヒエラルキーがあるようだ。
 
 
過去に宮島醤油からポチったレトルトで
佐賀県産和牛カレーを食べている。
 
もちろん、
佐賀牛カレーは¥1.544/箱、
佐賀県産和牛カレーは¥896/箱と
価格にも差が出ている。
 
 
スパイスだけでなく
いろんな香りが混ざってくる。
 
 
バターチキンカレーは、
表面見てもわかるように、
ペーストレベルのローフローである。
 
 
完熟トマトの酸味が光る
バターチキンである。
 
味覚の中では
塩味のバランスが非常に良く、
他の風味をまとめ上げている。
 
チキンは、
時折大臼歯咬合面に乗っかってくる
ミンチレベルの肉塊が少しだけ存在。
 
チキンの風味こそあるものの、
この肉量はいかがなものか?
 
 
 
和牛カレーは
独特の風味を持っている。
 
フルーツや野菜の甘味が
前面に出ている。
 
スパイスは普通であるが、
隠しきれていない隠し味が、
和牛の美味しさの邪魔をする。
 
カカオ系の隠し味であると思うが、
かなりひつこく鼻腔に広がる。
 
去年に食べたエグいカカオのカレー
思い出させる。
 
和牛カレーオンリーでは
かなりしんどい。
 
 
しかし今回は、
2種が混ざり合うエリアでは、
各々単品よりも
おいしく変化してくれた。

 

佐賀県の宮島醤油株式会社

レトルトカレーシリーズ

第2弾を見っけた。

 

 

Lightline Curry。

 

宮島醤油のサイトで¥864(税込)/箱。

 

色モンのカレーやな。

 

鉄道にはあまり興味がないため

よく分からない。

 

 

Lightlineとは

2023年に開業した

宇都宮市と芳賀町を結ぶ

次世代路面電車システムの

愛称である。

 

宮島醤油は

佐賀県唐津市の会社であるが、

栃木県宇都宮市にも工場があり、

その縁で、

芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)の

1周年を記念して

カレーを作ったようである。

 

 

ライトラインカラーをイメージした

黒と黄色の

2種類のカレーが入っている。

 

 

 

あいがけカレーとした。

 

スパイスがシッカリと

両方から香ってくる。

 

 

イエローチキンカレーは、

赤みがかったオレンジ色の油が

結構居るが、いつものように

エッジに集まってこない。

 

比重の問題!?

 

 

トマトベースのカレーであるが、

酸味は強くない。

 

どちらかというと、

クリーミーな感じ。

 

鉄道系の色モンカレーと思っていたが、

スパイスもよく香り、結構美味しい。

 

 

チキンは挽肉サイズになっている。

 

玉ねぎは柔らかく甘い。

 

 

 

一方のブラックビーフカレーも、

チキンカレーとは違うスパイスが

シッカリと立ち上がってくる。

 

 

野菜やフルーツからの

旨味、甘味、コクがシッカリと

カレーに反映されている。

 

チキンよりも酸味と甘味が強い。

 

 

ビーフもキーマレベルに小さいが、

時折サイコロサイズはあるようだ。

 

加熱で筋線維が

バラけ解れたのかもしれない。

 

口当たりは甘く感じるものの、

喉がヒリヒリしている。

 

 

 

あいがけカレーの醍醐味。

 

合流させ混ぜてみる。

 

チキンもビーフも

共に美味しいカレーであったが、

混ぜると各々の長所が打ち消され、

普通のカレーに戻ったように感じた。

 

佐賀県の宮島醤油株式会社

レトルトカレーシリーズ

第2弾を見っけた。

 

第1弾は2022年の12月からで

21種類のレトルトカレー

いただいている。

 

 

Miyajima業務用

ココナツミルク香る

グリーンカレー(チキン)。

 

宮島醤油のサイトで¥316(税込)/袋。

 

昨日食べた

ブラックカレーポークと同様に

去年の4/1にリリースされていた。

 

3年ぶりのサイトへの訪問なので、

気づかなかったようだ。

 

 

ココナッツの甘い香り。

 

ほうれん草を使用して

緑色付しているようで、

普通のグリーンカレーより

葉系色が強い。

 

 

しかし、口に入れると、

ほうれん草感は

ニュアンス程度にしか分からない。

 

普通のグリーンカレーよりフロー低め。

 

ひと口入れると、はっきりとした

ココナッツミルクの香りが広がる。

 

それに追随するように、

食材からの甘味や旨味や酸味が

広がってくる。

 

特に魚醤からの旨味がよく効いている。

 

 

ブラジル産チキンは、

己の旨味と一緒に、

内部にカレーを染み込ませ、

おいしくなっている。

 

かなり改善してきている

私の舌炎であるが、

ヒリヒリと強く感じる刺激である。

 

美味しいカレーであるが、

グリーンカレーというより、

ココナッツカレーとなっている。

 

個人的には、

レモングラスやコリアンダーを

たっぷり使用して欲しかった。