●リトミック留学!動画で本場NYのダルクローズリトミック講座!
こんにちは!井上幸子です。
リサ先生の自己紹介や講座への思いをインタビューさせて頂きました。
シュースター先生との出会いが、リサ先生の人生も大きく変えた!との話を伺い、そのお話しだけで胸がいっぱいでした。
英語での音楽用語、リトミック用語も聴きとれるようになるはずです。
ダルクローズの課題(サブジェクト)に沿った、全10回の動画講座となります!
●レッスン1 ビート
音楽の中に常に一定にながれる基本の刻みであるビートリトミックでも、まずは、ビートを感じる事がもっとも大切なことの1つです。
まずは、私たちがきちんとビートを感じて動いてみましょう。
ビートの種類によって、曲の雰囲気も大きく変わります。
●レッスン2 ダイナミクス
「ダイナミクス」とは簡単に言うと曲中において強弱をつけることです。
楽器のソロ演奏、歌唱、オーケストラなど、曲自体での感情表現や抑揚を持たせることのできるとても大切な課題です。
どのように感じるからどんな風にダイナミクスを付けていくのか。
色々な角度から、感じていく事が大切な課題です。
●レッスン3 テンポ
曲の速度を表す時にテンポを表す時には、数字やイタリア語を用いますね。
テンポ感は、とても大切です。
テンポ感をきちんと保って表現すること、生き生きとしたテンポで表現すること、テンポを感じる事は音楽表現のとても大切な一つとなります。
●レッスン4 ソルフェージュ
耳と身体、声を使って、しっかりと感じて行く、奥が深く、素晴らしいメソッドです。
ダルクローズのソルフェージュは、見た音符をすぐに歌ったり、聴いた音を書きとったりするだけのソルフェージュとは全く違っています。
その音がどこに行きたいかのか。
その音の持つ役割などをしっかり感じられるようになるソルフェージュです。
●レッスン5 メジャー
小節の長さのことです。ビートの次に大きなまとまりであるメジャー。
音楽は、このまとまりが繰り返されることが基本となります。
その音楽のスムーズな流れがとても大切です。
●レッスン6 カノン
メロディーやリズムを変えずに、重ねたり、追いかけたりする奏法で、バロック時代によく見られました。
メロディーやリズムを覚えてカノンで表現することで、音感や記憶力、集中力を高める、リトミックにはなくてはならない課題です。
●レッスン7 リズムパターン
リズムは、二つ以上の音価の組み合わせでできています。
同じリズムでも、表現次第で生き生きとしたリズムになったり、ただたんに音価を並べただけになったりしますよね。
現代のほとんどの曲にでてくるリズム、生き生き表現できる力を身に付けられると素敵です。
●レッスン8 補足リズム
長く伸ばす音を補う補足リズム。
補足リズムをしっかり感じる事で、音の長さをしっかり感じる事ができたり、音のない所でもビート感を保つことができたりします。
また、補足という事であくまでも補う音であることを感じるなど、さまざまな要素が含まれる大切な課題です。
●レッスン9 時間 空間 エネルギー
時間と空間とエネルギーの関係は、音楽ではとても大切な課題となります。
空間を感じて表現することで、音楽をのびのび表現豊かに演奏できます。
エネルギーのかけ方、時間の感じ方、それらが密接に関係していることを体で感じる課題です。
●レッスン10 即興演奏
即興演奏と聞くと、ジャズのアドリブなどを思い出し、とても難しく感じるかもしれません。
ダルクローズは、「他の人のために作られた洋服は、似合わないように、音楽もその人にあったものを作る」と話されたことがあります。
初心者でも、楽しめる即興の方法で、こどもも、大人も即興を楽しめるようになる、即興演奏の良さがわかる講座です。