こんにちは、パーソナルスタイリストの中原聖子です。
大昔のスカート(これは捨てられません)を履いていますが、上はどんな風にしたら、今風の着こなしになりますか?
今日はこんな質問を受けました。
思い入れのあるものや、高かったものは、なかなか処分できないものですよね^^;
これは、実物を見てみないと、はっきりしたことは言えませんが、もし「今風に着こなしたい」という思いをお持ちなのでしたら
このような膝が見える長さのスカートは、処分なさったほうがいいかもしれません(笑)
このコーデは、2015年の夏のもの。
このスカートは、母からもらったもので、色も大好きだったのです。
まだ手元にありますが、この年以降履いてないので、近々手放す予定です(笑)
とくにアラフォー以上で、膝が見える、もしくは膝ギリギリの長さのスカートは、今はどんな形でも全般的に、古臭い印象に見えてしまいます。
今はスカートの長さが年々長くなっているのです。
だから冬でタイツを履いたとしても、トップスにどんなものをもってきても、その印象はあまり変わらないかもしれません。
ただ、スーツでセットになっているスカートは、膝ぎりぎりくらいの、スカートの丈が今も多いです。
もうあと10センチ長かったらいいのになぁ・・・・と思う時がよくあります・・・。
なるべく膝が隠れる長さのものを探しますが、膝ギリギリだったりと、スーツのスカートになると、なかなか少ないのが現状です。
だからドレスコードが許される方は、スカートとジャケットを、別々に組み合わせて、提案しています。
例えば昨年10月にスタイリングをさせていただいた、コンシャスライフ研究所の井上阿佐子さんのコーデ。
ジャケットを脱いだらこんな感じに
このスカート丈でしたら、きれいだと思いませんか?
ニットに合わせても、今風に着まわせます。
ついでにこんなパンツスタイルも^^
スカートだけに限らず、古い洋服を今風に着こなすには、アイテムそのものの魅力もいりますし、また着る方の雰囲気や髪型、着こなし方なども大切になります。
何か一つだけ、例えばトップスを変えてなんとかなる、というものではないかもしれません。
洋服も一生ものはない、と私は思っています。
いいものであってもお直しをしながら着たり、また気持ちに踏ん切りをつけるということも、大切なことかもしれませんね。
でも、もし、悩む!!!という方は、処分する前に、私に見せてくださいね。
使えるものだってありますから(^ν^)
自分のファッションの軸もわかって、仕事に実践的な内容が学べる!
アパレル経験ゼロの専業主婦でも大丈夫!
専業主婦だった私でも起業7ヶ月で3か月先まで予約をいただけるスタイリストになれた『私がやってきた裏側』をくまなく伝授いたします!
◆大人の女性のファッションコーデ通信(最新のセミナー情報はこちらからお受け取りください)
◆サービスメニュー一覧(ご新規の方は1対1のファッションカウンセリングから)
◆スタイリング事例特集(before→after)
◆お問い合わせ(サービスに関するご質問はお気軽に)
◆ホームページ
パーソナルスタイリスト 中原聖子
インスタやってらっしゃる方は気軽にフォローしてくださいね^^