今年の正月はサッカーの日本代表が元旦に試合をするなど、新たな取り組みもありました。

 

 

僕が子供のころは元旦のお昼に祖父母宅に親せきで昼前から集まり、ご馳走を食べ、ひとしきり食べて大人が飲んでいる間に、別の部屋でサッカー天皇杯を見た記憶があります。

 

 

 

近年、年末のスポーツは格闘技であり、格闘技は個の勝負でこれはこれでいいと思いますが、正月スポーツは、高校サッカー、高校ラグビー、箱根駅伝、大学ラグビーなど、チームスポーツが目白押しです。(アメフトもあります。)

 

ラグビー、サッカー、駅伝を見ていると、チームの勝利を目指して、「規律」を大事にしています。

 

特にラグビーを見ていると、一つのボールをめぐって、攻撃・守備共に試合を通して規律を守ることでベースを作った上で、個人のアイデアなどで一気に突破することもあれば、規律の乱れを突かれ、敗戦につながる1プレーとなり、悔しい思いをすることも見受けました。

 

また、駅伝でも同じだと思いました。駅伝は確かに個人が走るわけですが、チーム全体の目標に対して、自分の役割を理解し、規律を守り、アンカーであれば個人記録よりもチームのために、タイムをしっかり刻むことなどをして、チームの目標達成を目指します。

 

 

少し話がそれますが、

 

 

 

 

ビジョナリーカンパニー2の中では、「規律の中の自由」が大変重要であることが書かれています。

 

個人的には規律の大切さは概念的には理解していますが、まだ100%の理解が出来ていないと感じます。そんな感じですから、周囲の方が腑に落ちるような伝え方もできていません。

 

 

今年は1年間を通して、規律とルールの違い、そして規律の大切さを自分が腑に落ちるまで学び、実践し、そして社内に共有することを目指したいと思います。

 

 

せっかくなので、規律とルールの違いをチャットGPTに聞きましたので、以下、共有しておきます。個人的に大事だなと思ったところを太字にしてみました。

 

これを読むだけでも、規律はやりがいを生むものであり、前向きになるために重要なものだと感じました。(1年かけて、理解を深めていくように努力します。)

 

 

  1. 定義:

    • 規律(Discipline): 規律は、自己統制や行動の制約を指します。個人や組織が特定の目標を達成するために必要な行動や態度を持つことを意味します。規律は一般的に個人の内面から来るもので、自己管理や責任感に基づいています。
    • ルール(Rule): ルールは、特定の行動や状況に対する具体的な指示や基準です。ルールは一般的に外部から設定され、守るべき基準や規則を示します。ルールは社会や組織において権威によって制定され、遵守されることを期待されます。
  2. 起源:

    • 規律(Discipline): 規律は主に価値観や意志に基づいており、自己啓発や目標達成のために内から生まれるものです。
    • ルール(Rule): ルールは外部から設定され、一般的に社会や組織の規範に従っています。ルールは法律、規制、規則、規範などの形で表現されます。
  3. 適用範囲:

    • 規律(Discipline): 規律は個人の生活や行動に関連し、個人の成長や目標達成に影響を与えます。例えば、自己啓発やトレーニングにおいて自己規律を保つことが重要です。
    • ルール(Rule): ルールは社会や組織内の行動規範や規則を指し、例えば交通ルール、学校の規則、企業の規律などが該当します。
  4. 目的:

    • 規律(Discipline): 規律は自己管理や個人の目標達成に向けて行動することを助け、品質や効率を向上させます。
    • ルール(Rule): ルールは社会や組織内で秩序を維持し、公平性や安全性を確保するために存在します。