ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
個人ブログに先日書いたように
→ こちら
理不尽な暴力と破壊の映像を
こうも毎日見せられていると
(見てしまう自分が悪いのですが)
何を書いてよいか思考停止になっています。
とはいえ日々の事務作業は
(発送やカードセットや認定書発行など)
粛々と行っていますが。
(-_-;)
さてそんな頭で気づいたことは
「ウクライナの人は覚悟を持って
戦っている」というように
「覚悟」という言葉を
最近よく耳にするということ。
その他にも
●アイヌ民族を守るためといって
ロシアが北海道にも
いつか侵攻してくる覚悟を
●台湾の人が難民となった時、
あなたは家に泊める覚悟が持てますか? 等など
今日はこの「覚悟」に関して
感じていることを書きつけておくような内容です。
ご興味ある方は読み進めて下さいませ。
~~~~~~~★~~~~~~~
「覚悟」という言葉を分解すると
「覚」+「悟」。
「覚」とは調べてみると
「覚える(おぼえる)」と同時に
「目覚める」ことも意味します。
ですから「覚える(おぼえる)」とは
一見新しいことを
身につけているように映りますが
実は内なる可能性の開花であるということ。
ワンセルフカードのメッセージも
こうした部類に入るものです。
そして「悟」は「さとる」と読み、
この字の部首である左部分は
立心偏(りっしんべん)と呼ぶように
心の文字が変形したもの。
右の吾は「われ」とも読むように
自分自身を指します。
ですから「悟る(さとる)」とは
自らの心の働きを深く感じること。
そんなことを意識して作ったのが
ワンセルフカードの中の
「悟」のカード。
↓
我ながらよくぞ薄っぺらい
スピリチュアルブームに踊らされずに
言葉本来の意味に近づけて
絵と言葉が出来たと気に入っているカードです。
ところで私達は
人生の困難に直面した時、
もがき、苦しみ、うめきます。
22年前の入院中の私も
そんな渦中の一人でした。
また事務所の家賃の工面が
大変だった時もそうでしたし、
介護と仕事の両立をした数年前も
夜になると悲痛に打ちのめされるような
思いになりました。
なぜ自分が背負わなくてはならないのか?
なぜ自分なのか?
なぜこんな人生を歩んでいるのか?
そこから抜け出すために様々な方法を
人は試みるものです。
入院中の自分は
必死に日記を書き、
その言葉がオリジナルカードになりました。
↓
でもカードができるまでに
私の場合は
いくつかのがん患者会に顔出し、
健康関係の講演会に足を運び、
神社での座禅会に参加し、
禅宗のお寺主催の仏教塾に通い、
心理学者が行う勉強会に参加し、
カウンセラーの個人セッションを受け、
太極拳を習い、
色鉛筆画教室に通い、
病棟訪問ボランティアをし。。。。。
(;^_^A
とにかく人は様々なことを試みます。
そして
そんなとき、人は
無意識に言葉を探します。
少なくとも自分はそうでした。
講師が話したこと、
本の中に見つけたメッセージ、
そして自分がつけた日記を再読して
掘り出した言葉。
藁をもつかむ思いで探すのは言葉。
波風が立たない中で生きていると、
言葉には様々な姿があることを
忘れてしまいがちです。
平和で安全な環境に長くいると、
言葉には人の気持ちを変える力が
あることを見失ってしまいがちです。
退院して3年ほどした時に
カードの作成を
後押ししてくれる言葉を
女性哲学者のある著作の中に
見つけました。
↓
”死の床にある人、
絶望の底にある人を
救うことができるのは、
医療ではなくて、言葉である。
宗教ではなくて、言葉である”
~故・池田晶子(『あたりまえなことばかり』
トランスビュー 2003年出版)
この一節は尽きることのない光は
外からではなく
内から差し込むことを
教えてくれているように思います。
ワンセルフカードは
ここまで強烈な光でなくてよい、
と思っています。
でも柔らかな日の光に触れると
人は小さな深呼吸が出来ます。
そんな光を放つカードをと思って
14年前にるり子さんと
→ こちら 二人三脚で創りました。
少量でも深呼吸をすると、
小さな光は全身を通り抜けます。
その時、人は
もう少し力を出してみよう、
今日も生きてみよう、
と内なる言葉が語りかけてくれる、
と思っています。
実はひと月前の個人ブログに
区の検診の結果がよかったと
浮かれて書きましたが、
→ こちら
その後足首が芳しくなくて
調べると骨が変形していることや
残した左胸にはしこりも感じて、
これは再度、調べています。
(;'∀')
胸のことは進行がんとの共生生活で
何度もあるので多少は慣れてますし、
そして「覚悟」していますが・・・。
(;^ω^)
足のほうは加齢で治らないよう。。。
多少痛かったり、
かっこ悪い歩き方でも
「覚悟を持って生きるように」と
改めてわが人生から
言われたと思っています。
「覚悟」とは
柔らかくて力強い
エネルギーのようなものが
内側から湧いてくる状態と
実感しています。
そしてそんな時、
「悟」のカードの言葉は
優しくて力強く、
るりこさんの絵は
心に寄り添ってくれて、
「いいなぁ」と実感しています。
ウクライナの人たちの覚悟は
これとはメガトン級に異なる
大変なものだと思いますが
「不幸の噴出は最低限に」
と切に願い、祈ります。
そしてかき消されがちですが
明後日は東日本大震災から11年目。
奇しくも今年は
あの2011年と同じ金曜日で巡ってきます。
どの人にとっても
少しでも穏やかな春でありますように。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
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