開発者のマサコ(中本雅子)です。
『30の励ましメッセージ』
→ こちら
「私には夢がございます!」
これは日曜夜の大河
「光る君へ」の前々回
「放たれた矢」で
主人公のまひろ(紫式部)が
天皇と初の面会を果たした際の言葉。
これがとっても印象に残りました。
「私には夢があります!」の人
それは自分が起業した頃を
思い出したから。
「東京中の人が人の話を
『聴き合う』ようになったら、
凄いよね。
世の中、変わるよ!」
って興奮して色んな人に話していたのは
1989年のこと。
まっ、あの頃の私の思考回路は
日本中ではなく、まずは東京でした。
こんな私の活動に
興味を持ってくれる人々が
少人数ですが今は全国にいる、
ということに思いを巡らすと
感慨深い35年間です。
今、認定セラピストは
1,100名を越えています。
『30の言葉で読み解く心のレッスン』
→ こちら
今年の長久手講座は二コマ
そんな全国で活動している方の
一人である愛知のエリアマネージャー、
山田康予さん→ こちら が
今年もご自身の住む長久手市にて
私が進行する2コマのセミナーを
6月に企画して下さっています。
(↓過去の愛知講座)
彼女と出会って10数年の中で
毎年様々な勉強会を
市の公共施設で開催してきました。
(↑私は中央、山田さんは右)
勿論ですが主催のやっちゃん
(山田さん)も
「私には夢があります!」の人。
ワンセルフカードだけでなく、
様々な学びを重ね、
豊かなコミュニティを
築いていらっしゃいます。
さて今年の長久手講座は
『ムクティ』と名づけた
私が医療雑誌に連載したコラムを
ベースにした体験型の学びの最終章。
とはいえ順不同、1回完結型なので
今回からの参加で全然問題なし!
※ムクティとはサンスクリット語で
「精神的な喜び」ですが
内容は私の仕事の集大成です。
下記に来月の愛知講座の
告知文を書きますが
さらにその下に冒頭の大河について
まだ書きますので
よかったら今日も最後まで
目を通して頂くと幸いです。
愛知での集い(学び)は
20歳以上の心身ともに健康な方なら
どなたでも参加可能で、
1コマのみも歓迎します。
お席はあと僅かございます。
ぴんと来た方とお会いできるのを
楽しみにしています。
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ワンセルフ・ムクティ@愛知(長久手市)
集い、学び、分かち合う3時間
★詳細→ こちら
人間関係のからくりを
レクチャーと各種エキササイズや
イメージワークで学ぶ体験型セミナー
(1回完結型、順不同)
【特徴】
●私(このブログの執筆者)が
医療雑誌に連載したコラムの中の
各種コーチングやカウンセリングスキル、
体験型エキササイズ
(コミュんけーション実習)を
ミックスした3時間(休憩を含む)
◆対象:20歳以上の心身ともに健康な方なら
どなたでも
◆参加費:5,000円(税込/
(希望者にスタンプカード:100円)
◆講師:中本雅子(ワンセルフカード開発者)
→ こちら
◆日時:2024年6月15日(土)13:30~16:30
第11章『身体の言葉』
2024年6月16日(日)09:30~12:30
第12章『プラスとマイナスを越えて』
◆会場:長久手市文化の家2F 講義室
告知は以上です。
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教養ある天皇を感銘させたパッション
冒頭に書いた大河ですが、
主人公のまひろは
中国の科挙のことを知り、
一条天皇に
「低い身分の者でも官職を得て、
政(まつりごと)に加われる。
すべての人が身分の壁を
越せる機会がある国は
素晴らしいと存じます。
我が国もそのような仕組みが整えばと、
いつも夢見ておりました」
と述べていました。
そんな流れの中でのセリフ
「私には夢が~」から
私が連想したのは
キング牧師の名スピーチ
「I Have a Dream!」。
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脚本家もこれを意識したのかな?
(いや、違うか?・・・)
信条表明の大切さ
まひろの述べた「私には~」は
当時中国で教養ある人達が
大事にしていた
「言志」というもののようです。
ですから文学者たる者、
「みずからの志を言う」は、
まひろ(紫式部)にとって
当然のことだったのかも。
そして平安のこの時代から
千年以上が経過した今も、
なにか事(こと)を興す人にとって、
この言葉とその熱情は
大事なことであり必然とも思います。
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大河で歴史勉強(?)
還暦を機に創業時から維持していた
秋葉原の事務所を手放し、
それと同時期に両親も見送り、
早6年。
ですので日曜の夜にゆっくり大河を
観られる身分になりました。
(対面のみの公開勉強会の時は
週末が朝から夜までかき入れ時でした)
私は不勉強で自分の国の歴史を
知らなさすぎるので
大河がらみの歴史番組、
「歴史探偵」や
「英雄の選択」も録画し、
遅ればせながら、
でもお気楽な日本史勉強です。
一昨年の鎌倉殿、去年の家康も
それぞれ勉強になりました。
今年のも勿論伏線を張り巡らしての
練り上げた脚本に
感心することばかりですが、
テーマ曲だけは頂けない。。。。
日曜の夜にあれを一人で聴くのは
しんどい、しんどい。
と思うのは私だけ?
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でも次回から舞台が
越前にとシフトするので
これまた目が離せません。
さて今宵は満月、
と気分は平安です。
今日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございます。












