今年も正解のない人生を面白がりながら(「新年を寿ぐカードセラピー」全日程完了」 | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

 

ワンセルフカードの開発者、
マサコ(中本雅子)です。

 

 

新しい年がスタートして一週間ですね。

 

 

2024年は、いったいどんな年に?


「あけまして~」とは

 あえて書かないことにします

 その理由はこちら

 


 

不安と希望が渦巻きますが

希望はなんと言っても

「大谷選手がドジャーズと共同で

 能登半島地震に1億4千万円を寄付表明」。

 

大谷さん、さすがですね!

もう頭が下がりまくります。

 

でも、、、、

だったら安倍派も

「うちも、ちょんぼした分を見直して、

 3億円、寄付しますよ」

くらいのことを言えば

「なんだぁ、自民党、やるじゃん」

となるのにね。

ショボーン

 

なぁんていうひねくれた気持ちが

私の頭をもたげています。

 

 

 新カードワークで仕事始め

 

さてそんなモヤモヤした日常を

忘れるのでもなく、

そこにばかりに囚われるのでもなく、

今の気持ちを整理し、

2024年の展望をそれぞれが

浮き彫りにしていく

「新年を寿ぐカードセラピー」。

 

私の仕事始めとして、

そして先月から行ってきた集大成として

1/5(金)に開催しました。

 

↓(今回も全国各地から。北は福島、西は大阪から)

 

 

このカードワークは

私からは一旦封印。

 

あとは私から習ったセラピスト

(およびトレーナー)さん達が

それぞれ展開していきますので

よろしくお願いいたします。

 

 

※ワンセルフカードとは

『30の励ましメッセージ』→ こちら

 

※『新年を寿ぐカードセラピー』とは
 → こちら 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

『寿ぐ(ことほぐ)』の本来の意味

 

 

今回で8回目となった、

「新年を寿ぐカードセラピー」。

 

 

全て終えて今思うのは

よくぞ昨秋のうちに

「寿ぐ(ことほぐ)」という

コンセプトをひらめいて

創作したものだと、

我が直感とアンテナを褒めてます。

 

というのは「寿ぐ」とは

 

 

    

★お祝いの言葉を述べて

 場を浄化すること

 

疫病や自然災害を祓う力

 言葉にあると思って

 古代の人々は詩を活用していた

 

 

つまり「祝福を送って呪いを鎮める」ということ。
 
※参考図書:

 『呪いの時代』内田樹(哲学者、思想家):著

 (新潮文庫)

 

 

 

だから単によい言葉を並べて

そのエネルギーが

自分に来るようにと祈るのではなく、

住んでいる場所や周りの人に

良い影響があるように

という儀式のようなもの

「寿ぐ」なのです。

 

こうした行いを

ニュートン物理学から

進化してない人達は

「なんだ、非科学的じゃないか」

と思うことでしょう。

 

でも最新の物理学である

量子力学(量子物理学)によると

観察者の意図(意思)は

粒子の動きに影響を与え、

検査結果のデータが変わると

されています。

 

ですから多数が肯定的な

思いを持つことは

状況を変えることもあるのです。

 

少なくとも心理学的には

本人のメンタルには

よき影響があります。

 

 

 

 宿った小さな蕾をどうするか?

 

 

8回に渡って参加者の自由なカード解釈や

今年への思いと創作した言葉を聞いて

改めて

「こうした未来に対する今の気持ちが

 次の現実を咲かせる蕾になるのだ」

と痛感しています。

 

でも蕾ですから

やっぱり放っておいてはダメで

時々目をかけてやったり、

栄養をあげないとね。

 

でも花が咲く可能性を

秘めているものを心のうちに持った、

ということが大きいのです。

 

 

 

『暮らしの手帖』が売れたに違いない(笑)

 

ところで今回のグループセッション後、

雑誌『暮らしの手帖』最新刊

買いに走った方が多かった模様。

びっくり

 

それは紹介したからですが。

(苦笑)

 

暮しの手帖はお正月に
ゆっくり読む雑誌として
私は長年買っているのです。

 

今回も売り切れないうちにと

12月の初めに買い求め、

巻頭の編集長の
詩のようなメッセージを目にした時、
雑誌を持つ手が震えました。

 

だって

「新年を寿ぐカードセラピー」で

私の言わんとすることと

同じことが書いてあったから。

 

そして一流雑誌の編集長の

文章力を持ってすると、

「こういうことになるんだ~」

という感動もありました。

 

そのくらいこの巻頭の言葉は
「寿ぐ」がテーマの素晴らしいもので

毎回、このカードセラピーの最後に
つたなく私が朗読するだけで

涙を拭う人も数名ほど。

 

「それは、どんなの?」

とお思いの方もいると思いますが

雑誌がほんと売れない時代ですから

気になる方は是非本屋さんで。

(って、『暮しの手帖』さんからは

 なんももらってませんが。。。)

 

 

でもほんのちょっとだけ、

ワンセルフカードのコンセプトと

リンクする箇所をご紹介。

それは、、、

 

★他力を頼り

 ↓

 

 

★わからなくても面白がること

 ↓

 

 

  ↑

★正解のない人生を歩みながら

 

そして

セカンドキャンサーサバイバーの

心に沁みいるのは

     ↓

★それでも生きるって

 悪くないなと思うこと

 

ワンセルフカードが紡ぎ出す世界に

興味を持ってお忙しい年末年始に

集まって下さった皆様のエネルギーで

私はほんと

「生き延びているって、悪くないな」
と痛感しています。

感謝、感謝です。

 

 

中には今回の参加後に

地震に遭われた方もいらして、

余震が続く中、数日前にメールを

打ってくれました。

改めて心よりお見舞い申し上げます。

 

今年もまたこのカードと共に

お会いできる機会を設けて行こうと

思っていますし、

このブログに様々なメッセージや

情報を書いていきますので

よろしくお願いいたします。

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

羽田の大事故で垣間見えるこの国の素晴らしさ

 

 

ついたちの地震だけでなく、

翌日2日に起きた飛行機事故についても

思うことがありましたので

最後にそれをちょっと書きたいと思います。

 

 

私はエアラインだったら

断然JAL派なので

それが炎に包まれている様は

悪夢のような映像でした。

 

でも何よりも注目したいのは

飛行機から整然と脱出していく人達。

 

飛行機に乗ると離陸時に必ず

非常時には足を延ばし、

両手をあげる姿勢で

あの滑り台のようなもので

降りるビデオが流れます。

 

そして先に降りた人には、

「あとから降りる方の

 介助をお願いします」

とビデオの中の人が告げたりもします。

 

 

搭乗のたびに「こんなことが起きたら、

できるわけない」と思って観ていましたが、

今回の事故では乗客の皆さんは

落ち着いてそれを成し遂げていました。

 

(学生時代のアメリカ旅行で1回だけ、

 その国内便での移動で

 上空でエンジントラブルがあり、

 全員が後方に避難し頭を下げて待機、

 という経験はありますが)

 

怪我された人もいたようですが、

(機内にはやむなく残された

 ペットがいたことも

 忘れてはいけませんね)
それでも全員救出されたというのは

日頃の乗務員の皆さんの訓練の賜物、

と想像すると胸が熱くなります。



 

乗客の方が機内を撮った動画では

大きないさかいも起ていなくて、

人々の素晴らしさに

拍手を送りたいです。

 

外国メディアは

「日本の方々が力を合わせて、

脱出に成功」と称賛しているそうです。

 

明日は何が起こるか、

本当にわからないのが人生ですね。


そして能登半島の震災はまだ続いています。

それを思うと本当につらい一年の始まりです。

 

でも日々は流れていくのです。

 

私達は生きなければなりません。

 

どんなにつらいことがあっても、

それぞれの日常を
乗り越えていかないとなりません。

 

 

なぜなら、それが人生だから。


今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございます。

 

 

【補記】メモ 

(1)毎月1日配信の一言メルマガ

  『ONEパラダイム』を

   1/1配信

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   読み逃した方は

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   1月号は
   「中庸」

   1/1の朝9時に配信したので

   この時点では地震も飛行機事故も

   まだ起きていませんでしたが

   今読むとこれらにも呼応する、

   ニュートラルでいることの重要性を

   書いています。

 

(2)1/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程 
   12/28付で更新

  

(4)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ こちら