私の初夢はパイ作り、そして初仕事はオンライン講座(『セルフリフレクション』公開) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

初夢はもう見られましたか?

 

「たかだか夢」と思う人もいるでしょう。

しかし私は「されど夢!」と考えるのです。

 

 夢は潜在意識からのラブレター

 

 

私の夢についての基本的な捉え方は、

 

夢は表面意識がお休みしている時、

つまり寝ている時に見るから、

『潜在意識からのお手紙』。

 

 

それも単なるお手紙でなく、

ラブレターのように

ご主人様(つまり自分)を

大事に思ってのメッセージ。

 

 

 さて私の初夢は、、、?

 

 

といっても私は普段は夢を殆ど見ない、

見ても忘れてしまうのですが

今年は珍しく元旦の夜、

つまり2日の朝に目覚めたら

見たことをしっかり覚えていました。

 

 

それは「パイを作っている」夢。

爆  笑

 

 

パイ作りなんてしたことないし、

家のオーブンは生前母が

「壊れかけている」と言いながら

使っていたので

爆発しそうで(?)怖いので

母が亡くなってから

動かしたこともありません。

 

それなのにサーモンのパイを作っていて、

見知らぬ来客(友達?)相手に

偉そうに「周りはフォークの背で

飾りつけながら」なぁんて

講釈を垂れていました。

えー

 

 

 

 私の初夢からのメッセージは・・・

 

 

これは何の暗示かな?

想像をめぐらしてみると

パイとというのは

ペタペタとこねて
火の中に入れると、

小麦粉や卵だったものが変性して

今までとまるで違った形になります。

 

 

そして切ってみると

何とも美味しそうな香りがします。

 

 

そう、これは

(自画自賛でお恥ずかしいですが)

ワンセルフカードや

それにまつわるカードセラピーの

メタファー(暗喩)だと思いました。

 

ぺたぺたとこねて、

「きっとみんな喜ぶよ」

なんて思いながら

作っているのですから。

にっこり

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

今年の仕事始めはセルフリフレクションのワークから

 

 

さて仕事始めである

1/7(土)に開催した

オンラインでの

『セルフリフレクション(内省)』

ワークでは私の初夢について語りながら幕開け。

 

 

回を重ねるごとに

このカードセラピーは

笑い声が溢れる楽しいものになっています。

 

 

今回の1/7開催では

何かが憑依(?)したかのように、

ご自身が設定した人の声色や方言、

あるいはイントネーションや

ユニークなメッセージや投げかけが出て来て、

それぞれのセラピーが進んでいきました。

 

奥深し、セルフリフレクションびっくりマーク

 

 

 

皆様、大コミットでオンタイム前に勢ぞろい!

ありがとうございました。

(私は上段の真ん中)

 

当日ご参加の平田博子さん(トレーナー)

(画像では最下段)が

ご自身のブログにその模様を書いてくれました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

詳しい内容は参加してのお楽しみに。飛び出すハート

 

そして私から学んだセラピストさんは

自由に展開しますので

これを読んでいる方々も
どこかで体験頂くと幸いです。

 

 

 

 

 あと2回の開催となったセルフリフレクション!

 

 

このセルフリフレクションの

勉強会(体験会)は

定員があります。

まだ未参加の有資格者の方はよかったら~(^^)/

         ↓

 

【2023年 1/12(木)午後2時半~ 4時】
 
【2023年1/28(土)  午前10時半~12時】
 ↑
 満席、キャンセル待ち受付中

 

詳細は

 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

哲学者ガストン・バシュラールのパイ

 

 

冒頭に書いた「パイ作りの夢」

についての考察をもう少し。

 

ふと思い出したのは

ある有名な哲学者がパイ作りが好きだったと

河合隼雄さんのなんかの本に書いてあったな、

ということ。

 

そこで調べてみたら、

(今は検索するとすぐみつかるので便利ね)

ありました!

 

 

以下は

『ブッダの夢 河合隼雄と中沢新一の対話』

(朝日文庫)

河合隼雄(心理療法家)

&中沢新一(文化人類学者):著 よりの抜粋

 

(中沢)

★ガストン ・ バシュラールが書いていることで

 僕がいちばん印象に残っているのは、

 これは夢の問題とも絡んでいることなんですが、

 バシュラールはパイをこねている時が、

 自分の想像力や夢想の

 根源だと言っていることなんです。

 

 

(河合)

★パイつくりや土器つくりと

 夢の作業というのは似ているわけですよね。

 結局、こねているわけですから。

 

なるほど~。

 

こうしてみると

作ったことがないパイなのに

初夢で見たことは意義深いですね。

 

 

 

パイをこねるような作業から生まれる私の仕事

 

師走から展開している

二種の新ワークはまさに

二度目のがんという衝撃の中で

夢を見ているかのように

ちょっと意識が変わって出来たもの。

 

公開するたびに香しい香りが

パイから立ち上るように

それぞれ心の深いところで

再確認、発見、癒し、祝福、労らい、

励まし、承認、感謝等が起きています。

 

 

多くの方に伝えたい、

体験してもらいたいです~!


最後に余談ですが

夢に出てきたサーモンのパイは

魚の形をしていて

私は「見た目は不格好だけど、

食べるとホント美味しいのよ」

と見知らぬ来客に自慢してました。

 

 

サーモン(鮭)は

出世魚ではないけど名前が変わって行ったり、

川や海で生息したり、

最後は生まれた川に戻ってきたり、

川を上って行ったり

これも何かシンボリックな生き物ですね。

 

 

ところで、食べてみたいなぁ、

サーモンパイ。

デパ地下だったら売っているかなぁ?

笑

 

 

まだ初夢を見ていない方も、

もし今年、夢を見たら

その深いご自身からの手紙を

ゆっくり焦らず読み解いてみてね。ラブラブ

 

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

 

【補記】メモ 

(1)1/1付でHP を更新

   

(2)認定トレーナーの開講日程 を12/27付で更新

  

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ→ こちら