ワンセルフカード、
メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
台風接近が二週続けてとなりましたが
いかがお過ごしですか?
東京は夜中はすごく降りましたが
心配したほどでなく
昼過ぎに雨もやみました。
昨日は個人ブログに
「ブラックマサコ」について書き、
→ こちら
先ほど裏ブログに
「善意に殺される」という
→ こちら
どちらもシニカルな内容を書きました。
ご興味ある方は
読んでいただけると幸いです。
~~~~~~★~~~~~~
さてこちらのブログは
口直し的にホワイトマサコ(?)で。
フェイスブックさんが
「5年前の今日のあなたは
こんなこと、書いてましたよ」
と教えてくれたブログが
今の私にまたまたぴったりで
己のメッセージに励まされたのでご紹介。
(^^)/
それは長々とした日記の下のほうに
引用したリチャード・バックの文章。
↓
「リチャード・バック」
と聞いても?な世代も多くなったかな?
今からおよそ半世紀前に出た
「かもめのジョナサン」は
70年代の大人達には鮮烈だったようで、
当時の私から見たら
「本なんて読むの?」
(おっと失礼。若気の至り・・・(-_-;))
と思えたボイラーマンをしていた
近所のおじさんが
回覧板を持ってきたついでに
熱心にこの本を母に勧めたことは
印象的な出来事でした。
そしてそれと同時に私の周りに
やってきたのが精神世界ブーム。
(今や死語となりつつある言葉ね)
口コミで評判の白人の来日講演会や
セミナーに出ると
引用されていたのが彼の著作でした。
その中でも頻繁に
登場したのが
上記のブログに書いた「イリュージョン」。
村上龍氏の翻訳は
流れる詩のようで
一気に読んだことが懐かしいです。
内容はオンボロ複葉機に乗った
色々なことで迷う救世主の話。
単純なポジティブ思考が闊歩していた
70年代にはそれは新鮮でした。
そんな神がアメリカの空と草原で出会う
奇跡と冒険の物語で、
随所に出てくる
「救世主入門テキスト」のメッセージは
20代の私にとってはバイブルに感じました。
上記、ブログの引用の一部を再度、
ここにも。
↓
”だいたいは、
どこもかしこも閉まっていると、
絶望的になっちゃうんだよ。
だけど、
あっちこっち叩いているうちに、
どこかのドアがポンと開くと思うんだね。”
(↓下記は随分前に描いた
扉モチーフの私のパステル画。
でもレッスンでは使わずお蔵入りに)
今、私は化学療法の副作用で
調子の悪い時は低体温と微熱、
吐き気と下痢、
味覚障害と口内炎、
電池切れしたように襲ってくる
倦怠感と睡魔で
どのドアも閉まっているように感じる時が
多々あるのです。
だからこの文章は
「今の私のために語ってくれている~!」
と感じてしまい、
今日のリブログとなりました。
上記の続きのリチャード氏の
メッセージは冒頭にリンクした
私の5年前の日記で。
(^^)/
そしてこの本を読んでみたい方は
残念、、、、
絶版のようですが
アマゾンで配送料を入れると
およそ1,600円では手に入るようです。
そういえば古代ギリシャの哲学者、
プラトンも言ってますね。
↓
”人は苦悩を通じてしか、清められない”
(今の私をカードで表すと。。。↓)
確かに楽なことや楽しいことは、
忘れて行くことが早いです。
そうしたことについて
人は考え込むことがなく、
「ラッキー!」で終わらせてしまいがち。
肉体的にも精神的にも
ドアが閉まっているように感じる、
今の私はまさに清められているのかも?
(#^.^#)
私のように袋小路にいるような方に
今日の文章が役に立つと幸いです。
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
【補記】
(1)裏ブログのような
がんに関する気づきや発見を不定期に綴る
「がんから教わるワンショットセラピー」を
先ほど更新→ こちら
(2)9/1付でHP を更新
(3)認定トレーナーの開講日程 を8/28付で更新
(4)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら