今だから「出来ない」と思う人と「出来る!」と思う人(カルテノート達成者のご紹介) | ワンセルフカードの広場

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

カルテノートの新たな活用方法を使った

「エアー・フロー・ワーク」

を公開していたら→ こちら

本来の使い方でコツコツと活動をした方から

達成ノートが届きました~!

(*^^)v

 

 

カルテノートとは

 ワンセルフカードのセラピーの

 60名記録ノート。

 詳細→ こちら

 ご注文は→ こちら

 (販売は有資格者限定/IDを明記)

 

ノート達成の申請者を

「エクセレントセラピスト」

と名づけていますが

まだまだ少なくて今回で4名目。

 

 

※今までの3名は→ こちら

 

ですので希少な今回の達成者は

 

塩澤麻衣子さん(認定トレーナー/静岡県在住)

→ こちら

 

 

彼女からの報告メールには

「今年の9月から地元の献血ルームで

ボランティア活動をスタートさせ

献血に来る方々にワンセルフカードの

セラピーを行っていたら達成していた」

とのこと。

嬉しく頼もしい限りです。

 

 

「困難な状況だからこそ、やる!」

そして僭越ですが私自身のことや

東京の歴史という大きな観点について

下記に書いてみましたので

よろしければお付き合いくださいませ。

m(__)m

 

~~~~~★~~~~~

 

今の世の中のムードは

新型コロナウイルスの影響で、

下記のようなぼやきが蔓延しているように感じます。

 

 

人を安易に集められない

お客さんが来てくれない
外に容易に出ていけない

人に近づくのが憚られる…

 

偉そうに書いていますが

私もついこんな気持ちになりがちです。

(;´・ω・)

 


 

でも送られてきたカルテノートの各頁には

セラピストとクライアントの

自己発見と成長のドラマが詰まっていました。

 

実は麻衣子さんは今回のコロナ禍だけでなく

3年前に大病を患っての復活劇なのです。

今夏の静岡出張の講座→ こちら 

にいらした姿には感慨深いものがありました。

 

 

つくづく思います。

非常事態の時に

「~だから出来ない」と反応するか

「新しいことをやる機会!」と捉えるかで

その人の人生は「大きく違ってくる」と。

 

さてそんな彼女がノートをつけ始めたのは

カルテノート発売直後の6年前。

初めのほうの頁は習いたての2、3種の

カードワークを恐る恐る練習会に出て

先輩諸氏にポツポツとやる様子がみてとれます。

 

 

それが少しずつ扱えるワーク数が増えていき

イベント出展をしてお金を頂くようになり、

口コミでお客様も増えて行きます。

それに比例して感想も深いものになっていきます。

(ワンセルフのカルテノートは

 セラピストだけでなく

 原則クライアントにも感想を自筆で頂きます)

 

 

ファンになったリピートの方の感謝が書いてあったり、

当初はそっけない感想のご自身のお嬢様も

何度か試みているうちに

心を開いたものになっていったり。

 

 

そして冒頭に書いたように

今年の9月からの献血ルームでの活動で

セラピーの数が爆発的に増えて行っての達成でした。

 

 

頁を追うごとに文章には

セラピストとしての自信が感じられ

最後にはご主人との会話にも

変化が起きたご自身の感想が添え書きしてありました。

 

(↓ノート巻末には遊び心もとりいれて

  60マスのぬり絵がありまして、

  それも綺麗に塗りつぶされていました)

 

 

多くの人が色んな事を

あきらめている世相の中で、
逆に「新しいことをやるなら今しかない!」

と行動できる卒業生が確かに存在していることは

何よりもの私の誇りであり、次への活力!

 

ホント麻衣子さんのノートに

改めて教えられています、

「今は新しいことをやる、

 一番の機会だ!」と。

ありがとうございます。

 


 

そもそもこのワンセルフカードが

出来たのは自分ががんになったからこそ。

 

上記の幸のカードのサブメッセージは

まさにがん体験からで

ありきたりの幸福とは

「一味違うよ」と自負している言葉です。

 

ワープロさえ20年前の退院当初は

出来ない私でしたが

頭髪だけでなく眉毛もまつげも脱毛し

前歯も抜けたので外出できない代わりに

時間はいっぱいあったので

パソコンと格闘して

メルマガやブログを発信する中で

新しいビジネススタイルが確立していきました。

 

 

とはいえ抗がん剤や放射線治療で

40代前半なのに体力はガタ落ちで

ちょっとやっては寝っ転がっての

私のIT修行(?)でした。

(;´・ω・)

 

こうしたミクロな個人史だけでなく

ちょっとマクロな視点で東京の歴史を見ると

太平洋戦争の大空襲で都内は焦土と化しましたが

奇跡的復興を遂げました。

 

 

それは

「灰塵に帰している今だからこそできること」
を当時の庶民から政財界まで

各分野のリーダー達が徹底的にやったからです。

つまり「どん底である今だからこそできること」
「何もなくなった状態の今しかできないこと」

とは自分にとっては何か?、

を考えて取り組むことこそ確かな喜び、自信、

そして自分が「この時代に生きた証」

になるのだと思います。

 


 

”不安定な今だからこそ、

 今しかできないことをやる”
 

”今しかできないことは何か?”

これらは「これから第二波が来る」とか

「WITHコロナだ」とか叫ばれている今こそ、

心に刻むべき指針と思います。

 

 

 

勿論身の丈にあわないことはお勧めしません。

でもそれぞれがちょっと勇気を出して

何かを始めてみる秋冬にしてみませんか?

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

【補記】メモ 

(1)下記の期間は大阪出張のため→ こちら

   メール返信や発送作業ができなくなります。

   ご了承ください。

   2020年10/31(土)~11/2(月)

 

(2)10/11付で HP を更新

 

(3)認定トレーナーの開講日程 を10/26付で更新

  

(4)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ→ こちら