マサコ流「ロゼト方式」(STAYHOMEを工夫している方々へ) | ワンセルフカードの広場

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

例年とは異なるGWをいかがお過ごしですか?

 


 

いつも以上に「皆さん、どのように

お過ごしなのだろう?」と思い、

「何を書こうか」と思案もしています。

 

堅苦しい文章は

(特に私の場合は)読む意欲が失せますが

せっかく読んでもらうので

心にそよ風が吹き込むイメージ

何かのヒントをこれからも

(イレギュラー更新ですが(-_-;))

書いて行こうと思っていますので

よろしくお願いいたします。

 

 

さてそこで今日は

「無時間感覚」と「ロゼトの奇跡」

 

興味が湧きました?

(#^.^#)

湧いた方は読み進めてくださいね。

m(__)m

 

そしてある卒業生の最近の活動も

リブログでご紹介

 

なお私の仕事以外の近況は

原始的なコメントなしのブログですが

下記にて時々綴っています。

→ こちら

 

~~~~~★~~~~~~

 

今年2020年という年は

数字並びが左右対称の「20と20」

個人的に面白いなと思っていましたが

この世界的な危機状態になってみると

正に世の中も人の意識も

「fifty-fifty

(ヒフティ・ヒフティ。五分五分)な年」であり

「両極化に拍車がかかっている」

とも言えるのでは?

 

 

それは例えば

 

●悲観的か、楽観的か

●神経質になるか、大雑把でよいか

●エチケットやルール厳守か、守らないか

●今を充実期間にするか、何もしない(出来ない)か 

●生命をとるか、経済優先か 等々。

 

どちらがよいかはケースバイケースですし

度合いにもよりますよね。

専門家でさえこのウィルスの正体や

今後の経済対策は模索状態ですから。

 

ネットやメディアの意見も

「この価値観や生活スタイルは

もう変わらないだろう」というのもあれば

収束したら旅行やコンサートは

爆発的に人が集まるだろう」というものも。

 

 

自分は「まぁ、両方あるだろう」なんて

コウモリ的に考えます。(苦笑)

 

ただ上記をいくつか目にして

思い出したことが

(冒頭に書いたように)二つありました。

 

まず

「今の価値観やスタイルは

変わらないだろう」は確かにそうですが

この考えが行き過ると

『無時間モデル』

という心理的な弊害が生まれます。

 

 

これは時間の変化に関して

考えが及ばなくなった、

つまり「明日は明日の風が吹く」と

思えなくなる状態

 

(↓そんな時は下記の

 「時」のカードの言葉と色を見ながら

 深呼吸でもしてくださるとまずはよいのですが)

 

 

1年後も10年先も私や世の中は

「変わらないだろう」としか思えなくなり

時間感覚が無くなっていく

減少した収入や売り上げ、

中にはリストラ状態がこの先も同じだと悲観し、

最悪は「生きていても仕方ない・・・」

という状態に陥ってしまうことになります。

 

 

でもよくよく自己点検してみれば

自分の好みや価値観、

そして人間関係など、

昔と比べて変わった点もあるのでは?。

 

 

(↑「変」のカードのサブメッセージも

 参考にしてくださるといいなぁ)

 

 

(↑私の人生の危機から

 生まれたのがワンセルフカード。

 → こちら

 上の写真は20年前のその時の日記帳)

 

世の中を見渡してみても

9年前の3.11の時はここ東京でも

エスカレーターが止まり

駅の蛍光灯が抜いてあり

エネルギーの節約意識が高まりましたが

今はどうでしょう・・・?

 

 

そういう意味で

「数年という時間感覚で

自分や世の中を捉える能力」

大事だと改めて思います。

 

そしてもう一つ思い出したことは

昔行われた調査の話なのですが

「ロゼトの奇跡」。

 

ロゼトというのは

アメリカの田舎町の名で

今のようなウィルスでなく

心臓病についての調査なのですが

私が好きな話なのでご紹介。

 

 

ペンシルベニア州のロゼトは

1950年代のことですが

心臓病の発祥率が異常に低かったので

興味を持った医学者たちが

調査に乗り出したそうです。

そこで出された結論は

「住民の仲が良い」!。

喫煙、食生活、

これは高い町とまったく同じ。

(@_@)

ただ仲が良い、街全体が!!

(*^^)v

 

 

これを知ったのは自分が退院して

「5年目のがん関所を越せるか?」

と心配していた頃でしたので

健康一般という意味で希望が湧きました。

 

※出展

『縦並び社会』(2006年出版)

毎日新聞社会部:著 

 

 

 

 

ただしこの話には続きがあります。

それは数年後に調べたら

ロゼトはもう普通の町のように

心臓病の発祥率は高くなっていたそう・・・。

なぜなら住民の連帯感が

なくなっていたから・・・。

 

でも「お互いの尊敬と

助け合いが健康をはぐくむ」という研究は

意義があると私は思っています。

 

 

※ロゼトの町の研究の概要は

 → こちら

 

特に一人で暮らす身としては

心温かい卒業生と

ネット上のワンセルフ村を通して

連絡が取りあえるのは

本当にありがたいことです。

 

 

とくに最近の私のトピックは

ZOOM!!

 

昨秋この言葉を聞いたときは

「IT音痴の私には縁がない」

と思いこんでいましたが

飛べないひな鳥を

(;'∀')

親鳥のような数名の卒業生が

ここ数日の間で

巣から押し出してくれております。

(;^ω^)

 

 

今晩もやります~!

もっとこれを活用して行こうと思ってます。

考えていることもありますので

決まったらここに書きますね。

 

 

最後になりましたが

早速このZOOMを使いこなしている

頼もしき卒業生をご紹介して

終わりにしますね。(冒頭にリブログもしてますが)

 

※HappyHeart主宰のまどりんさん

 (東京都稲城市在住) → こちら

 

↑彼女はいつお会いしても

 すこぶる機嫌がよいです。

 これは今日書いた

 周りの人へのよき健康への

 影響という点でも大事ですね。

 

下記は勉強会の後に

2人で夕飯に行ったときの様子。

2月なのですがビフォア・コロナ

という意味では随分昔な気がしますね。

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

【補記】メモ 

 

(1)毎月1日配信の一言メルマガ

  『ONEパラダイム』の読者登録は→ こちら

  バックナンバーはないので読み逃した方は

  今月号のHPトップで→ こちら
 

(2)5/1付でHP を更新


(3)認定トレーナーの開講日程 を4/27付で更新

 

(4)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら