きこえないOL、一人っ子長女です -2ページ目

涙の帰り道

最近、母が入院している。

100万人に5人の割合で起こる心臓の異常が判明して7時間の手術を終え、

1ヶ月くらい経つ・・・。

そろそろ退院してもいい頃にまだ症状が思わしくなく、延びている・・・。


母の手術日には父も私も仕事を休んで待機し、「手術が終わった」という知らせを

受けて母のところに行った。

母はまだ麻酔がかかっていて身体中こわばっているようでギョッとした。顔も青白かった・・。


「3時間後に麻酔がとれて自然に目が覚めてきます」というので、また父と待機した。

そして3時間後、母のところに行くと、本当に目が覚めていた。

母の手を握ると温もりが感じられ、思わず涙が出そうになった。

医師たちや父が周りにいたので、じっと涙をこらえていたのだが・・・・。


あとで聞くと、母は私や父が手を握っていたことを覚えていないようだ(^^;)


父と病院を出て、駅で別れて一人になると涙がどっと溢れてきた。

駅ホームへの帰り道も次から次へと涙が出てきて、電車の中でも止まらなかった(汗)


「母は今まで父と私のために一生懸命支えてくれたんだな・・・」

「きこえない私のためによく育ててくれたんだな・・・」

「でも母には色々とかなり迷惑をかけていたな・・・」


久しぶりに母との思い出など、色々思い出していた。。。

いつか親は子より先に死ぬ時が来るけれど、母が生きていること自体、嬉しいことなんだなと改めて思いました。



手術が決まったと聞いた時、「え~また?なんで母ばっかり・・・」と思った。

母は今回の手術で、人生で3回手術を受けていることになる。

今後、他の病気で手術ということになったら4度目・・・手術はもう今回で最後にしてほしいが、

この先どうなるか分からないのが人生なんだよね。


母は今まで頑張っていたから、これからは父と私が母を支え、楽に過ごしてほしいと

願うばかりである。。


上司の名言

ある日、職場で仕事している時に突然、席近くの上司からこんなメモメモが渡された。

その上司とは普段、メモで会話のやりとりメモをしている。


「周りの人達の考えていることとか分かりますか?気になることはありませんか?」と。


何でいきなりこう聞くんだろうと思いつつも、

「そうですね、分からないです。もし聞こえていたら周りの会話に聞き耳を立てられるけど、

それが出来ないので・・・」とメモメモに書いて上司に渡した。

すると、上司は「それが分からなくなりました。」と言い、「えっ、どういうことはてなマーク」と私も意味が

分からなかった。

上司はどう返答するか頭の中で整理していたのか、数分間、メモの上で鉛筆をウロウロ

させていた。

やっとメモメモが渡されて何を書いてきたんだろうと思うと、


「言葉というものは表面的で惑わされる。顔の表情やしぐさが真実に近いかもしれない。心で聴くのが一番いいのでは・・・。」


あまりにも難しいショック!ことを言われるとは思わなくて、一瞬戸惑ったが、上司の言いたいことは

何となく理解してきた。

聞こえる人と聞こえない人の間で音声会話が困難でもなぜか心が通じ合えることもあるし、聞こえない人同士で手話が出来ても必ずしもお互いに本音で語り合えるとは限らないし、聞こえる人同士でも同じことが言えるだろう・・・。

やっぱり、人間対人間が基本なのかな・・・。

大学時代はそれがモットーで周りの聞こえる人達と積極的に関わってきたのに、社会人になって忘れていたことだった。。。


上司のあのコメントは深く心に刻んでいて、今でもかみ砕いて考えている。



かぐらスキー場

うひゃ~4、5ヶ月ぶりの更新だぁ・・目

12月に入ったら私はしばらくスキー場などにこもっているのでしょうね・・(笑)


4月頭にかぐらへ、聞こえない仲間グループで春スキーに行きました♪

春スキーはスキー場の雪が硬くなって滑りにくいとか聞くけれど、

私はポカポカちょっと暖かい中でヒューンと滑っていくのは大好きですニコニコ

吹雪も少なくなるし、お天気が良い時は山や森、林、川、湖などの景色が

はっきりと美しく見えて心が洗われますチューリップ赤


今年に入って5回、スキーに行っていたのですが、そのうちの3回はかぐらスキー場でした。

3回以上行くと、かぐらはもう私の第二の故郷のような気分ですわ(苦笑)

2007年2月あたりから雪不足で騒がれていた中、かぐら雪がまだまだ残っていたとかで雑踏されたようで、かぐらスキー場の知名度が上がったよう・・・。


4月頭で初めて田代エリアにも行き、これでかぐら・みつまた・田代エリアを全て行けましたチョキ


田代エリアは木が沢山あり、自然の中に囲まれた気分で滑れるから私は結構好きかなぁクローバー


かぐらスキー場の近くに泊まったのですが、どこの宿も部屋の中もカメムシが出るらしいねあせる

カメムシってどんな虫か知っているかな?

私はもう見慣れていてとっ捕まえていたけど、初めて見る人はびっくりしていました・・。


久しぶりに聞こえない仲間で集まり、一泊二日で1~2週間分(?!)しゃべりまくった感じですショック!

職場ではマイペースで、仕事中やトイレなどであんまり色々と話してないからなぁ。


つづきはまた今度ビックリマーク


緑のたぬき

我が家チューリップオレンジの休日のランチでは、父と母はそれぞれ自分の食べたいものを

買ったり食べに行ったり作ったりと自由に決めている。


ある休日も父はどこかへ外食して走る人、母が家で作って昼食を済ませている時に

私も用事があって実家に寄ったのだが、ちょうど父が戻ってきた。


外食では満腹しなかったらしく、父は「緑のたぬき」カップヌードルやお菓子などを

買い物してきたらしい。

そして、母と私に「緑のたぬき」を見せつけた。よく見ると普通サイズより小さめだった。

ミニカップヌードルのやつである。


父「これ、見てみろ~。小さいだろ~?!な?!にひひ」と

言いながらミニカップヌードルにニンマリと微笑んでいた。。。


母「え~買ってきたの(汗)まったく・・・自分が食べる分はお金考えないんだから・・。むっ

私「・・・・今の小さいサイズだね。可愛いけど。」

母「ちょこっと食べられるサイズだから余計に高めなのよ。」


ちょうど父はお湯を沸かしていた。しかし、沸騰の目安が分からないらしく、

父「ね~、もうそろそろいいのかな?」

母「まだだよむかっ沸騰するとピーって鳴るの!!」

私「・・・・・・・ガーン(自分で沸かせないの・・・・?)」

父「もう温まってるだろうからいいよな?」

母「まだピーって鳴ってないでしょ?!ピーって鳴ったら火を止めればいいの。DASH!


そんなわけでようやく沸騰すると父はワクワクしながらカップヌードルにお湯を入れニコニコ

ご機嫌よく音譜自分の部屋に持っていった・・・・。


今回も両親の意外なやりとりの場面に遭遇して心も和ませてくれたが、

もしいずれ、父が一人になってしまったらちゃんと生活できるのだろうか・・・と

思ってしまったのである。(苦笑)







ある夕食で・・

私が実家に寄って両親と一緒に夕食ナイフとフォークをしている時の出来事・・・。


母「このお刺身おいしいね~。残さずに食べてね♪」

父「この葉っぱも食べるか。食べられるの?」

母「それ、シソの葉だよ。まぁ、食べられるけどね・・・。」

父「・・・・。それも食べられるよなっ?」

 黄色い菊の花のような小さいもの黄色い花をおハシで指していた。


母「あ~っ!食べないで!それ、プラスチックだよ。よく見なさいよ~(汗)」

 「まったくもう・・・」と言いながらククククと笑っていた。。


そんな父と母のやりとりをボーゼンと眺めつつ食べる私であった。

父のボケと母のツッコミは以前からしょっちゅう見ているのだが、

これが結構、我が家を盛り上げてくれるのであるベル

また他にも紹介したいと思う。



初献血

ある日、会社の玄関前に献血車が来ていて、総務課から社員たちに協力を呼びかけていた。

以前から献血のことは知っていたが、一人ではなかなか行く気にならなかった汗


職場の先輩から「一緒に献血に行ってみる?仕事を抜け出して構わないらしいよ。」

と声をかけられ、その先輩も私も献血は初めてということで一緒に行ってみることに

した柔道


まず、アンケートがあって「今までに行った海外はどこか?」という質問には困った。

数え切れないほど色んな海外に行ってきたが、一番最近行った国はどこかということで

「パリ」と答えた。結構、細かいなぁ。。


そして検査を受けた結果、私はオーケーだったそうだグッド!

・・・・が、先輩はダメだったのだ。貧血とかで・・・。

ええ~、私一人で受けるのぉ・・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ


先輩が「ごめんね。お先に戻るね。」と言って職場に戻り、

私は隣の献血車に入る・・・・。

献血車がなんで二台もあるのかと思っていたけど、実際に入ってみると

なるほど、納得した。

一台目は検査用で、二台目は献血が行なわれるワケだったのね。天使


しかし・・・・、献血用の車の中に入ると、社員が横になっていて、その社員の腕に刺していた透明な管にはウゥゥ~と血がグルグルに流れ出しているのが見えて


一瞬、目がクラッと来ちゃいました(((゜д゜;)))


「次の方、どうぞ」と言われて、大丈夫かな・・・と思いつつ、とりあえず横になり、

腕に針を刺してもらい、献血が始まった。

血が流れ出して行くのが分かってドキドキしてしまったハートブレイク

あ、あれ?めまいがする・・・。クラクラクラ~ヒィィィ~

いや、血圧が下がったように頭がザーーっと引いてくる。。

だ、だめだ・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ


「すみません、具合が悪い・・・」

「だ、大丈夫ですか?やめましょうか。」と、針をはずしてくれ、

私は横になって一生懸命、呼吸をした。血圧がずいぶん下がっていたらしい。

40分くらい寝ていたかなぁ。本当はまだ仕事中だったけどね(苦笑)


なんとか起きられるようになった時に血圧を測ると、正常に戻ったそうで

スタッフたちは全員、「バンザイ、バンザーイ」と手を上げていた・・・。パー

ギョッとしたよ(^_^;)

回りを見渡すと、私一人残っていて、献血時間を過ぎていても、

ずっと待っていてくれたみたい。

献血は役に立てなかったのにドリンクやお菓子をいただいて申し訳なかったなあ。。


私が具合悪かったことを職場に連絡してくれ、課長と先輩が献血車まで迎えに

来てくれたのでしたラブラブ

課長は「大丈夫ですか」と笑っていたが、こんな平社員の私でも課長が

迎えに来てくれるなんて、いやぁ嬉しかったなぁ~(#⌒∇⌒#)ゞ


職場に戻ると、私のことは既に広まっていたそうで、私が戻ると

皆、振り返って私を見ていた。「大丈夫?」と声を掛けられて苦笑いしてしまった。

献血で職場を離れてから、二時間も経っていたのだった。

そうか、二時間も仕事を離れていたのか。。


いつかまた、献血に行く時はちゃんと心構えて臨めればいいのだが、

会社での献血は恥ずかしくて、もう行けないだろうなぁ。

それに職場では、無理やり私を献血に行かせることはしないだろう・・(;^ω^A


まぁ、初献血はこんな思い出として残りました黄色い花

おそらく、私しかないエピソードであろう・・・。


皆さんも初献血で色んなエピソードがあるかもしれませんねチューリップオレンジ














脱水機で・・・

ヒツジ以前、洗濯機がないために、母から実家の洗濯機と物干し竿の利用予約を取り、実家へ洗濯物を山ほど持って行って、まとめて洗濯したことがあった。


その時にどういうわけか、靴下片足分と靴下一足分を洗濯中になくしてしまったのである(・・;)洗濯機の中や脱水機の中を探しても見つからない汗心当たりのある所を片っ端から探してみても、どうも見つからない・・・。


仕方がなく、母に

「靴下をなくしちゃったみたい。申し訳ないけど見つかったら乾かして、置いておいてくれる?次に来た時に持って行くから。」

と頼んで、実家を去った走る人


その翌日に母からメールラブレターが来た。ちょうど私は会社にいて、休憩にトイレから出たばかりの時に受信した。

突然で何のメールかと思ったら・・・・自分でも笑えたのでここに転載します。


携帯になんとか慣れてきた、今までで一番長い母からのメールラブレターです。


「今朝、洗濯で脱水したら大きい異常音。すぐ止めて隙間をのぞくと黒い物が。長い棒でやっと引き上げると○○の靴下。再び脱水。また異常音。止めて見ると、また黒い物が。棒でやっと引き上げると短い靴下が2つ取れた。やっと正常音に。一時は壊れたかと思ったよ。諦めなくて良かった。隙間に物を落とすな!靴下は乾かしておきました。○○のおっちょこちょい!」


※○○とは、私の名前のことです。


・・・・はい、申し訳ありませんでした(;´▽`A``



ホワイト系ズボン

ある休日の実家でのティータイムで・・・コーヒー


「土曜日に出勤してきたけど、おじさまたちは皆、私服になるのね。

普段はスーツだけど、休日出勤だと、ホワイト系のズボンをはいてる人が多いよ。半分以上かな。父はホワイト系のはかないよね~??」


母「えっ、ホワイト系??キザーー。」


私「えっ、なんで?ホワイトの色だよ?」


母「ホワイトのズボンなんて、はかないよねー?ね、お父さん。」


傍で新聞を読んでいた父は

父「え? ホワイト~?はかないよ~!」


私「・・・・???どこがキザなん?」


母「あっ、もしや綿パンの?」


私「そうだよ。・・・・何?ちゃんとしたスーツだと思ってたの?」


母「あ~なんだ。綿パンならホワイトでも別に普通だね(笑)」


私「あのね・・・ホワイトのスーツなんて皆、着ていくわけないじゃん!綿パンに決まってるでしょうか~。」


母「あは、そうだね。へ~休みの日はラフな格好をして出勤するんだね・・・。」



ホワイト系のズボンと聞いて、スーツを思い浮かべるとはね・・・。

あれは確かにキザですよ(^▽^;) 両親よチューリップオレンジ

仕事中に停電!

もう7月半ばに入り、蒸し暑い日々が続いている晴れ

あ・・暑いよ、暑いよ~・°・(ノД`)・°・

そういう時期に仕事の量が多くて土曜日も休日出勤をしてきた。

「休日出勤って、大変だね~」とよく言われるけれど、

夕方までに特に予定がなくて、蒸し暑さと戦うマイルームで過ごすよりは

出勤して冷房のある涼しい職場で休日手当がもらえた方がマシではないか。



その日の午後、突然カミナリが鳴り出してきた。ゴロゴロと・・・。

そして、大雨が降ってきてスコールのレベルまでにひどい大雨だった。

カミナリとスコールが気になって仕事は落ち着かないなという時に、

停電になった。職場の照明がすべて消えてしまい、パソコンも皆、画面が

暗くなっていた。自分の机で仕事をしても暗くてやりにくそうだし、パソコンを

使って仕事を進めているグループではさすがに仕事にならない状況だった。


「電気がないと会社は倒産する・・・・」と、ふと電気の大切さを実感させられたのである。



訪問販売~つづき~

その若い男性男の子と玄関先で色々話をしてみたところ、

訪問目的とは「専有部分の給水管工事とメンテナンスの契約」についてだった。

その会社は当マンションの管理組合と提携していると言っていたが、証拠を見せてくれないとどうも疑わしい。。ヾ( ̄0 ̄;ノ


宇宙人数十万円に近い金額<高いね・・・(゚д゚;)>を一括で契約すれば一生涯のメンテナンスが保障され、工事もやってくれるという話であった。


「は?なんのこと?」と最初は思ったけど、冷静になってよくよく考えてみるとどうもおかしい。

「給水管工事などに関しては専有部分でも管理組合で何か計画されているのでは?」と質問すると、

「管理組合は共有部分のみ契約していて、専有部分に関しては自己負担になるため個人契約となります。」と返ってきた。


ぶーぶー実際、専有部分でも給水管工事などは管理規約に基づくもので、管理組合を

通して皆で工事を行なうはずである。修繕積立金で行なうはずで、そういうセールスは、やっぱりおかしいのである。


「今すぐは契約できません。何か資料を見せて頂けますか」と言うと、

「じゃあ、郵便受けに入れておきます。またお邪魔します。」と言って去った。


しつこいセールスマンが去ってほっとしたが、あれから結局、資料は何も送られてこなかった。


最初、私が「きこえない」と言って去ってもらおうと思ったが、その男性は紙とペンを用意して丁寧に、紙に次から次へと書き込んできた。契約成立のために熱心だったのだろうか。。

私のように若くて、障害者・独身・女性は社会経験が浅いということで狙われていたのかもしれない・・・。

こうなったら、何事も騙されない賢い社会人にならねば。


とにかく、妙な訪問販売であった夜の街