涙の帰り道
最近、母が入院している。
100万人に5人の割合で起こる心臓の異常が判明して7時間の手術を終え、
1ヶ月くらい経つ・・・。
そろそろ退院してもいい頃にまだ症状が思わしくなく、延びている・・・。
母の手術日には父も私も仕事を休んで待機し、「手術が終わった」という知らせを
受けて母のところに行った。
母はまだ麻酔がかかっていて身体中こわばっているようでギョッとした。顔も青白かった・・。
「3時間後に麻酔がとれて自然に目が覚めてきます」というので、また父と待機した。
そして3時間後、母のところに行くと、本当に目が覚めていた。
母の手を握ると温もりが感じられ、思わず涙が出そうになった。
医師たちや父が周りにいたので、じっと涙をこらえていたのだが・・・・。
あとで聞くと、母は私や父が手を握っていたことを覚えていないようだ(^^;)
父と病院を出て、駅で別れて一人になると涙がどっと溢れてきた。
駅ホームへの帰り道も次から次へと涙が出てきて、電車の中でも止まらなかった(汗)
「母は今まで父と私のために一生懸命支えてくれたんだな・・・」
「きこえない私のためによく育ててくれたんだな・・・」
「でも母には色々とかなり迷惑をかけていたな・・・」
久しぶりに母との思い出など、色々思い出していた。。。
いつか親は子より先に死ぬ時が来るけれど、母が生きていること自体、嬉しいことなんだなと改めて思いました。
手術が決まったと聞いた時、「え~また?なんで母ばっかり・・・」と思った。
母は今回の手術で、人生で3回手術を受けていることになる。
今後、他の病気で手術ということになったら4度目・・・手術はもう今回で最後にしてほしいが、
この先どうなるか分からないのが人生なんだよね。
母は今まで頑張っていたから、これからは父と私が母を支え、楽に過ごしてほしいと
願うばかりである。。