初献血
ある日、会社の玄関前に献血車が来ていて、総務課から社員たちに協力を呼びかけていた。
以前から献血のことは知っていたが、一人ではなかなか行く気にならなかった![]()
職場の先輩から「一緒に献血に行ってみる?仕事を抜け出して構わないらしいよ。」
と声をかけられ、その先輩も私も献血は初めてということで一緒に行ってみることに
した![]()
まず、アンケートがあって「今までに行った海外はどこか?」という質問には困った。
数え切れないほど色んな海外に行ってきたが、一番最近行った国はどこかということで
「パリ」と答えた。結構、細かいなぁ。。
そして検査を受けた結果、私はオーケーだったそうだ![]()
・・・・が、先輩はダメだったのだ。貧血とかで・・・。
ええ~、私一人で受けるのぉ・・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
先輩が「ごめんね。お先に戻るね。」と言って職場に戻り、
私は隣の献血車に入る・・・・。
献血車がなんで二台もあるのかと思っていたけど、実際に入ってみると
なるほど、納得した。
一台目は検査用で、二台目は献血が行なわれるワケだったのね。![]()
しかし・・・・、献血用の車の中に入ると、社員が横になっていて、その社員の腕に刺していた透明な管にはウゥゥ~と血がグルグルに流れ出しているのが見えて
一瞬、目がクラッと来ちゃいました(((゜д゜;)))
「次の方、どうぞ」と言われて、大丈夫かな・・・と思いつつ、とりあえず横になり、
腕に針を刺してもらい、献血が始まった。
血が流れ出して行くのが分かってドキドキしてしまった![]()
あ、あれ?めまいがする・・・。クラクラクラ~ヒィィィ~
いや、血圧が下がったように頭がザーーっと引いてくる。。
だ、だめだ・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
「すみません、具合が悪い・・・」
「だ、大丈夫ですか?やめましょうか。」と、針をはずしてくれ、
私は横になって一生懸命、呼吸をした。血圧がずいぶん下がっていたらしい。
40分くらい寝ていたかなぁ。本当はまだ仕事中だったけどね(苦笑)
なんとか起きられるようになった時に血圧を測ると、正常に戻ったそうで
スタッフたちは全員、「バンザイ、バンザーイ」と手を上げていた・・・。![]()
ギョッとしたよ(^_^;)
回りを見渡すと、私一人残っていて、献血時間を過ぎていても、
ずっと待っていてくれたみたい。
献血は役に立てなかったのにドリンクやお菓子をいただいて申し訳なかったなあ。。
私が具合悪かったことを職場に連絡してくれ、課長と先輩が献血車まで迎えに
来てくれたのでした![]()
課長は「大丈夫ですか」と笑っていたが、こんな平社員の私でも課長が
迎えに来てくれるなんて、いやぁ嬉しかったなぁ~(#⌒∇⌒#)ゞ
職場に戻ると、私のことは既に広まっていたそうで、私が戻ると
皆、振り返って私を見ていた。「大丈夫?」と声を掛けられて苦笑いしてしまった。
献血で職場を離れてから、二時間も経っていたのだった。
そうか、二時間も仕事を離れていたのか。。
いつかまた、献血に行く時はちゃんと心構えて臨めればいいのだが、
会社での献血は恥ずかしくて、もう行けないだろうなぁ。
それに職場では、無理やり私を献血に行かせることはしないだろう・・(;^ω^A
まぁ、初献血はこんな思い出として残りました![]()
おそらく、私しかないエピソードであろう・・・。
皆さんも初献血で色んなエピソードがあるかもしれませんね![]()