そらさんとはちみつ君と歩く

ドリカム旅・東京探訪編。

 

次に伺ったのは

豊川稲荷東京別院でした。

 

 

東京別院へのお参りは

実に5年ぶりだったのですが、

月日が経つのは早いものですね…。

僕がこよなくお慕いする

吒枳尼眞天さまと初めてお会いしたのが

この東京別院とあって

自分にとってもここは特別な場所です。

 

当時の自分は度重なる自然災害を

一人の人間として

どのように受け止めれば良いのか

思いを巡らせていました。

 

 

そんな僕の腕に触れ

そっと肩に手を置いて、

吒枳尼眞天さまがくださった

『覚悟』の種。

 

 

今にして思えば

その後に来るパンデミックを

しかと見通されていたように思います。

 

本当の自分に立ち還るための

学びと実践を繰り返す

貴重な時間として

その種を育てることが出来ました。

 

ですから、

奥の院の戸がふたたび開かれた暁には

必ずこの東京別院へ

吒枳尼眞天さまに会いに行こうと

ずっと心に決めていたのです。

 

画像はそらさんからお借りしました。

 

今では僕の日常を賑やかす

大切な存在となったお稲荷さんですが、

移り氣な自分が

彼らとの絆を結ぶ覚悟を持てたのも

吒枳尼眞天さまの

後ろ楯があったからこそ。

 

画像はそらさんからお借りしました。

 

そんな感謝してもし切れない

吒枳尼眞天さまですが、

豊川の本院でも

こちらの東京別院でも

僕がこよなくお慕いするのは

ご本殿にお出ましになる

正装の吒枳尼眞天さまではなく、

奥の院におられる普段着のままの

吒枳尼眞天さまなんです。

 

 

そんな吒枳尼眞天さまを

僕は最も身近に感じられる

辨財天のお一人だと思っていて。

 

どんなにシリアスな悩みを

お話ししたとしても

 

… まぁ、お茶でも飲んでいきなさいな。

 

と、言わんばかりの喫茶去の心で

僕を迎えてくださります。

 

※ 喫茶去(きっさこ)とは…

難しい話は抜きにしてお茶でもどうぞ、

楽に行きましょうね、という意味です。

 

 

僕はこの和らいだ

澄んで穏やかな波動で包んでくださる

吒枳尼眞天さまを

心からお慕い申し上げていまして。

 

そらさんの

 

「心ゆくまでどうぞ♪」

 

というお言葉に甘えて、

本当に心ゆくまで

お話しさせていただきました。(◍´◡`◍) 

 

 

そうして奥の院を出る頃には

吒枳尼眞天さまの纏われる波動と

自分の波動とが合わさって

ちょうどいい塩梅に。

 

波動って一朝一夕で

纏えるものではないからこそ

大切にしたいですし、

ありがたいと思うのです。

 

 

境内をヨチヨチ歩く鳩を

目を細めて愛おしく眺めていたら

お稲荷さんも同じようにしていて

思わず笑ってしまいました。ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)

 

三々五々、

好きにお参りをして

氣付けば3人で

御神木の銀杏を見上げる会(笑)

お二人とのこういう呼吸感も大好きです♪

 

 

お友達の生月水(いづみ)さん曰く、

豊川本院の奥の院(ご禁足地)の中にも

龍神をお祀りされている

御神木があるそうですから

『そういうこと』なのだと思います。

自分は辨財天のお一人だと思っているので

ま〜ったく驚きませんけどね(笑)

 

 

何はともあれ

自分自身を愛おしく想う

最強の波動を纏って

ドリカム旅は続くのでした。

 

その後、そらさんは自然な流れで

豊川稲荷を敬遠する意識が薄らいだそうで。

その記事(別記事ですが)を見てポツリ、

「だから言ってんじゃん♪」と

ツッコミを入れたのは言うまでもありません(笑)

 

DREAMS COME TRUE / G

 

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