伊根湾の上空を
縦横無尽に泳ぐ龍神たちに誘われて、
僕たちを乗せた遊覧船は
いよいよ海上へと繰り出しました!!
国の重要伝統的建造物群保存地区に
指定されている伊根湾。
そこに軒を連ねるのが
一階部分が舟置き場、
二階部分が居住スペースとなった
舟屋と呼ばれる家屋です。
この伊根の舟屋を一躍有名にしたのが
NHK朝の連続テレビ小説『ええにょぼ』で
赤い矢印の舟屋でロケがされたそうです。
学校行く前に観てたな〜。 (_Д_*)
戸田菜穂さんと主題歌が今でも好きです。
因みに青い矢印の舟屋では
『釣りバカ日誌』の撮影が行われたそうです。
でもこの舟屋、
荒波のイメージの強い日本海にあって
時化(しけ)や潮の干満による
影響は受けないのだろうかって
ちょっと疑問に思いますよね? (´・∀・)?
ところが2つの理由から
伊根湾では荒波や潮の干満差の影響が
ほとんどないのだそうです。
その理由の1つが
湾が南を向いていること。
そしてもう一つが
湾の入り口にある青島が
防波堤の役割を
果たしているからだそうです。
で、青島と言って思い出すのが
宮崎県の青島神社。
そして伊根湾のこの賑やかな空!!
もうお氣付きでしょうか?
伊根湾の大空を泳ぐ
龍神たちの坐す島こそこの青島で
伊根湾は龍神と出会える
パワースポットでもあったのです。
事実、この青島は
「神が宿る島」と言われていて
許可なく立ち入ることはできないそうです。
全部が全部、
自然の営みが創り出した自然の恵み。
人間はこうしてそこに神を見出して
自然とともに生きてきたんですね。
自分のルーツである祖先の人々と
同じ空を見上げて
同じ自然の恵みに感謝していることに
なんだかじーんときました。
いつかこの青島にも渡ってみたいな。
ところでこのブログってね、
一応日記という形で書いているので
自分が見たまま、感じたままに
書かせていただいていますが、
一方で“感じる”ことは
そんなに重要じゃないかもとも思うのです。
極端な話、何も感じなくてもいい。
大切なのは宇宙や自然の摂理と恵みを
全部丸ごと受け入れること。
それが“信じる”ということだと思うのです。
「誰々には何色の龍が憑いている」とか
そういうのは“信じ込む”とか
“信じ込ませる”ということであって
“信じる”とは全く別物だなぁと思います。
龍神って僕たちの本来の魂と同じで
とてもフリーな存在です。
フリーとは自由であり
自在(思いのまま)であり
無償の愛でもあって
解き放ち、手放すことでもあります。
だからこそ
龍神と心を通わすたび
こんなにも愛が溢れるんだろうな。
虹色の輪が消えた伊根湾の空と海から
僕はこの日、
「生きろ」のエールをもらいました。
秦基博 / 虹が消えた日
神様に会いに行く
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