今年の9月、
初めて竹島に伺った際、
鮮明なヴィジョンを伴って
インビテーションをもらったのが
宮崎県の青島でした。
若者たちのデートスポットとしても
有名な青島ですが、
今回は龍神からのプライベートな
インビテーションだったので、
徒歩で散策できるホテルに泊まって、
日の出前の早朝、青島にやって来ました。
この日は曇天で
日の出は見られませんでしたが、
鬼の洗濯板から望む
空のグラデーションがとても綺麗でした。
さすがはサーフィンのメッカ。
勢いよく押し寄せる荒波は
ずっと見ていても
見飽きないだけの迫力があります。
潮溜まりもなんだか愛おしくて。(◦ˉ ˘ ˉ◦)
因みに僕が夢中になっている傍らで
友人のはちみつ君は豪快にすっ転んで、
早々に丘に上がって
一人早朝ヨガをしていました(笑)
お互い好きなことをしても
氣を使わない仲ってほんとありがたいです。
さて、すっかり日が昇った頃合いで
青島神社に参拝することにしました。
前回、ブログには書きませんでしたが、
この青島神社を訪れるのも2年ぶり。
南国ムード漂う華やかな境内は
沖縄ともちょっと違うんだけど、
他の宮崎の神社とは
明らかに一線を画していて、
人に活氣を与えるパワーがあります。
早朝の神聖な空氣に包まれて
手水舎の龍も
白い光を纏っているように見えました。
セルフでお祓いが出来るご配慮も
すごく有り難いですよね。
ところで前回、なぜブログに
書かなかったのかと言いますと、
正直、こちらのご本殿の神様が
よくわからなかったからなのですが…。
今回は龍神からのインビテーション。
ご本殿で朝のご挨拶と
その感謝の氣持ちを申し上げて
元宮へと進みます。
このように元宮への参道は
真っ直ぐに伸びているのですが、
入り口の絵馬のアーチが美しいですし、
自然の倒木が目隠しの役割をしていて
なんとも奥ゆかしいところが好きです。
そしてここでこんなふうに
元宮に向かって
頭を下げる格好になるところも
堪らなく良くできているなぁと思います。
さあ、この先がまさに聖域。
霊木のビロウ樹(ヤシ科)に囲まれた
この空間全体が聖域なんです。
まるで白い光の
ドームの中にいるみたいに
空氣の動きがピタリと止まっていて
とても親密な氣配が漂っています。
やっぱり沖縄ともちょっと違うんだけど、
どこか御嶽のような雰囲氣があるなぁと
思っていたら、それもなるほど、
ここは古代の祭祀場跡なのだそうです。
自分の美的感覚に合わないので
かわらけ投げ等の風習は
個人的にあまり好きではないのですが、
その場所さえも
ここではとりわけ神聖に感じました。
自分にとって「書く」ということは
「共にある」ことへの感謝で、
心を込めてブログを書いていると、
時にこのようなインビテーションを
いただけることがあります。
そのことに心からの感謝を申し上げると、
… だからお前を呼んだのだよ。
龍神はそう言うと、
一氣に空へ舞い上がって、
僕は一日の始まりを知りました。(*´꒳`*)
来る時は素っ氣なかった狛犬君たちも
参拝を終えて帰る頃になると、
「これが俺たちの青島神社だ!!」
と言わんばかりに
ピョンピョンと飛び跳ねて
誇らしげにしているものですから、
そのあまりの可愛さに
ハートを鷲掴みにされてしまいました(笑)
海のせいか、龍神のおかげか。
きっとどっちもですね。
ポニョみたいに屈託なく
「好き〜〜!!」って叫びたくなるような
元氣を一杯いただきました。ヾ(o´ω`o)ノ
Mr.Children / 海にて、心は裸になりたがる
神様に会いに行く
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