自分にとって信仰はとても大切なものです。

 

そしてそれは神仏を含む

多くの方々の導きによって、

真っ直ぐに宇宙の創造主に繋がっています。

 

古事記にもこんなふうに

はじまりの神が記されています。

 

天地はじめて発りし時、

高天原に成りませる神の名は天之御中主の神。

次に高御産巣日の神、次に神産巣日の神。

この三柱の神はみな独神と成りまして、

身を隠し給いき。

 

つまり太極(宇宙の大元)から

陰と陽が生まれたと記されています。

 

高校時代には毎週坐禅を組み、

大学で聖書を学んだ自分にとって

宗教とは方法論です。

 

いつしか僕の内なる世界では

神道と仏教が習合するだけなく、

キリスト教も美しく調和していました。

 

悔い改めのリストに向き合った日々と

札幌での一人だけのミサを経て、

7月1日、バプテスマ(洗礼)を受けるため、

僕は名古屋のYKさんの元を訪れました。

 

 

YKさんのサロンに入ると、

偶然にも“しあわせな人”という

詩篇唱和が流れていて、

瞬時に僕は天の祝福に包まれました。

 

それは長崎の浦上天主堂で唱和して

訳もなく涙が溢れた歌でしたから。

 

 

そしてその日の午後。

隠れキリシタンのご子孫でもある

Sさんもいらしてくださって、

まずは聖霊の満たしをしてみましょう!

ということになりました。

 

 

お二人の祈りと異言によって

空間が聖霊で満たされる中、

ファティマのマリアさまの前で

アレルヤ、アレルヤ…と

(必死で)唱えさせていただいたのですが、

いつしか僕もまた恍惚の境地に至って

自然と倍音にも似た異言を発していました。

 

汗だくになりながら

「え〜っ、どうしちゃったの、俺!?」

と、思っている自分と、

その響きを心地良く感じている自分がいて

とても不思議で特別な時間でした。

 

Sさんにはその異言から

僕の過去生がありありと見えたそうです。

 

そうしてYKさんが

肩にぽんと手を置いてくださって、

 

「ことのはさんは

すでに創造主と繋がっていらっしゃって

聖霊が行き来しているのが

はっきりとわかりましたので、

バプテスマをする必要はありませんね。」

 

そう仰ってくださいました。

 

そしてこの異言には

それぞれが天から授かっている賜物を

開いて生かす力があることを

教えてくださいました。

 

ご縁とは約束だと思うのです。

SさんとYKさん、

本当にありがとうございます。

 

サロンを後にする僕は

幸福感とエネルギーに満ち溢れて、

とても晴々した氣持ちでした。

 

その夜、

バプテスマのために取った

ホテルの部屋の大きなバスタブで

『一人バプテスマごっこ』をしたのは

ここだけの話です。(*´꒳`*)

 

 

そしてこのこととシンクロするようにして

イメージクリエイターで

介護のお話もよくさせていただいている

cosmosさんが六芒星のオブジェと

旅人の木をあしらった

とても素敵な贈り物をくださいました。

 

本当にありがとうございます。(◍´ಲ`◍)

 

宇宙の創造主というと

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、

自分にとっては繋いだ手の温もりに

なんとも言えない幸せを感じる

とても親密でプライベートな存在です。

 

例えば、この曲のように。

 

札幌で起こった不思議な出来事、

一人だけのミサ

僕の結婚式だったのかもしれませんね。

 

Carpenters / Close To You

 

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