Division 2 での注目点ですが、優勝チームはもちろん、JAPANカップ進出チームも要注目です。

さて、Div.2 の特殊性として、フラーデーが無いということが上げられます。

今日落とせば、それで終わり。Div.1以上に厳しいのが Div.2です。

その代わり、Div.2には、得点さえ高ければ2チームがJAPANに出られるという夢があります。

一昨年は梅花女子が、昨年は箕面自由が、この夢をゲットしました。

そして、今年は、昨年に続き、箕面自由がゲットしました。

2チーム出せるということは、Div.1と合わせて最大で48名もJAPANカップに行けるということですから、大変なことです。

エントリー番号5が箕面自由A。

いきなり、ダブルアップ。

そしてキックダブル(もしかするとキックトリプルかも)があり、3基だったけれどヒルヒルもありました。

そして、たぶんダブルアップがもう一回はあったと思います。

最後のピラミッドで崩れそうになったけれど、こらえて、ノーミス。

貫禄さえ感じさせる演技で、難度も他チームを寄せ付けず、自由演技で優勝しました。規定は2位で、JAPANカップ進出です。

エントリー番号6が梅花高校A。

ヒルヒルは、堂々の4基でしたが、ダブルアップは無かったと思います。

ピラミッドは3-3-4と2-2-3で、3-3-4が両側ステップイン、2-2-3が両側トスアップ。

ただ、確か2つくらいミスがあったような記憶があります。

規定3位で自由も3位。もちろん、JAPAN枠はゲットです。

エントリー番号8の大阪学院大高は、笑顔が良くて、人数が少なくても青マットの上がぱあっと明るくなるような演技だったのが印象に残っています。ただラインアウトがあったりしましたし、やはりJAPANカップのDiv.2の壁は高かったようです。

エントリー番号13が梅花女子大A。

ヒルヒル4基。

ダブルアップがあったけれど、ちょっと△だったように記憶しています。

1.5は、ぐっとこらえて、マウント成功していました。

3-3-4はトスアップですので、ポイントが高いですね。

終わってみれば全乗せで、選手の方々は「出し切った感」を十分に味わうことができたと思われます。

規定1位で自由は2位となり、JAPAN枠をゲットしました。

そして、最大の見どころだったのが、エントリー番号14の箕面自由B。

これが、なかなか凄い演技でした。

「もしかして、JAPANのDiv.2枠を確実に2つゲットするために、通常Cチームと呼ばれているこのチームに、実は凄い選手を何人か投入したのでは?」と思うほどでした。

まず、タンブリングで、ひねりを入れている選手がいることに驚きました。

そして、ヒルヒルがなんと4基。箕面自由A(Bチーム)では、ヒルヒルは3基でしたので、こちらの方が多いわけです。ちょっと驚きました。

1.5のトスアップもありました。

演技はかなり完璧に実施していましたが、確か一箇所、パートナースタンツで地面までは落ちなかったけれど、落ちかけたところがあったように思いました。

それが無かったら、いろいろな意味で凄い演技だったと思います。

順位は発表されませんでしたが、JAPANカップの出場権を獲得しましたので、おそらくは自由演技で4位だったのではないかと推測されました。

いずれにしても、このチームの活躍で、箕面自由は今年も席を2つゲットしました。
大会は、女子グループスタンツで幕を開けました。

どのグループも完成度が高く、ミスが少なく、楽しみながら鑑賞することができました。

エントリー番号3の箕面自由学園A。

トップ選手は、中学ベアーズ時代からトップで活躍し、当時中学最強の強さを誇っていた梅花中に挑み続けていた方だと思います。

高校に上がってもすぐにAチームで、ずっと重責を背負って頑張っていらっしゃいます。

印象に残ったのは、ヒルヒル。

普通、ヒルヒルと言うと、最初のヒールは、次のスイッチのことも考えて丁寧に慎重に。そして、観客に対しては、スイッチ後のヒールへの期待感や緊張感を高めてもらうために、アピールもやや抑え目に行うのが普通だと思っていました。

ところが、今日のこの方のヒルヒルの最初のヒールは、おもいっきりはじけた感じで、ぱーん!とやってくれて、そして、さらにダメ押しみたいにスイッチがあったので、とてもインパクトが強かったです。

エネルギー感満載のヒルヒルに、拍手喝采の気分でした。

本日の2位となり、JAPAN出場権も獲得しました。

エントリー番号6の梅花高校A。

昨年の関西大会のパンフレットを調べてみると、5名のメンバーは全く同じです。

昨年は、「Super5人組」のキャッチフレーズで2位でしたが、今年は「最強5人組」のキャッチフレーズに変わっていました。そして、その言葉通り優勝しました。

もちろん、JAPANカップ枠もゲット。実は、昨年のJAPANでもこの5人組ですでに優勝していますが、今年のJAPANでも大活躍してもらい、世界選手権に出かけて日本のグループスタンツのレベルの高さを世界にアピールしてもらいたいものです。

ちなみに、今日のトップ選手の技ですが、たぶん、文理大の男子選手が行っている神業バスケットトス(ひねって大の字になってまたひねるみたいな技)を、西日本大会に引き続きやっていました。

自由演技でもやっていたと思いますが、西日本大会のときより、格段に「大」の字がはっきりと目視できるようになりました。両足の開きが大きくなったんだと思います。

また、バスケットトスではなく、ベース陣に支えられて立った状態から、2回転ひねりをやるような技も、目が覚めるような鮮やかさとスピード感(特にストップ時にぐらつかないところが秀逸)で、見ごたえがありました。

このトップ選手も、中学レイダースのころから大活躍していた選手ですね。長きにわたる中学レイダースの黄金時代を守った貢献者のひとりだと思います。

エントリー番号7の箕面自由B。

スコーピオンで上げた足が、非常に高く、しかも単に位置が高いだけでなく、なんというか、気品の高さもありました。

その他の場面でも、足を長く綺麗に見せる独特の才能を持っているように思いました。何がカギなのかはわかりませんでしたが、ユリの花みたいな威厳を持った美しさにうっとりしました。

本日の3位までには入りませんでしたが、JAPAN枠はゲット。ということは4位だったということですね。いずれにしても、JAPANカップが楽しみです。

エントリー番号8は、梅花女子A。

1年生のトップ選手は、ナセバナールで箕面自由学園が取り上げられたとき、抜擢された1年生として紹介されていた方。

チームとしては、この方のベアーズ同期の1年生を1名を加え、さらに梅花女子大が誇る百戦錬磨のパワフル選手の方々。3位に入り、JAPAN枠も獲得しました。
関西大会(その1)

6/28(日)に行われた関西チアリーディング選手権大会に行ってきました。

自由演技の総合優勝は梅花女子大でした。

さて、この大会は、大会としての優勝を決めるという目的の他に、JAPANカップの予選という目的もあります。

関西地区はチーム数が(関東などに比べれば)少ない割に強豪チームが多いので、JAPANの準決勝出場枠をめぐっての争いがダントツに厳しい地区となっています。

高校部門は、枠が3。

今年は、箕面自由、梅花高校、大阪学院大高の3チームで決まりました。

箕面自由と梅花高校に続く第3チームをめぐって、大阪学院大高と同志社国際の争いが熾烈で、この制度になって初めての年であった一昨年は大阪学院大高が取り、昨年は同志社国際、そして今年はまた大阪学院大高が取り返すという白熱した状態になっています。

大学部門は、枠が2。

今年は、梅花女子と、立命館で決まりました。

2つの枠に、梅花女子、立命館、大阪学院大、同志社国際、甲南女子、関西外国語、、、と強豪がひしめきあっている大変な状況ですが、梅花女子&立命館の組み合わせは実は昨年と同じです。ちなみに、一昨年は梅花女子と大阪学院大でした。

中学部門は、エントリー数が少なかったため、枠でなく得点での決定となり、梅花中と箕面自由学園中で決まりました。

これも、去年と同じです。

社会人はエントリー数が5から6に増えたので、枠もひとつ増えて、今年はVIPERSの他にスーパーベアーズも出られることになりました。一昨年の組み合わせと同じ状態に戻ったと言うこともできます。

その他、惜しくもフラーデーにまわったチームがあります。

フライデーを勝ち抜けば準決勝に進出できるわけですので可能性は少しも狭まっていません。フラーデー通過が発表された瞬間、大感激しているチームが沢山ありました。準決勝通過の発表以上の盛り上がりだったかもしれません。ぜひ、実りの多い夏にしてもらいたいものです。

☆ ☆ ☆

さて、このところ身の回りのことで忙しくて、ブログに手をつけることができていませんでした。アジア大会、関東大会と、とても行きたかったのに行くことができず、遠足の日に熱を出して寝込んでしまった子供のような悔しい気分で過ごしておりました。

久々に拝見する大会でしたが、大会関係者の方々の親切で丁寧な対応に感謝しつつ、選手やコーチの方々が長い時間をかけて完成させた心のこもった演技を鑑賞させていただける幸福感にひたることができました。

本大会最初の演技。梅花女子大Bのグループスタンツのヒルヒル成功を目の前で見て「ああこの会場に戻ってくることができたんだ。よかった」と感動しました。

コメント欄で声をかけて下さった方々、ありがとうございました。そして、お返事できずに申し訳ありませんでした。
大学部門のチアリーディングチームのチームカラー。

次の10チームです。



レッド&ブラックが無くなったかわりに、ブルーとゴールドが増えてきました。

しかし、まだグリーンは出てきません。

ブルー&ブラックという組み合わせも、意外にもまだ出てきません。

東海大学は目にも鮮やかで綺麗な黄色のユニフォームなので、チームカラーはイエローだとばかり思っていたのですが、チームカラーはブラック&ゴールドでした。ゴールドを黄色で表現しているものと思われます。

そう言えば、梅花のゴールドも、ユニフォームでは黄色で表現されていますね!

なお、東洋英和についてはチームカラーを記した資料が見つからなかったため、演技映像からの推定となっています。

[2015.04.09追記:コメント欄で大阪学院大学のチームカラーは、ブルー&イエローではなく、ブルー&ゴールドだと教えていただきましたので、修正いたしました。なお、当初、ブルー&イエローと書きましたときは、2007年に発行された「チアリーディング協会20年誌」を参照しました。2010年度のJAPANカップの演技映像を確認しましたところ、この時点ですでにブルー&ゴールドとなっていましたので、2007~2009年のあいだにイエローからゴールドに変更になったものと思われました。あるいは、(あまり考えにくいのですが)イエローという記述自体が誤植だった可能性もあります。いずれにしましても、大阪学院大学の関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします]
チアリーディングチームのチームカラーについてまとめています。

今日は大学部門。

私がつけているランキング10位までのチームについて調べましたところ、以下のようになりました。



高校部門は「ブルー」と「ゴールド」のオンパレードでしたが、大学部門になると、一転して「レッド」と「ブラック」がずらり!

しかも。上位7チームのうち4チームまでが「レッド&ブラック」。配色まで完全に一致しています。

ユニークな色は、日大のピンクです。

日本→桜→桜色→ピンクとの連想から、ピンクは日大のスクールカラーだとばかり思っていました。

ところが、このブログを書くにあたって確認しましたところ、日大のスクールカラーはピンクではなく、緋色(ひいろ)(スカーレットレッド)だとわかりました。

それなのに、なぜピンクかというその理由は以下のとおりです。

1922年(大正11年)に日大が箱根駅伝に参加するにあたって、タスキの色として(たぶん他チームとの兼ね合いもあって)ピンク(桜色)が選択されたようです。

それ以来、ピンクが多用されているということです。

スクールカラーでないとは言え、90年以上の歴史を持つ色、それがピンクなんですね。

明日は、他の大学チームのチームカラーについて、さらに調べていく予定です。
今日は、チアリーディングのチームカラーについて書いてみます。

昨日のブログで東京高校を紹介しましたが、「どうして東京高校のグラフの色がブルーでなくてオレンジなの?」と違和感を持たれた方も多いかと思います。

高校部門のランキング上位10チームのグラフを書くとき、それぞれ違う色を割り当てて区別したいのですが、ここがいつも悩むところです。

一言で言えば、ブルーで描きたいチームが多すぎるのです。。。

そこで、今日はチームカラーについて調べてみました。

チアリーディングチームには、チームカラーというのが決まっていて、それは普通は2色です。そして、トップがポンポンで観客にアピールするとき、左手に第一色のポンポンをあげて「レッド!」などと叫び、そのあと右手で第二色のポンポンをあげて「ゴールド!」などと叫びます。

そして、観客もその号令に合わせて、その色を叫びます。

というわけで、演技上も重要なチームカラー。

もちろん、ユニフォームも、チームカラーに従う形でデザインされています。

最近、名電高校のユニフォームが赤からパープルに変更になりましたが、チームカラーに合わせたものと思われます。

さて、そのチームカラー、ランキング上位10チームについては以下のようになっていました。




やはり、ブルーが多いです。3位の千葉明徳から8位の横浜女学院まで、6校連続でブルーを第一色に使っています。

その次に多いのが、ゴールド。

5チームが第二色に採用しています。

ゴールは、金ピカのポンポんを使うことができるので人気なのでしょうか?

さて、こうして見渡してみると、高校上位10校は、ブルーかゴールドのどちらかを採用しています。

ホワイトがもっと多いかと思いましたが、目白研心だけです。

ユニフォームがブルーとホワイト中心の配色になっているチームとしては目白研心の他にも、中京大中京、東京高校、横浜女学院とありますが、ゴールドやレッドなどを第二色にしているようです。

図を眺めていて、大事な色がずっぽり抜けていることに気付きました。

グリーン系がひとつもありません。

黄緑、メロン色、深緑、いろいろな綺麗な緑色がありますが、ここにある20種類の中にひとつも出てきていません。

ここにあげたチーム以外の高校チームでグリーン系を思い出そうとしても、なかなか思い出せません。たぶん少ないのだと思います。でも、追手門学院大学大手前とか作新学院など、私の好きなチームがグリーンを使っています。

その他に、オレンジやピンクなども綺麗な色なのに出てきませんね。

ゴールドは多いのに、シルバーがほとんど無いのも不思議です。

ブラウンとかアイボリーとかグレーとか、もっと色々な色があったら楽しいのにと思いました。

なお、中京大中京のチームカラーは、正式な記述が見当たらなかったため、演技のときのポンポンの色で判断させて頂きました。間違っていましたら教えていただければ幸いです。

[2015.04.12 追記:コメント欄で中京大中京はブルー&イエローであると教えていただきましたので、修正いたしました。JAPANカップの動画などを見ますと演技中にゴールドと発声しているように見えたのですが、チームカラーは正しくはイエローのようです。この修正でゴールドはひとつ減って4チームになりましたが、2番人気の色であることに変わりはありません]

[2015.04.23 追記:中京大中京はブルー&ゴールドであるという情報をいただきましたので、色を塗り替えました]
チアリーディングの高校部門トップチームの得点推移を調べています。

今日は、東京高校です。

4つ前のブログ記事で、「2010年度の高校選手権の東京高校の得点が不明である」と書きましたが、今回、東京高校をとりあげるにあたって、もう一度徹底的に調べましたところ、2011年2月22日にハリーさんの掲示板に「名無し」さんが174.5点と書いて下さっていたのを見つけました!

ありがたや。ありがたや。

というわけで、そのデータも入れてグラフを書き直しました。



東京高校も、10大会中9大会で決勝進出と、堂々たる決勝常連組ぶりを発揮しています。

長期的には僅かではありますが上昇傾向で、しかも直近の大会では3大会連続の200点超えと、実力も安定しています。

順位も7→6→4と上げてきていますので、今年度の目標は全国大会3位以内であることは間違いの無いところでしょう。

今年度も東京高校の独特の明るいキャラを活かして青マットの上で輝いてもらいたいものだと思っています。
3月21日のカレッジすぽるとに立教大学が出演したのですね。。。

毎月、この番組はレコーダーが「チアリーディング」のキーワードから自動的に録画してくれるのですが、今回はなぜか録画されていませんでした。

おそらく、番組表に「チアリーディング」という語句が入っていなかったものと思われます。

番組の告知を見ると、選手の方々が完璧なユニフォーム姿で練習している画像が添えられており、気合を入れて下さっての出演だったように見受けられました。経験者が少ない割には非常に優秀な成績を残している特別なチームですので、前々から「立教のときはぜひ見たい」と思っていたこともあり、「逃した魚は大きい」と悔しい思いをしております。

さて、チアリーディング高校部門の得点推移の話を続けます。

今日は、チアの名門校、住吉高校です。



ご覧のとおり、10大会連続の全国大会決勝進出を果たしており、堅実性では箕面自由と目白研心と並び、高校部門のベスト3に入ります。

昨年度の帝京のAチームが、キャプテンが住吉高校、エーストップも住吉高校でしたし、別の優秀なトップ選手も住吉出身。大学チアにおける影響力も大変大きなものがあります。

過去の輝かしい歴史もありますし、ユニフォームもキリッと真面目そうなデザインですので、住吉高校の選手の方々が青マットに上がってくるだけで、いつも身が引き締まる思いがします。

得点は、200点を中心に±20点くらいを出すことが多く、どちらかと言うと、JAPANカップのほうにウエイトを置いて仕上げてきているように見えます。

例年、アジア大会に出てくれるチームなので、まずはそこに期待。

そして、アジア大会→関東大会→JAPANカップの3ステップで、230点超えを狙って欲しいと思っています。
さあ!今日から4月。

新年度の始まりです。

チアリーディング協会は、年度ごとに制度やルールを変更してきますので、しばらくは要注意です。

一昨年は、安全規則が大幅に変更になり、例えば大学部門でのピラミッドへの宙返り乗りや宙返りひねりのディスマウントなどが解禁されました。

昨年は、準決勝得点×0.5+決勝得点という順位決定式が導入されました。

今年は何かあるのでしょうか?

協会のWebページを何度も見ていますが、今のところ大きな変化は見つかっていません。

さて、話を戻して、高校部門のトップ10チームの全国大会での得点推移についてです。

今日は、中京大中京をとりあげます。



中京大中京と言えば、2012年のJAPANカップで、突如、新星のように現れ、そのまま決勝常連組として安定しているという特筆すべきチームです。

2012年のJAPANカップでは、決勝初進出だったにもかかわらず、目白研心と並んで2位。

これには驚きました。

2012年度以前の結果としては、当然のことながら予選の結果しかありませんが、今回は特別に緑の×印でプロットしました。

なお、2011年のJAPANカップの得点はずっと不明となっていますので、プロットが欠落していることをお許しください。

さて、2010年のJAPANカップでの得点は133.5点です。

これは、優勝した梅花高校の得点268.5点の、ほぼ半分の得点となります。

そんなにも差があったにもかかわらず、わずか2年後のJAPANカップでは、その梅花高校を抜いて2位になったのですから驚きです。

その後も決勝組はキープし、次なる奇跡を起こすチャンスをうかがっているようです。

全体の同時性やダンスにおいては、めっぽう強いチーム。

もし、この強さを保ったまま、ダブルアップ×2、ヒルヒル4基、レイアウトWツイスト、の3つを完成させたなら、強烈にこわいチームになると思います。

その場合は、間違いなく優勝争いに食い込んでくると予想します。

2015年度は、また何か奇跡を起こしてくれるでしょうか?

大会のたびに、楽しみなチームです。
昨日のブログを書いたあとで気付いたことがあります。

ブログでは高校選手権の千葉明徳を、高校選手権の箕面自由や梅花高校と比較していました。

しかし、高校選手権の箕面自由と梅花高校はまだ3年生を含むメンバーでした。千葉明徳はすでに来年度を見据えて1~2年生だけでAチームを編成していましたので、直接比べるのは適当ではなかったかもしれません。

比べるなら、西日本大会の両チームでしょう。というわけで西日本大会の得点と比較してみます。

高校選手権での千葉明徳の233.0に対して、西日本の箕面自由は252.5で梅花高校は244.0点です。

つまり、新チームでの最初の大会という意味で比較すれは、千葉明徳は、箕面自由まで約20点、梅花高校まで約10点ということになります。

例年、ここからJAPANカップに向けての箕面自由の上昇は凄いのでそこは考慮に入れないといけませんが、現時点ではその程度の差だということなのだと思います。

さて、今日は、ランキング4位の目白研心について見てみます。



千葉明徳とは明らかに異なる傾向を示しています。

まず気付くのが、目白研心は、例年JAPANカップに焦点を絞ってチームを仕上げてきているということです。

特に、2012年度までの得点の激しい凸凹は、明らかにJAPANカップ重視を物語っています。

なお、2012年度の高校選手権でナセバナールの取材が入り、ちょっとペースを乱してしまったのですが、その次の年度のJAPANカップでは見事に239.5点という高い点を出して、失敗を完全に取り返しました。ここは実に見事でした。

さらに、次の大会である2013年度の高校選手権での点数落ち込みも少なく、この時点では、かなり期待をさせてもらうことができました。

具体的に言えば、この調子で行けば、2014年度のJAPANカップでは250点超えも十分有り得そうに見える得点推移でした。

しかし、現実は厳しく、2014年度のJAPANカップは、高校選手権よりも点数が低くなるという結果になりました。

そして、今年の2月の高校選手権。

高校選手権としては2010年度以来4年ぶりとなる1~2年生だけのチーム編成だったにもかかわらず、210.5点という比較的良い得点を出しました。

点数の変動が大きいだけに、一発出れば大きな成果を出してくれそうな目白研心。

TV出演も影響したのか、部員数も順調に伸ばしていますので、来年度はデッカイことをやってくれるかもしれない予感がしています。