ありがとう2013
今年3月からはじまった田んぼ倶楽部のお話は、今年たびたびこのblogでも紹介してきました。
3月に田起こしから始まり、クロヌリ・代かき、田植え、草取りそして、収穫の稲刈りまで。
約半年の時間をかけておこなった天然村の田んぼオーナーズですが、今年最後の活動となる収穫祭を東京のど真ん中、神宮前のお店で先週日曜におこないました。
そもそもこの倶楽部のはじまりは、有志15名からスタートしたものでした。
それが今回の収穫祭に集まった人数は、総勢50名。
何故これほどの爆発的な熱狂をつくることができたのか?少し考えてみると面白い観察結果が見えてくる。
今日のblogでは、収穫祭のお話と田んぼオーナーズの魅力を少しづつ思い返しながらレポートしていきたいと思います。
何を言ってもやはり人。いろいろ言ったところで人がいなければ何もはじまらない。
それを痛感するのは、天然村の村長である僕だからこそなのかもしれない。
はじめは誰もいなかった。そこに人が一人そして、二人と集まりいまのオーナーズがある。
この田んぼオーナーズの主役でもあるコアメンバーの5名。
このリーダーシップが、何よりも素晴らしかった。
コアのメンバーたちはその誰もが人を引き付ける、楽しい気さくな大人たちだ。
ここまでできたのも、彼ら自身の人としての魅力、そして日頃の人徳そのものなのだと、僕は思っている。
そして、意外にも皆、真面目な人たちばかりであった。
「真面目にコツコツ」を実践する人はそういるものではないが、これを見事に実現するチームワークと人の力が存在している。
そして、最後に重要なのが、ゆるいこと。
仕事でもない、仲間というネットワーク。
ここには普段日常的に目にするような、上下関係もない。
やりたい人が集まるし、疲れたら休む。
このゆるさがあって、はじめてこの会の平和は保たれるのである。
この強制力のなさが、きっと長くコツコツ続けるための秘訣であったのではないだろうか。
ファンが広まる。その理由の一つでもあり、勢いをつけたのが、SNSの力であったはずに違いない。
メンバーが日頃の活動内容をよくFacebookでシェアしているケースが多く、それを見た友人たちが声をかけてくるケースが増えているのだ。
そして結果的には友人が友人を呼び、人の数が会を増す毎に膨れ上がる。
倍々ゲームでどんどんと認知されていったオーナー倶楽部は、収穫祭のフィナーレで爆発的な広がりを見せていたのだ。
さて、話を収穫祭へと戻す。収穫祭。これはお祭りである。
共に汗を流し、労を共にした仲間たちと祝杯を挙げ、収穫を喜ぶお祭りのことである。
お祭りのメインは当然ながら収穫したお米を参加者全員にお配りする「返還の儀」。
そして、今回はお店の計らいでそれを目の前の土鍋で炊き、皆に配って今年の収穫米をいち早くいただきました。
それに加え凄かったのが、収穫米で最後に仕込んだどぶろくを皆で飲むこと。
一升瓶が歓喜と共に会場を練り歩く。
この風景はきっと傍から見ると少し不気味なくらいであったのではないか。
思い出すのが、ドラマ[北の国から」にもよくあった、農村の宴会の姿だ。
普段あまりはじゃぐことはない大人たちが歓喜をあげ、酒を飲み、そして飲まれていく。
皆がこの特別などぶろくのうまさに酔いしれていた。
気の合う仲間と楽しい会話。
そして、うまい飯にうまい酒。
これ以上の至福がいったい何処にあると言うのだろうか。
都市と田舎のハビテーションライフ。
いまここではっきりと目にしたものは、きっとこれからのスタンダードになっていく新しい価値であることを確信した瞬間でもあった。
楽しかったオーナー倶楽部の活動も今年はこれで本当におしまい。
祭りの後。疲れと安堵感そして、寂しさまでもが込み上げ、体の中で溶けていく感じがした。
自然に自分からでてくる言葉。
「ありがとう」そして、「おつかれさま」。
また来年も同じように皆とこの祭りを共にしたいと思い、収穫祭も幕を閉める。
facebookファンページ「天然村」
日々のこと、気になること、イベント・宿泊などに関することもこちらで確認できます。
「天然村」ホームページ
天然村を「知る」「見る」「会う」「行く」のカテゴリーから各種サービス内容がご確認いただけます。
3月に田起こしから始まり、クロヌリ・代かき、田植え、草取りそして、収穫の稲刈りまで。
約半年の時間をかけておこなった天然村の田んぼオーナーズですが、今年最後の活動となる収穫祭を東京のど真ん中、神宮前のお店で先週日曜におこないました。
そもそもこの倶楽部のはじまりは、有志15名からスタートしたものでした。
それが今回の収穫祭に集まった人数は、総勢50名。
何故これほどの爆発的な熱狂をつくることができたのか?少し考えてみると面白い観察結果が見えてくる。
今日のblogでは、収穫祭のお話と田んぼオーナーズの魅力を少しづつ思い返しながらレポートしていきたいと思います。
何を言ってもやはり人。いろいろ言ったところで人がいなければ何もはじまらない。
それを痛感するのは、天然村の村長である僕だからこそなのかもしれない。
はじめは誰もいなかった。そこに人が一人そして、二人と集まりいまのオーナーズがある。
この田んぼオーナーズの主役でもあるコアメンバーの5名。
このリーダーシップが、何よりも素晴らしかった。
コアのメンバーたちはその誰もが人を引き付ける、楽しい気さくな大人たちだ。
ここまでできたのも、彼ら自身の人としての魅力、そして日頃の人徳そのものなのだと、僕は思っている。
そして、意外にも皆、真面目な人たちばかりであった。
「真面目にコツコツ」を実践する人はそういるものではないが、これを見事に実現するチームワークと人の力が存在している。
そして、最後に重要なのが、ゆるいこと。
仕事でもない、仲間というネットワーク。
ここには普段日常的に目にするような、上下関係もない。
やりたい人が集まるし、疲れたら休む。
このゆるさがあって、はじめてこの会の平和は保たれるのである。
この強制力のなさが、きっと長くコツコツ続けるための秘訣であったのではないだろうか。
ファンが広まる。その理由の一つでもあり、勢いをつけたのが、SNSの力であったはずに違いない。
メンバーが日頃の活動内容をよくFacebookでシェアしているケースが多く、それを見た友人たちが声をかけてくるケースが増えているのだ。
そして結果的には友人が友人を呼び、人の数が会を増す毎に膨れ上がる。
倍々ゲームでどんどんと認知されていったオーナー倶楽部は、収穫祭のフィナーレで爆発的な広がりを見せていたのだ。
さて、話を収穫祭へと戻す。収穫祭。これはお祭りである。
共に汗を流し、労を共にした仲間たちと祝杯を挙げ、収穫を喜ぶお祭りのことである。
お祭りのメインは当然ながら収穫したお米を参加者全員にお配りする「返還の儀」。
そして、今回はお店の計らいでそれを目の前の土鍋で炊き、皆に配って今年の収穫米をいち早くいただきました。
それに加え凄かったのが、収穫米で最後に仕込んだどぶろくを皆で飲むこと。
一升瓶が歓喜と共に会場を練り歩く。
この風景はきっと傍から見ると少し不気味なくらいであったのではないか。
思い出すのが、ドラマ[北の国から」にもよくあった、農村の宴会の姿だ。
普段あまりはじゃぐことはない大人たちが歓喜をあげ、酒を飲み、そして飲まれていく。
皆がこの特別などぶろくのうまさに酔いしれていた。
気の合う仲間と楽しい会話。
そして、うまい飯にうまい酒。
これ以上の至福がいったい何処にあると言うのだろうか。
都市と田舎のハビテーションライフ。
いまここではっきりと目にしたものは、きっとこれからのスタンダードになっていく新しい価値であることを確信した瞬間でもあった。
楽しかったオーナー倶楽部の活動も今年はこれで本当におしまい。
祭りの後。疲れと安堵感そして、寂しさまでもが込み上げ、体の中で溶けていく感じがした。
自然に自分からでてくる言葉。
「ありがとう」そして、「おつかれさま」。
また来年も同じように皆とこの祭りを共にしたいと思い、収穫祭も幕を閉める。
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