アステリスクのババはごま油で! | 大森 由紀子のブログ

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フランス菓子・料理研究家、大森由紀子が日常の美味しいを綴るブログです。

「ごま油の四季」夏の号、の対談にご登場いただいたのは、アステリスクの和泉シェフ。
フランス•パティスリー・ウィークも念頭に入れていただき、サヴァランを仕上げていただきました!

なんと、生地に太白胡麻油を使用。バターと合わせます。するときめ細かく軽く仕上がります。
ダークラム、オレンジゼスト、スパイスのシロップ染み加減もばっちり!
名前は「ババ・ドゥ・レテ」夏のババ。

クレーム・ディプロマット、レーズン、オレンジ添えて、シャンティークリームにもほのかに胡麻油が香ります。
歯切れよく、インパクトある一品を7月にお楽しみください。

この冊子によると、竹本油脂さんの胡麻はアフリカから輸入していると。ごまは干ばつに強い植物とのこと。

そういえば、千夜一夜物語で、開けごまと呪文を唱えると洞窟があくという場面がありますけど、開けごまは、未来を開くという意味も込められているという説も。
ごま食べよう!胡麻油使おう!笑。

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