ポイントは、煮込んでもへこたれない厚さ! | 大森 由紀子のブログ

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フランス菓子・料理研究家、大森由紀子が日常の美味しいを綴るブログです。


ブッフ・ブルギニョンて、そう呼ばれるとブッフでしか成り立たない料理だけど、ポークもあっていいのでは?ということで今回は、豚肉を柔らかく煮てみました。これがまた美味しい。ピクルスも味付けに。このような伝統的な肉の煮込みを作る場合、香味野菜と呼ばれる野菜と一緒に肉を煮て、最後はそれらの野菜は漉して捨てられる運命に。でも世の中変化している今、そういう食品の無駄を見直すべき。ということで、
食品ロスをなくす!それらの野菜も一緒に食べよう!2時間くらいの煮込みではへこたれない厚さ(ニンジン3mm)に切って(もっと厚く切ってもいいけど、煮込みのときは、野菜の味が最大限に引きだされるように表面を沢山露出したほうがいい)使用。最後は漉さないで、ソースにからまった野菜も一緒に食べましょう!グージェールのシュークルートファルシ、金井シェフ直伝のベルガモットキャラメルとろとろプリンも。ということで明日から始まるフランスお惣菜クラスです。日曜はZoomでも。
来期プログラム、HP情報欄にアップ。