チューリップ花壇と奥は桜林
細井桜
細井桜は満開を過ぎていた
はなしょうぶ園の大枝垂れ桜
まだ早い一週間後ぐらいが満開かなー
京都府立植物園から千本釈迦堂へ
千本釈迦堂
鎌倉初期の安貞元年(1227)、義空上人によって開創された真言宗智山派の寺院。国宝の本堂は応仁・文明の乱の戦火から奇跡的に免れて創建当時の姿をとどめている。本尊の釈迦如来像も創建当時のもので行快の作。霊宝でんでは、快慶さくの木像十六弟子像をはじめ、定慶作の六観音菩薩像など見事な仏像を見る事が出来る。境内には本堂造営の折、大工の棟梁に助言をした妻おかめの像がある。
春、本堂前では阿亀桜と呼ばれる美しい枝垂れ桜が咲く。京都市上京区五辻通六軒町西入ル・拝観時間は9:00〜17:00・拝観料は本堂、霊宝殿600円・境内無料。
千本釈迦堂の山門
阿亀桜
おかめ像
本堂 国宝
千本釈迦堂から上品蓮台寺へ
上品蓮台寺
千本鞍馬口にある真言宗智山派の古刹。聖徳太子により創建されたと伝わり、天徳4年(960)に寛空によって再興された。かつて12の子院を擁したことから、十二坊の名でも親しまれている。境内には仏師定朝の墓があり、春は枝垂れ桜が見事に咲き誇る。京都市北区紫野十二坊町33-1・拝観時間は9:00〜17:00・拝観料は境内無料。
上品蓮台寺の山門
枝垂れ桜
上品蓮台寺から平野神社へ
平野神社
延暦13年(794)、桓武天皇が平安遷都にあたり、大和国の四座の神を勧請したのが起こり。本殿四棟は平野造、または比翼日造と呼ばれ、重要文化財。現在の建物は寛永年間の再建。拝殿は東福門院が寄進したもので、接木の拝殿といわれ、三十六歌仙の額は海北友雪による。花山天皇がお手植えされてより桜の名所として名高く、江戸時代には平野の夜桜として庶民にも親しまれた。桜園には名木、珍種たど約60種類400本の桜樹がある。
京都市北区平野宮本町1・参拝時間は6:00〜17:00・拝観料は境内無料・桜園は有料。
うるさい
平野神社の鳥居 奥は本殿 左垂幕は有料
山門と魁桜
魁桜
平野神社の魁桜が開花すると京都の桜は開花するそうです。