ローマからボンジョルノ
週末、久しぶりに友人と
アペリティーボに行きました。
(アペロールにカンパリソーダなどイタリアのスピリッツと)
日本語では食前酒と訳すイタリアの習慣、
夕食前に、軽くカクテルやワインなどのアルコールと
簡単なおつまみを食べることをアペリティーボというんです。
急に「近くまで来たから出てこれる?」と電話があって会うなんて
コロナ騒動前のよう、
イタリアではこういう風に気軽に人に会えるのが楽しいな、と思います。
友人夫婦は、私の父のことを気遣ってくれたのですが
私も1月に手術をした友人、
アレッシアのことが気になっていたのです。
ところが嬉しいことに、すごく元気そう。
手術後、栄養士の管理のもと、ダイエットを始めたら
すごく調子がよくなったという嬉しい報告。
(でも、彼女だけアペリティーボ、
オレンジジュースとオリーブの実しか食べれませんでしたが)
彼女は腫瘍ができやすいタイプだから
毒素の排出に集中したプログラムをしているんです。
デトックスには苦い野菜が最適だからと、
食事の最初に生の苦い野菜、
例えば、ルッコラのサラダとか。
そして、食事の最後に調理した苦い野菜の料理、
例えば、苦菜を蒸してEXオリーブオイルで和えたもの。
あとは、炭水化物の取りすぎは
血糖値の変化が大きくなるので注意。
パスタを食べるなら
タンパク質との組み合わせがいいんだそうですよ。
そして、小麦粉ではなく
そば粉やスペルト小麦が推奨されていて、
そのほかに豆料理、
ひまわりやカボチャ、キヌアにヘンプなどの種類もおすすめ。
もちろん、ベジタリアンではないので
お昼には、お肉、
夜には、お魚、というパターンで
動物性たんぱく質もOKです。
このダイエットは、排出がテーマだから
なるべく、化学調味料などを使わないで、
とも言われたというのですが、
こういう食事を続けていたら
1か月たたないのに、もう3キロやせたし
ウエストがかなり細くなったそうです。
そして、なにより、
体が軽くなって腰の痛みがなくなって
本当に快適!とのこと。
そうですよね、そうだろうなと思います。
すごくヘルシーな食事です。
そして、なによりデトックスって大事です。
体に不要なものを貯め続けたら
それこそ、不調が出てくるのは当然ですから。
ちゃんと食べるだけでなく
きちんと消化して
要らないものを排出する。
当たり前のことなのに、
できない場合が多いのが現代の私達なんですよね。
でも、例えば意識して苦い野菜を食べるようにしてみるなんて
すごく簡単ですよね。
基本的に春の野菜も苦いのが多いですが
特に、つくしや蕗などの山菜の季節ですから
ぜひぜひ、食卓に並べてみてください。
イタリアにもアーティチョークにチコリア、ラディッキオと
苦い春野菜がたくさんあります。
おうちの中だけでなく体の中の断捨離、
デトックスにも注目して元気に過ごしましょう!
BUONA GIORNATA
■このブログの人気記事
◇イタリア人の普段の食事は何を食べている?意外と質素なヘルシー料理
◇揚げ物を週に何回食べてますか?バランスのいい食事について考える





