ローマからボンジョルノ
この度は父の事で
暖かいメッセージありがとうございました。
月曜日の夜中、
予定どおりに
ローマへ戻ってきました。
しかも、今回ルフトハンザを使ったのに
羽田からミュンヘンまで14時間。
ウクライナの件で
ロシア上空を飛べなくて
飛行時間がこんなに伸びているんです。
暖かい緋寒桜の咲く沖縄から
ずいぶん、遠くに来た気分。
もちろん、
いつかこういう日が来るときに
会えないことも覚悟していたとは言うものの
あの父が本当にいなくなってしまったなんて
なんだか、まだ信じられないというのが実感です。
実際には冷たい父の手を触って
しかも、お骨も拾ったのだから
現実なのは十分承知ですが
寂しいですね、親を亡くすって。
ところで、私の父は体格がよくて
元気なころは身長が180cmくらいあったのですが
火葬の後、
しっかりとした太い骨がきちんと残っていました。
骨壺に入りきらなくて
少しおらなければいけないほどでした。
享年88歳でしたから
葬儀会社の方も、
この年齢でここまで残っているのはすごい、
とほめてくださいました。
「お父様、よく歩く方でした?」との質問に、
最後の最後まで毎日の散歩を欠かさないほど
歩くのが好きでしたと答えると、
葬儀会社の方が
これまで見た中で骨がしっかりしている方は
いくら晩年寝たきりだったとしても、
若い時から、よく歩く方だったって
必ず言われる、とのこと。
食生活まではわからないけど
とにかく、よく歩くことが
骨の健康の秘訣だと思います、
とおっしゃってました。
父も私と同じで
牛乳を消化できない体質でしたが
骨のためにと頑張って牛乳も飲んでいたし
チーズが大好きだったから
そのせいもあったのかもしれないですが
それにしても、骨が強かったんだな~と感心しました。
でも、逆に驚いたのが
恐ろしく重たい骨があって、
よく見ると、骨の中に工事現場で使われるような
ごっつい金属のボルトが入ってました。
一度転んでリハビリのために入った病院で
退院まであと一週間というときに大腿骨を骨折した父。
それがきっかけで完全に施設入所となり
車いす生活になったのですが
その時の手術で入れられたものでした。
骨を強化するためだったと思うのですが、
でも、こんな重たいものを入れられたら
歩けなくなったのは当然だし、
血の巡りが悪くなったのも当然だと思うんですよね。
たしか5年前のことですから
すでに83歳。
こんな重たい金属をいれるより、
他に何か方法はなかったのかな~、と
切なくなりましたが
葬儀会社の方いわく
最近のお年よりは、
ほとんどの方が、こういうものが入っているそうです。
老人の医療ってなんなのか
考えさせられますね。
だから、本当になるべく元気で
できるだけ長く自分の足で歩けるように
日々意識して暮らしていかなければですね。
そう、足があるのだから
なるべく足を使って歩く。
歩くのが体によくない、っていう説は、
聞いたことないですものね。
ついつい、楽をしたくなりますが
歩きましょう!
沖縄滞在中は大好きな甥っ子君を
毎日、学校へ歩いて送り迎えしてました。
小学校1年生の彼から
大分、いやしてもらいました。
子供のパワーはすごい!
私も活動再開、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
BUONA GIORNATA
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