ローマからボンジョルノ
今日は、滞在許可証の更新に移民局に行ってきました。
というわけで、ちょっと、法的な話です。
私がイタリアに住み始めた時は、
学生VISAを取りました。
事前に、学校に入学手続きをして、
在日イタリア大使館で手続きをします。
といっても、実はあまり記憶がないんですよね。
以前お話しした通り、
私は猫シッターでイタリアに来ることになって、
その時、入学手続きとかの必要なことは、
やってもらったのかもしれません。
語学学校の場合、どこでもいいわけではなくて、
ちゃんと認定された学校に手続しなければいけないので、
ご注意ください。
私の知り合いで、イタリアに住みたいがために、
語学学校にお金を払い続けている人もいました。
ちゃんと学校に行かなくても、
学校に在籍していればいいんです。
いうならば、お金でVISAを買うようなものですよね。
とはいえ、3か月以内であれば、
イタリアに住むのにVISAは必要なくて、
観光VISAで滞在できます。
この他、就労VISAがありますが、
イタリアでは取得がすごく難しいと言われています。
そして、配偶者VISA
これは、イタリア人と結婚するともらえます。
というより、イタリア国籍だってもらえるんですよね。
ただ、日本が二重国籍を認めていないから、
国籍は日本のままで、配偶者VISAにする人がほとんどです。
(ただ、本当は結婚の場合は、二重国籍もOKというような意見もありますが、
どうなんでしょう!)
さて、ようやく本題。
私は結婚して、永久の滞在許可証をもらえました。
これは、結婚した年の政府の政策によって、変わるみたいです。
ただ、永久と言いつつ、
5年に一度、顔写真を更新しなければならないという謎のルールがあるんです。
そのために、移民局に行かなければいけないんです。
ローマのものすごい街はずれというか、街の外。
すごく殺風景な寂しい場所。
これは、学生VISAや就労VISAの人も同じで、
入国してから、ここで滞在許可証を取らないといけないんです。
これがつらい。
どうしてかというと、ヨーロッパ人は、EUパスポートがあるので、
移民局にはいきませんよね。
アメリカ人やロシア人もイタリア人と結婚した人は二重国籍にするから、
VISAはいらないので来ないですよね。
ということは、移民局に来るのは、
ほぼ、アフリカ人、アジア人、そして、パキスタン人とか南米人、
思いっきり、有色人種の集まりです。
しかも、来たばっかりで、言葉のわからない人が多いので、
警察が、まるで家畜のような対応をしているような感じです。
いや~、本当に、いやな感じ。
ここに来ると、毎回、二重国籍にしたほうがいいかな、
という気分になります。
申請方法だって、すごく複雑。
まず郵便局で、申請キットを買って予約を取るのですが、
今回、1月30日に行って、申請代金を払うと、
その場で、5月31日の予約を出されたんです。
まだすごく先だから、その時行けないときはどうすればいいの?と聞くと、
「申請のやりなおしよ、変更はできないから。」
変更不可って、え~?って感じですよね。
そして、ようやく今日、
郵便局でいわれた通りの書類を持って行くと、
「郵便局の指示は間違ってるんだよね、
結婚証明書が必要だけど。」
え!じゃあどうすれば?と思ったけど、すごくいい人で、
「ローマで結婚したんなら、自分がコンピューターで取り寄せれるから大丈夫」
と、手続してくれました。
よかった~。
でも、というか、
郵便局が間違っているなら、郵便局に連絡とって、訂正すればいいのに!
ですよね。
そうそう、入り口で入る時も、
「郵便局キットで予約があるなら、あそこに並んで!」と列を指さされたのに、
もう一人の警官が夫に、
「イタリア人?何の用でここに来たの?」と聞いてきて、
「彼女の夫で付き添いに来た」というと、
「じゃあ、並ばなくていいよ。直接入って!」だそうです・・・・・
なら、看板作って書いておいてくれればいいのに!
と思うけど、思わないんですよね~。
とにかく、無事、手続きが済んで、
新しい滞在許可証は、7月19日に取りに来るように!とのこと。
顔写真の更新なのに、トータルで49日かかるんです!
全く訳がわからない。
ローマの日本大使館は、
パスポートの更新、
朝だせば、午後には準備していてくれるのに!
ちなみに、今回、これまでの紙製から、
プラスチックのカード式の滞在許可証に変更になるのですが、
2023年の夏までに変更しないと、
また一からの申請になるそうです。
もし、これを読んでいる方で、
まだ変更していない方がいらっしゃれば、
申請から半年以上かかるので、
なるべく早くされる方がいいですよ。
今日は、自分の忘備録を兼ねながら、
イタリア生活の不思議をざっとご紹介しました。
日本ではありえない意味不明なこと、もっともっとあるのですが、
もう、すっかり慣れてしまったことも多いかも。
まあ、住めば都というか・・・・
そうそう、6月1日から、
イタリアの入国にコロナ関係の書類が一切不要になったという嬉しいニュースです。
旅行なら、笑って済ませることも多いですから、
ぜひぜひ、イタリアの美味しいものを楽しみに、いらしてください。
BUONA GIORNATA
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